ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

イタレリ1/35 タイガーI 後期生産型 製作記・その9

2018年02月06日 22時01分20秒 | イタレリ1/35タイガーⅠ後期型製作記
昨夜の雪は今朝方には止みましたが、薄っすら雪化粧の朝となりました。口を開けば「寒い」と言う言葉が真っ先に出て来ます。この寒さ、一体いつまで続くのでしょうか?

さて、今日で長年在籍した職場を離れる事になりました。明日から、別の部署に異動になります。この歳で、しかも嘱託社員の私がまさか職場を異動する事になるとは思ってもいなくて、戸惑いを隠せませんが、明日から外回りの仕事になります。(スーツを着ての仕事ではないのが救い)寒い中、車で移動する事になりますが、安全運転に心がけようと思っています。目もそんなに良い方ではないので、くれぐれも事故を起こさないようにしたいと思っている所です。まぁ、異動と言えば聞こえは良いですが、早い話し「左遷」ですね。嘱託契約は3月エンドで切れますが、このまま更新する条件と言う事で、異動の憂き目にあったと内心思っています。いつまで働けるか分かりませんが、働けるうちが花と思って頑張ろうと思っています。明日からは変則勤務になりますので、土・日が休みとは限りません。

と言う事で、異動後はブログの更新も途絶える可能性があるので、現状報告としてアップする事にしました。

まずは、前回、溶きパテを塗布した部分の修正状況から…。
パテの乾燥後、サンペ掛けを行ないました。

サンペ掛け後、ガイアカラー204ダークイエロー2(ドゥンケルゲルプ2)を吹いて修正完了です。

履帯に付着しているダークイエローを隠すために、履帯色を筆塗りしました。ウェザリングを施せば、はみ出しは目立たなくなりますので、けっこうアバウトに塗装しています。砲身のマスキングも剥がして、本体に砲塔をセットしてみました。

そして、今日、少し早目に帰宅したので、デカール貼りを行ないました。20年以上も前のデカールなので、劣化が心配でしたが、無事に貼り終えました。

第505重戦車大隊所属機としました。全部で7枚しかありません。フィルムは薄くて良いのですが、糊も薄くて剥がれやすいので、タミヤのデカール糊を塗布して貼り付けています。半乾きの時に、マークソフターで馴染ませました。中央の国籍マークは予備履帯(防弾履帯)で隠れてしまいます。

まだ少し時間があったので、OVMパーツの塗装を行ないましたが、その時にワイヤーカッター(クリッパー)パーツを吹っ飛ばしてしまいました(^^;) 探しても見つからないし、ジャンクパーツを探しても見つからないので、仕方なく「タミヤ1/35ミリタリーミニチュアシリーズNo.185ドイツ陸軍IV号戦車 車外装備品セット」を密林に注文しました。これにワイヤーカッターパーツが含まれているので、これを使用する事にしています。

ここまでが今の状態です。次は、OVMを本体に取り付けて、ウェザリングを始める予定ですが、次の休みがいつなのか、明日行って見ないと分からないので、いつ作業が出来るか分かりません。新しい仕事も早く覚えなくてはならないし、ちょっと精神的に(肉体的にも?)しんどい日が暫く続くかもしれませんね。

いつ更新出来るか分からない、その10に続きます。

タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.185 ドイツ陸軍 IV号戦車 車外装備品セット プラモデル 35185
クリエーター情報なし
タミヤ(TAMIYA)

イタレリ1/35 タイガーI 後期生産型 製作記・その8

2018年02月04日 20時44分44秒 | イタレリ1/35タイガーⅠ後期型製作記
昨日は節分、そして今日は立春。暦上は春ですが、♪春は名のみの 風の寒さや♪と早春賦に詠われているように、本格的な春はまだ先のようですね。今日は娘の嫁ぎ先の近くまでドライブに行って来ましたが、峠道には雪が積もっていました。

ドライブから帰宅後、タイガーⅠ型の塗装の続きを行ないました。

まず最初にガイアカラー201ダークイエロー1(ドゥンケルゲルプ1)を下地の一部を残す感じで、エアブラシで塗装しました。今まであまり使わない塗料でしたが、3色グラデーション塗装を施そうと思い、一番暗色から開始しました。カーキーを少し薄くしたような色合いです。砲塔は本体に乗せているだけで、嵌め込んでいません。


2色目はタミヤの缶スプレーから取り出したダークイエロー(TS-3)を吹きました。一番見慣れた色合いだと思います。前回も書きましたが、タミヤから早く瓶入りラッカー塗料を出して欲しいですね。缶スプレーから取り出すのって、結構面倒なんですよね。2色目で、だいぶオキサイドレッド色が隠れて来ました。


そして、最終の3色目は、ガイアカラー204ダークイエロー2(ドゥンケルゲルプ2)を吹きました。3色の中では一番明るい色調ですが、タミヤのダークイエローとの差はごく僅かです。写真ではその差はあまり分からないかもしれないですが、実際は多少明るくなっています。サフの下地もほぼ見えなくなりました。


これでダークイエローの基本塗装が完了しました。次はデカール貼りや!と思ったのですが、ちょっと気になる隙間を見付けてしまいました。
本体前面パネルと、上部パネルの接着面にやや目立つ隙間が生じていたので、溶きパテを塗布しました。これは、後部パネルの反りを瞬間接着剤で強制的に接着してしまったツケが回って来たのかもしれませんね。この部分の修正後、リペイントを行なう必要があります。


7日から少し不規則勤務になりそうですし、カレンダー通りの休みもなくなりそうです。製作が少し滞るかもしれませんが、2月中の完成を目指します。
その9に続く。



イタレリ1/35 タイガーI 後期生産型 製作記・その7

2018年02月02日 23時34分40秒 | イタレリ1/35タイガーⅠ後期型製作記
「冬来たりなば春遠からじ」と言いますが、まだまだ冬真っ盛りで、春の足音はまだ聞こえて来ませんね。

さて、タイガーⅠ型の製作ですが、やっと塗装段階に突入です。


前回、組立て途中で終わってしまった砲塔ですが、天板を接着しました。艶消しホワイトが飛び散っていますが、このまま製作を続けます。内部は御覧の通りです。

砲身も接着しました。これで砲塔部分が完成し、全てのパーツを使い切りました。いよいよ塗装に入ります。


塗装前の状態です。砲塔を本体に取り付けてみましたが、こうするとやはりタイガーⅠ型って「戦車」って思いますね。(意味不明?)

下地には、Mr.カラーのオキサイドレッドサフ(缶スプレー)を吹きました。タミヤのオキサイドレッドサフ(缶スプレー)より若干安価だと言うのが選択理由です。(何だか貧乏くさいこと言ってますね

次に、砲身部分と小物パーツに黒鉄色を塗装しました。(小物パーツの写真は撮り忘れました。)Mr.カラー28番の缶スプレーを使用しましたが、下地のオキサイドレッドサフが中々隠れてくれずに、3回くらい重ね吹きしています。小物はあとで筆塗りで塗装し直します。写真は塗装後、マスキングを施した状態です。履帯の方は、モデルカステンの履帯色をエアブラシで塗装しました。

次に足回りを中心にダークアース(Mr.カラー22番)を吹きました。これは泥汚れ表現と言う意味合いもありますが、ホイール部分に本体色(ダークイエロー)を吹いた時、履帯へのはみ出しを目立たなくすると言う効果があります。(自己解釈です。)

この状態で、本体の塗装に入ります。ダークイエローはガイアの201番ダークイエロー1(ドゥンケルゲルプ1)、204 ダークイエロー2(ドゥンケルゲルプ2)を使用しますが、これに加えて、タミヤの缶スプレーから取り出したダークイエローも使用します。

これが缶スプレーから取り出したタミヤのダークイエローです。缶スプレーから小瓶に取り出す方法は、写真のようにストローを利用するのが飛び散らないし、ロスも少ない方法ですね。(周知の事だと思いますが…。) 瓶に移し終えたばかりの塗料には、大量の圧縮ガス(LPガスなど)が混在していますので、直ぐに蓋をするのは危険です。ガスが完全になくなるまで、そのまま放置してから蓋をしましょう。(これも周知の事ですね。)タミヤから早く瓶入りラッカーのダークイエローを発売して欲しいですね。(ラインナップを見ると、ダークイエロー2になっているのですが…。)取り出した塗料はそのままでは濃度が高くエアブラシで吹けませんが、薄めるにはMr.カラーの薄め液が使用出来ます。次回で本体塗装の状態をお披露目できると思います。

その8に続く。

PS.今日、アマゾンに注文していた次の製作キット用の資料本が届きました。タミヤから3月に1/72でも発売予定の○○です。(1/48では既発売)って、もうバレバレですね(爆)

タミヤ イタレリ 1/35 ミリタリーシリーズ 6471 1/35 ドイツ重戦車 タイガーI エッチングパーツ付き 38471
クリエーター情報なし
タミヤ(TAMIYA)

本日の到着キット(2018-1・2・3)「RSモデル1/72 川西E-15K1紫雲、中島キ87試作高高度戦闘機」「ICM1/32 ポリカルポフ I-16 タイプ28」

2018年02月01日 23時00分50秒 | 趣味
2月のスタートは、冷たい雨の降る1日となりました。冬の雨は昔、歌にもありましたが、似合いませんね。

去年から予約していたキットの入荷が遅れたせいで、1月は到着キットゼロと言う驚きの状況となりましたが、2月になった途端、3キットが同時に到着しました。入荷遅れのしわ寄せが2月に訪れたようで、この後もいくつかキットが届く事になっています。

それでは、今年最初に届いた3キットの紹介です。

一つ目は「RSモデル1/72 川西E-15K1紫雲」です。
紫雲と言えば、その昔存在した青島(現アオシマ)の迷キットを思い出すモデラーの方も多いと思いますが、その後国内メーカーからインジェクションキットが登場することもなく(アビエーションUSKから1/72簡イキットが発売されています)、長い間日本機ファンをヤキモキさせていたかどうかは分かりませんが、数年前にRSモデルが1/72キットを発売してくれました。今回購入したキットは再販キットです。発売当時のキットと中身が同じなのかどうかは分かりません。

簡易インジェクションキットで、発売が少し前ですので、現在の簡イキットに比べるとシャープさが若干劣るように思いますし、パーツ表面が完全な梨地になっているのもちょっと気になる所でしょうか?

マーキングはこちらの4種類で、プロトタイプも選択出来ます。私が作るなら、1か2で作りたいですね。



二つ目も同じくRSモデルのキットです。
「RSモデル1/72中島キ87試作高高度戦闘機」です。こちらは再販キットではなく、新規開発のキットです。1機だけテスト用に完成したものの、色んなトラブルに悩まされたまま終戦となりました。RSモデルでは、エンジンを換装したII型のキットの発売も予定しています。II型は計画だけで終わってしまい、実機は存在しません。
マーキングは3種類ですが、2と3はifです。

パーツはこれだけです。(某HPより拝借して加工しています。)上の紫雲よりはパーツもシャープに仕上がっているように感じます。



RSモデルのキットは去年11月に予約しました。今年に入って1月に予約したのが次の「ICM1/32 ポリカルポフ I-16 タイプ28」です。

去年8月に購入したタイプ24からのバリエーションキットです。タイプ24がキット化された時から多分バリエーションキットが登場するだろうと思っていましたが、予想通りの展開となりました。今後もこのバリエーションキットの登場はあり得るかもしれないですね。この所のICMのパッケージイラストは暗いイメ―ジの絵ばかりでしたが、久々に明るい感じのするイラスト(CGだと思う)になりました。でも、何だか地味ですね。

中身はこんな感じで、見ただけで良く出来たキットだと思えるようなパーツ群です。実機が小さいので、1/32と言ってもさほど大きいようには感じません。製作意欲をそそられるキットです。

パッケージイラストが地味なら、マーキングも何だか地味な2種となっています。ICMは地味路線がお好きなんですかね?(笑)いくらソ連機は地味なマーキングが多いとは言っても、もう少し派手目なマーキングも存在しますので、別売デカールの登場を期待するしかなさそうですね。そう言えば、昔スペホの1/32用別売デカールがあったように思うのですが、思い違いでしょうか?(画像は説明書をスキャンしたものですが、なぜか一部が切れてしまいました。)



さて、既にお気付きの読者さんもいらっしゃると思いますが、今月からgooブログを有料登録しました。それに伴い、アフィリエイトを設けさせて頂く事にしました。リンク先はAmazonアソシエイトになりますが、ページ上に私が購入したキットや雑誌などの画像を貼り付けさせて頂きますので、多少見辛くなるかもしれませんが、ご了承下さい。出来れば画像をクリックして頂ければ嬉しいです。

2月になった途端、いきなり3キットが届きましたが、冒頭にも書いたように、今月はこの後もキットの到着が予定されています。タミヤ1/48Bf109G-6も月内に届くと思います。1/72飛燕も正式発表されたみたいですね。次は何が届くでしょうか? それでは、今日はこれで…。