ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ハセガワ1/72 メッサーシュミットBf109E-3”スペイン空軍”製作記 #3

2020年01月19日 21時13分30秒 | ハセガワ1/72Bf109E-3"スペイン空軍"製作記
お年玉企画も無事に終了したので、気持ちも新たにエミールの製作を再開しました。(当選キットの到着をお楽しみに!)


サフ吹き前の状態です。サフは、最初黒サフを吹こうかとも思ったのですが、買いに行くのも面倒だったので、手元にあった1200番のグレーサフ(クレオスの缶スプ)を吹きました。

サフ吹きが終わった状態です。主翼と胴体の接合面に少し隙間が生じたので、溶きパテを塗布して修正しています。また、破損してしまった垂直尾翼のアンテナ支柱はプラ板を加工して取り付けました。(一番上の写真で白くなっているのがそうです。)水平尾翼の支柱もサフを吹き、乾燥の為一晩放置し、翌日確かめたら、片方の支柱が空中散歩に出掛けてしまったらしく、行方不明だったので、捜索隊を出動させたにも関わらず帰って来ないので、仕方なく延ばしランナーで自作しました。(この話し、あとに続きます。)

キャノピーのマスキングも完了したので、プロペラの塗装でもしようと思いパーツを切り出したのですが…。

左がキットのパーツで、右がモノグラム1/72Bf110Eの物です。キットのプロペラブレードの形状がE型にはあるまじき形状で、どう見てもF型以降の幅広ブレードにしか見えません。削って修正しようかとも思ったのですが、ふと昔作ったモノグラムのBf110Eを思い出し、壊してしまった時に、取って置いたプロペラがあったはずと、ジャンクボックスをひっくり返したらありました!👀 塗装していますが、こちらの形状の方がE型には相応しいので、こちらを使う事にしました。

一晩シンナー風呂でゆっくりして貰って、垢を落とす事にしました。40年以上溜りに溜まった垢のせいか、中々垢が取れなく、最後は束子(スポンジヤスリ)で擦り落として、無事綺麗になりました。(上から3枚目の写真に写っているのがこれです。)

塗装前のシャドウ吹きが終わった状態です。排気管周りからフィレット部分が黒なので、その部分を同時に黒で塗装しましたが、もう少し幅広に塗装する必要があるかもしれません。実際、ここの黒は、上面の塗装が終わってからマスキングして黒を塗装するか、先に黒を塗装しておいた状態で黒部分をマスキングしてRLM02を吹こうか迷った部分です。マスキングのやり易さを考えると後から黒を塗装した方がやり易いかもしれないですね。

で、空中散歩中だった支柱ですが、シャドウ吹きが終わったので、荷物の発送準備でもやろうと思い、周囲の整理をしていたら無事に帰って来ました。今までどこをほっつき歩いていたのかは分かりませんが、机の片隅でひっそりと休んでいました。よっぽど散歩で疲れたんですかね😊

懸念事項となっているデカールですが、取り敢えずは手持ちのデカールで使える分を使って見るつもりにしています。一応、某ショップにデカールの発注をお願いしたので、最悪、キットのミッキーさんがNGなら、発注したデカールの到着を待つことになります。入荷は早くて2月下旬と言う事ですが、ん~、長い! 発注したデカールはこちらです。

次からは塗装作業に入ります。まずは、白からですね。

明日からリホーム工事も佳境に入ります。台所の床板の強度アップ作業となり、暫く台所が使えません。食事は弁当か外食になりそうです。娘もそろそろお産の予定日が近付いて来ており、明日、病院に行く事になっています。もう暫く慌ただしい日々が続きそうです。孫相手の生活は疲れるわい!

塗装開始の、その4に続きます。

タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.63 ドイツ空軍 メッサーシュミット Bf109 E-4/7 TROP プラモデル 61063
タミヤ(TAMIYA)
タミヤ(TAMIYA)



新春お年玉企画 当選キット発表

2020年01月18日 00時00分00秒 | 日記
大変長らくお待たせいたしました。
令和2年最初のブログ記事としてアップしましたお年玉企画に、多くのブロ友諸氏から回答を頂き、各人にご希望キットをお伝え頂けるようお願いしておりましたが、その回答も出揃いましたので、誰がどのキットを希望されたのか、発表したいと思います。つきましては、非公開中だったコメントもこのタイミングで公開させて頂きますので、ご確認下さいますようお願い致します。

それでは、コメントの早かった順番に発表します。(囲み数字が文字化けする場合()内数字)

クラキン殿⇒④⑲⑳(4、19、20)
日の丸航空隊殿⇒⑲⑱⑦(19、18、7)
あきみず殿⇒⑰⑯⑪(17、16、11)
黒猫2号殿⇒⑲③⑦or⑧(19、3、7or8)


以上となっています。(ご希望に添えなかったブロ友さんには申し訳ございません。この場を借りてお詫び致します。)

私の予想通り、19番が被ってしまうかもしれないと思っていましたが、先にコメント頂いた日の丸殿にお送りさせて頂きます。(黒猫2号殿、どうかご了承願います。)その他は第1希望キットのバッティングはありませんので、第1希望のキットをお送りします。黒猫2号殿には、第2希望のキットをお送りしますので、よろしくお願い致します。

と言う事で、それぞれの当選キットについて少し触れておきますね。

まず、クラキン殿ご所望の④ですが、これはドラゴンのやや古いキットになります。プラッツから再販されたのを、後に間違って購入したもので、2キットも必要ないと思っての放出です。因みに、第3希望に挙げておられる⑳は、前回の企画の時の商品としてお送りしたドイツレベル(だったかな?)のキットと同じ物で、ICMのこちらが元のキットです。私はハセガワ版を所有しています。

次に、唯一バッティングしてしまった⑲ですが、これはかつての友人から頂いたハセガワのキットです。私のブロ友さんにはカ―モデラーさんも多くいらっしゃるので、被ってしまう可能性大だと思っていましたが、その通りの結果となってしまいました。若干の箱潰れが生じていますが、中身は問題ないと思います。デカールがちょっと心配かも? ここは日の丸殿に完成させて頂きましょう!

あきみず殿が第1希望された⑰は、ホビークラフトカナダの古い1/48Do17E/Fです。写真のように箱が潰れているし、デカールも逝ってしまってるかもしれませんが、当時(現在も)唯一の1/48Do17F/Fでしたので、大味キットではあるものの、手放すのを控えていました。あきみず殿の筆塗りで、逝ってしまったデカールも何とかなると思います。大きな箱ですが、中身はスカスカですので、到着をお待ち下さい。(ここであきみず殿にお願いです。発送伝票に電話番号が必要になりますので、電話番号をお知らせ下さい。ブログ上で公開する事はありません。)

黒猫2号殿には大変申し訳ありませんが、被ってしまった場合はコメント順を優先させて頂くと言う条件でしたので、第2希望のICM1/72Fw189A-1をお送りします。このキットは、ICMの品質が向上したあとに登場したキットで、内容としては悪いものではありません。元々はドイツ機仕様で発売されたキットですが、その後、デカール変えで発売されたキットです。ドイツ軍仕様としては作れないので、放出決定となりました。(ドイツ仕様で作りたい場合はそれ用のデカールが必要になります。)

以上が大体のキット概要となります。ブロ友諸氏それぞれの嗜好が分かって興味深い結果となりました。ちょっと意外だったのは、スーパーモデルのカントが希望キットとして挙げられていた事です。このキットも東京の友人(⑲とは別人)に頂いたキットですが、恐らくこれからも作る事はないだろうと思って、放出キットに加えました。先日の整理中に偶然見付かったキットです。

先にも書きましたが、折角クイズに正解して頂きながら、ご希望に応える事が出来なかったブロ友諸氏にはお詫び申し上げます。また来年も同じような企画を実施するかもしれませんので、これに懲りずに次の機会もよろしくお願い致します。

当選キットは来週から随時ゆうパック(宅急便ではありません)の送料着払いで発送しようと思っていますが、梱包の都合などで若干遅れる可能性もありますので、その点はご了承ください。また配達日時の指定も可能ですので、もし、ご希望の配達日時などがございましたらコメント欄でお知らせ下さい。遅くとも今月中には全ての発送を完了しようと思っていますので、到着を楽しみにお待ち下さい。

最後に、私の気紛れ企画にコメント頂いた全員にお礼を申し上げ、今年の企画を締め切らせて頂きます。有難うございました。来年もあるかな・・・?

それでは、もう一度今年のクイズの舞台となった白崎海岸の景色をこちらでご覧下さい。

本日の到着キット(2020-1)「バロム1/72 空技廠・艦上爆撃機 D3Y1-K 明星」

2020年01月16日 20時00分00秒 | 趣味
2020年・令和2年最初のキットが本日到着しました。その記念すべきキットは、かなり以前に発売されたキットの再販キットになりました。

こちらが今日届いた「バロム1/72空技廠・艦上爆撃機 D3Y1-K 明星」です。初版の登場はいつなのかは知りませんが、今回久々の再販となり、初版を見逃していたと言う事もあり、再販されると言う事で、予約していました。

バロムのキットの中でも初期にあたるキットで、最近の同社のキットとは内容を異にしている感じがします。届いたキットはシュリンクパックされていましたが、開封して見た所、胴体パーツの片方がランナーからちぎれた状態でした。パーツもアナログ的な感じで、CADで製作された感じは全くしません。キャノピーは塩ビの絞り出しが2個入っています。また、カウリングなど一部パーツはレジン製となっており、どう見ても一世代前の簡イキットにしか見えません。

説明書に記載されている塗装図です。これを見ただけでも古いキットだと言うのが伺い知れます。マーキングは1種類で、デカールも日の丸と計器盤だけのあっさりしたものとなっています。同社からは特攻機型の「明星 改」もキット化されているようですが、これは全くの架空機です。

「明星」のキットが他に存在するかどうかは知りませんが、こう言うマイナー機をキット化してくれるメーカーは嬉しい存在ですね。採算問題などもあるとは思いますが、これかからもマイナー機ファンを喜ばせてくれるようなキットの登場を期待したいものです。

「明星」は、空技廠が試作した木製の艦上爆撃機で、終戦までに4機完成したと言われています。英国の傑作木製機であるモスキートに倣ってのものですが、当時の日本の技術では、ドイツ同様接着剤の問題が大きかったようで、戦争が長引いていたとしても実用化は叶わなかったのではないかと思いますね。

今年もキットの到着が始まりましたが、去年同様、国産メーカーからの大戦機キットの登場は少ないと思います。去年、ハセガワのキットは一つも購入していないし、今年もそうなる可能性が大です。アッと驚くようなキットの登場を期待したいですね。それでは、次の到着キットをお楽しみに!(今月はこのキットだけになるかもしれないです。)

 



ハセガワ1/72 メッサーシュミットBf109E-3”スペイン空軍”製作記 #2

2020年01月14日 19時30分00秒 | ハセガワ1/72Bf109E-3"スペイン空軍"製作記
今日は夕方から雨になってしまいましたが、北の地方では雪不足が深刻なようで、昨夜のニュースで報道していました。個人的には暖冬は大歓迎ですが、冬は冬として、あるべきものがある状態は必要だと思います。地球温暖化は深刻ですね。

年明けからずっと孫に振り回される生活が続いていましたが、今日は実家の方に一時的に帰って行きました。暫くしたらまた騒がしくなりそうですが、束の間静かな夜を迎えられそうです。でも、何だかちょっと淋しい気もしますね。(来たら来たでうるさいですが…😅)

元旦から製作開始したハセガワ1/72メッサーシュミットBf109E-3”スペイン空軍”ですが、デカール問題を残したまま、一応十字から士の字状態となりました。

主翼を組んでしまうとあまり分からなくなってしまいますが、ラジエーター後縁の赤丸部分をうすうす加工しました。ウスウス~ッ!

主翼を組立て胴体部分と合体しますが、その前にインテークの筒抜け状態がやはり気になったので、パテで修正しました。

機銃を破損しないように主翼上下を張り合わせ、胴体と合体し十の字状態になりました。この状態で接着剤の乾燥を待ちます。フィレット部に少々隙間が生じるので、乾燥後に修正します。

写真のように、フラップとフィレットとの繋がりが悪く、赤丸部分に黒瞬を盛って修正する事にしましたが、ここは私のミスと言った方が良いかもしれません。主翼上下を接着したあと、パーティングラインを消すためサンディングしましたが、その時のサンディングをやり過ぎたのが原因です。ここは仮組み時に確認すべきでした。さらに、同じようなミスを犯しているのですが、それは後述。

黒瞬で修正後、水平尾翼のフィット感を確認しましたが、フィット感は良好で、パテの出番はありません。ここは塗装後に接着します。 ここで再びのミスです。エンジンカウリングを仮組みすると、胴体との繋がりが悪く、ラインが一致しません。原因は、胴体左右合体後、接着面のサンディングをしたせいで、ここはカウリングを取り付けた状態でサンディングすべきだったとあとから思いました😢 で、そのラインがうまく繋がるように、カウリングパーツを削り合わせて修正しました。カウリングはプロペラの取り付け後に接着する事になるので、パテでの修正は出来ません。プロペラを後から取り付けられる設計には出来なかったんでしょうか? 確か、1/48でもこうなっていたように記憶しています。←記憶が曖昧で、間違ってたらすみません。

こちらが現在の状態です。主翼と胴体の接合部はそれ程目立つ隙間ではないのですが、念の為に溶きパテを塗布して、あとで拭き取る事にしています。

所で問題のデカールですが、某ショップ(2店)に問い合わせた所、片方のお店からは、取り寄せで最短2月下旬頃には入荷するかもしれないと言う連絡がありました。もう一方のお店からはまだ連絡がなく、返信待ち状態ですが、いずれにしろ、デカールがないと完成しませんので、ここは2月下旬まで待つことになるかもしれません。注文はまだですが、もう一方のお店から返事が来次第、方法を考えようと思っています。早く返事が欲しいですね。(こう言うのを当地では「いらち」と言います。…よね、黒猫さん。😊 関東では通じませんね。) 最悪、塗装終了後、デカール待ちで放置プレイとなる可能性もあります。そうなったら、他のキットの製作に移ります。

と言う事で、今回はここまでです。

お年玉企画への応募コメント有難うございます。公開までもう少しお待ち下さいね。(都合で、20日よりも前に公開するかもしれません。)

その3に続く。

タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.50 ドイツ空軍 メッサーシュミット Bf109E-3 プラモデル 60750
タミヤ(TAMIYA)
タミヤ(TAMIYA)


2020年お年玉企画 正解発表

2020年01月12日 17時48分00秒 | 日記
3年振り(前回2年振りと書いたのは誤り)となる新年お年玉企画の正解発表です。

写真の場所は、「由良港」(日高郡由良町)です。元々は漁港として発展した港ですが、水深が深く、天然の良港と言う事もあって戦時中は軍港となった時期もありました。現在は、MES-KHI由良ドック(三井造船と川崎重工業の合弁会社、元々は三井造船由良修繕部)や海上自衛隊由良基地などがあります。時々、潜水艦を見る事も出来ます。 造船所の名前は「三井造船」でも正解とさせて頂きます。

回天の積出港や訓練設備(白崎海岸)などが戦争中にあった事で有名な所でもあります。 撮影したのは2019年12月31日で、白崎へ行った帰りに撮影しました。カメラ(一眼レフ)の調子が悪くて、あまり良い写真とは言い難いですが、クイズにするには良かったかもしれません。年末からあれこれ故障が相次ぎ、衣類乾燥機、今回の一眼レフ、そしてPCと故障連鎖が続いています。この連鎖いつまで続くのか気になりますね。次は何が壊れるんでしょうか?←これをクイズにすれば良かったかも?😊(正解者なしですね)

2017年の灯台当てより難しくしたつもりですが、皆さんお詳しくて驚いています。コメントに港名か造船所名のいずれかをお書き頂いた皆さんに下の画像の中からご希望キットを大放出させて頂きますので、ご希望キットがございましたら、番号(第1希望から第3希望まで)をお書きの上、コメントして下さい。ご希望キットが無い場合は何卒ご容赦下さい。また、バッティングした場合は、先にコメントして頂いた方を優先させて頂きますので、ご理解の程、お願い致します。

キットはいずれ売却しようと整理中の中から選んだキットですので、かなり古くてデカールなど逝ってしまってるキットや箱潰れのキットもありますので、その点は予めご了承願います。また、お送りさせて頂く場合の送料だけはご負担して頂けますようお願い致します。

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キット名(機種名)を書くのが面倒なので、敢えてここでは記載しませんが、画像を見て不明なキットがあればコメントして頂ければ、リコメさせて頂きます。

黒猫2号殿、クラキン殿、日の丸航空隊殿、Ganpon殿、あきみず殿、欲しいキットがございましたら、番号記載のうえコメントお待ちしております。皆様のご希望に添えればいいのですが…。👨

PS.希望番号が書かれたコメントは暫く非公開とさせて頂きます。でないと、誰がどの番号を希望されたか分かってしまいますので、宜しくお願いします。なお、こちらの企画の締め切りは、20日までとさせて頂きます。