ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2016-33)「プラッツ1/72 ハインケルHe219A-7ウーフー」

2016年07月17日 18時51分00秒 | 趣味
昨日思わず注文してしまったキットが昼前に届きましたので、紹介させて頂きます。(購入する予定ではなかったのですが…。)

「プラッツ1/72ハインケルHe219A-7ウーフー」です。言うまでもなく、大戦機ファン(ドイツ機ファン)ならお分かりだと思いますが、中身は昔のドラゴンのキットです。まだドラゴンが空モノに注力していた時代の代物です。このドラゴンのキットが登場するまでは、レベルとフロッグの古いキットしか存在せず、ドラゴンから新キットとして登場した時は、ドイツ機ファンならずとも歓迎されたキットで、私も勿論所有しています。(A-0とA-7の2種類があります。)その後は、タミヤから1/48で、続いてドイツレベルや造形村から1/32キットが登場しています。
今回、プラッツがドラゴンのキットを元に、新たにウエイト用のメタルパーツや新デカールなどを加え、組み立て説明書もオリジナルの物を作成し、カラー塗装図なども同梱して登場させたのが今回紹介するキットです。値段も当時の倍以上になっていて、時代の流れを感じずにはいられません。(上にも書きましたが、購入する予定ではありませんでした。)
箱の裏には作業台や完成後の保管用にと言う意味で図形がプリントされていますが、果たして使用するモデラーはいるのでしょうか? 私は使用しないでしょうね。多分(笑)

中身は紛れもなくドラゴンのキットで、当時のままです。パーツ表面が梨地になっているのも当然そのままです。

プラッツオリジナルのデカールとバラスト用のメタルパーツです。デカールはシルクスクリーン仕上げでドイツ製だと言う事です。バラスト用のメタルパーツは嬉しい配慮だと思います。

こちらもプラッツオリジナルのカラー塗装図で、マーキングは3種類から選択出来ます。裏面には1/72実寸のカラー塗装図が掲載されています。

こちらが今回のキット発売に合わせて登場した別売のディティールアップ用エッチングパーツとキャノピーマスキングシート(共にエデュアルド製)です。本当はこれだけを購入して、ドラゴンのキット製作時に使おうと考えていました。所が、ショップのクーポンの有効期限が間もなく期限切れになってしまうために使わないと勿体無いと言う貧乏根性が疼き出し、迷った挙句ポチってしまいました。因みに今回紹介した全製品の合計額は税込み5,900円です。ポチってしまった後に、予約していたキットの入荷案内のメールが届き、またまた連日のキット到着となってしまいました。(涙) 明日、そのキット(2キット)が届く予定です。

ドラゴン1/35 超重戦車E-100製作記 その7・塗装開始

2016年07月13日 20時20分00秒 | ドラゴン1/35E-100製作記
連日の暑さで少し夏バテ気味ですが、何とか頑張っています。今日は雨が降ったり止んだりで、再び梅雨空に逆戻りしてしまいましたが、その分、若干気温も低目でしたね。(反面、湿度は高かったですが…。)

さて、E-100ですが、サイドスカートの取り付けで少し時間がかかってしまいましたが、漸く塗装に入りました。まずは、サフ吹きから開始です。
サフはMr.カラーのマホガニーサフの缶スプレーを使用しました。AFVキットの下地として使用するサフは専らこのサフを使用しています。オキサイドレッドのサフも存在しますが、まだ使用した事はありません。手持ちのマホガニーサフが無くなれば一度機会があれば使って見たいと思っています。

サフの乾燥を待って、次に履帯の塗装を行ないました。
塗料はモデルカステンの履帯色を使用しています。ガイアカラーの製造で、販売は何故かモデルカステンとなっていますが、入手し辛いのが難点ですね。(値段もやや高価に思います。)手持ちがなくなれば恐らくリピートはしないで、タミヤの履帯色に移行すると思います。(エナメルと水性の2種類ありますが、出来れば缶スプレーも欲しい!)

履帯の塗装が終わり、本体色(ダークイエロー)の塗装に入りました。まずは、ホイール部分の塗装から開始です。履帯にダークイエローが掛かるのをあまり気にすることなく、エアブラシで吹き付けました。塗料はガイアカラーの204番 ダークイエロー2(ドゥンケルゲルプ2)を使用しています。何だかエアブラシもすこぶる快調で、気分良く塗装出来ました。 本体上部や砲塔などはタミヤの缶スプレーを使用するつもりでしたが、エアブラシが快調だったので、そのまま一気にダークイエローの塗装が完了しました。(^.^)
サイドスカートや本体上部パネルなどはまだ仮止めの状態です。

今日は時間の関係でダークイエローの塗装までで終わりましたが、次は、履帯にかかってしまったダークイエロー部分を履帯色でリタッチする所から開始です。その後は苦手な迷彩塗装となります。(久々に0.2㎜径のエアブラシを使用する予定にしてます。) その8に続く!


ドラゴン1/35 超重戦車E-100製作記 その6・サイドスカートの取付け加工 真鍮パイプ編

2016年07月08日 23時22分00秒 | ドラゴン1/35E-100製作記
本日、密林のマーケットプレイスに注文していた2mm径の真鍮パイプが届いたので、早速、E-100のサイドスカート取付け加工を開始しました。真鍮パイプ編のスタートです。

届いたのはウェーブの製品で、これが一番安価だったからです。送料の方が高くつきました。この真鍮パイプを約3cm弱にカットし、開口したサイドパネルに差し込み、本体側の開口部に通しました。

パイプが斜めになっていたりで、真っ直ぐにはなっていませんが、これは位置決め時にある程度のテンションを持たせて、スカートがずれないようにしたからです。左下に少し隙間が生じていますが、本体側のパーツに歪みが生じているためで、塗装後も目立つようなら、最終的に接着してしまうかもしれません。

磁石での固定は失敗しましたが、今回は何とか形になりました。やれやれです。😥 この後、残っているパーツをサイドスカートに接着し、塗装前の組立ては完了となりました。

こちらが塗装前の状態です。金属部分にはプライマーを塗っています。まずはサフ吹きから開始ですが、マホガニーの缶スプレーサフを使用する予定です。

明日は地区の夏祭りで、朝7時に現地集合となっています。雨に祟られそうな雰囲気ですが、小雨程度なら決行です。夜はカラオケ大会があります。我々自治会は焼きトウモロコシの屋台を出す事になっています。(売れるのかしら?) 帰宅できるのは夜10時を過ぎると思います。日曜日は朝7時から後片付けを行なう事になっていますが、午前中には終わりそうです。選挙にも行かないといけませんね。恐らく、午後は疲れて寝てしまいそうです。模型作り再開は来週になりそうですね。(日曜日の午後にはサフ吹き位なら出来るかも?)

He111の製作はE-100完成まで暫く放置となります。それまでには接着剤も充分乾燥するでしょう。

その7に続きます。

9日追記:本日予定していた地区の夏祭りは雨天の為、明日に延期になりました。後片付けも延期となり月曜日に行なう事になりましたが、私は仕事で参加出来ません。そう言う訳で、午後はE-100の塗装が出来るかもしれないですね。




モノグラム1/48 ハインケルHe111H製作記 その4・主翼の組立て

2016年07月07日 23時16分00秒 | モノグラム1/48He111H製作記
連日の暑さで夏バテは大丈夫でしょうか? こうなると少し雨も欲しい気がしますが、こちらでは明日から雨になるみたいで、気温も下がりそうです。土曜日は町内の夏祭りですが、雨に祟られるかもしれません。台風1号の動きも気になる所ですが、どうも台湾に上陸しそうですね。台湾大好き人間には被害が出ないことを祈るのみです。(今年も台湾へ行きたいのですが…。微妙?)

さて、He111です。帰宅後、主翼の補強を行ないました。補強をどのようにしようか迷いましたが、結局、キットのランナーを適当な長さにカットして、主翼上下の内面に桁状に瞬間接着剤で固定しました。
お互いのランナーが干渉しないように、テープで位置を仮止め調整してから固定しています。本当は胴体側も補強したかったのですが、接着時に胴体のベロ部分と干渉する恐れがあるので、ここは接着時に補強が必要と感じるようなら、あとから補強します。(エポキシパテかポリパテを充填しての補強も考えましたが、重量問題が生じる可能性があり、ランナー補強にしました。)

補強が完了したので、主翼の上下を張り合わせました。大きなパーツなので、接着不良にならないように注意しながら張り合わせましたが、最終確認は後日行なう事になります。こう言う時は、昔ながらのチューブ入り接着剤が便利だと思うのは私だけでしょうか? わざとはみ出させて、乾燥後合わせ目処理を行なうと、隙間も殆どなくなります。ただ、接着剤の完全乾燥まで時間がかかるのが欠点かもしれないですね。
主翼の上面と下面です。このままの状態で暫く放置となります。所々に若干のヒケがあるので、修正しないといけませんね。翼端灯もクリア化する事にしています。(以前購入したクリアレジンの出番になるかも?)

これで胴体と主翼が一応出来上がりましたので、大きさ確認の為に十字にしてみました。
A4のカッティングマットとの比較で大体の大きさはお分かり頂けると思いますが、こうやって見ると、何だかトビウオが胸鰭(ムナビレ)を広げて飛んでいる姿に見えませんか?(えっ? お前だけだろって…。) その5に続く。

モノグラム1/48 ハインケルHe111H製作記 その3・胴体合体

2016年07月06日 22時45分00秒 | モノグラム1/48He111H製作記
E-100の製作が再び中断してしまったので、He111の製作を進める事にしました。

胴体左右を接着しました。この状態でE-100の製作に移ろうと思っていましたが、仕事が急に忙しくなり、合体出来ないまま放置していました。パーツがかなり歪んでいましたが、そのまま強引に接着しました。本当は補強した方が良いのは分かっていますが、時間がないので、所々瞬間接着剤で点付けし、流し込み接着剤で仕上げました。この状態で暫く放置となりますが、接着不良がないか確認し、不良個所があれば再度接着し直す事になります。途中でパカッと割れないで欲しいものです。

胴体左右を接着した後は、翼関係のパーツの切り出しを行ないました。ゲートがパーツの一部に食い込んでいたり、ゲートが異状に太かったりしてゲート処理には気を使いました。
水平尾翼だけ上下を張り合わせました。この辺はさすがにモノグラムで、パーツのずれなどは一切なく、気持ちよく作業出来ました。問題は主翼の方で、内側には桁など一切なく、そのまま上下を張り合わせるとペコペコ状態(って和歌山弁?)になってしまい、強度に不安を感じるので、補強する必要があります。

製作記1で触れました製造年の刻印写真を載せておきます。
左翼下面の脚収納庫のそばに写真のような刻印があります。これはあとで消すことにしています。その裏側にも同じような刻印があるのですが、なぜ表側に刻印したのかは不明です。メーカーの主張なのでしょうか?(モノグラムって最近どうなってるんですかね?)

脚収納庫は側壁部分と収納庫カバーが一体成型されており、主翼の組立て時に取り付けるように説明書には記載されていますが、ここで取り付けると塗装時にかなり面倒な事になるのは目に見えていますので、あとから取り付け出来るか確認してみました。結果は後付け可能と言うのが分かりました。でも、この一体成型はアイデアものだと思います。カバーの取付けって案外面倒なもので、接着強度や取り付け角度などにいつも苦労します。(ハセガワ1/48P-38ライトニングではこの部分、非常に苦労しました。)そう言う意味では、この一体成型は嬉しいですね。グッドアイデアではないでしょうか?

次回は主翼の補強を行ない、上下を合体させようと思っています。週末はイベント続きで自由時間は殆どありませんが、焦らず製作を進めようと思っています。その4に続く・・・。

PS.2㎜の真鍮パイプ、密林に注文しました。