がははの恵さん

3月4日（金）
神戸文化ホール中ホールで神戸市室内合奏団定期演奏会

曲目は
モーツァルト◆交響曲第29番、ピアノ協奏曲第24番、交響曲第39番
アンコールで交響曲第41番「ジュピター」の第4楽章

指揮はゲルハルト・ボッセさん、ピアノは伊藤恵さん

中年になってからクラシックを聴くようになった大恩人が伊藤恵さんです。
NHKFMの「おしゃべりクラシック」での、渡辺徹さんとの掛け合いで、いつもがはがは笑ってらした。クラシックがすごく身近になったきっかけになりました。
ピアノは円熟の域、少し重めの今回の曲をガンガンといった感じで演奏されました。2003年から東京芸術大学で後進の指導にも当たられています。

ロビーで売られていたCDのうちから、朝比奈隆さん指揮、新日本フィルとのブラームスのピアノ協奏曲第1番を選ぶ。前半のプログラムだったし、もうお帰りになったかなと思いつつも、楽屋におじゃましたら、想像したとおりのきさくさで、サインをくださいました。
このごろのクラシックの演奏家さんたちは、けっこうフレンドリー。



コンサートにはオネスト カフェ（コムシノワ）で、軽く腹ごしらえをしていきました。

ローストチキンの薄焼きパンサンドです。
パン生地にどんぐりの粉がまざっているとのこと。歯ごたえのあるパンでした。ナイフでギコギコ切る時に、お皿から飛び出すんじゃないかとはらはらしました。