私の愛機

私の愛機――PCでも、カメラでも、バイクでもありません。

マシン――ミシンです。
このところ登場するのがめっきり減りました。
私の愛機は20年以上も前に買ったスイス製です。

直線縫いとジグザグができるだけの単純なものなので、故障もせず働いてくれています。ミシンフェアなんていうのが昔はよくありましたから、値段と軽さで選んだのでしょう。
今、代理店が残っているかどうかも分かりません。

さて、今回ミシンを出したのは新しく買った長袖のＴシャツの袖を少し短くしたかったからです。ついでにフェイスタオルの端を何枚かダァーーーっと縫いました。

タオルは高級品より、安くて、薄くて、水を吸いやすいものを買います。100円、200円、せいぜい300円ぐらいです。この程度のものって、端がすぐほつれてきます。使いたくなくなります。それを防ぐには端を縫っておくと長持ちすると、「おばあちゃんの知恵」かなんかで読んだことがあって、以来そうしています。

タオルってすぐ、薄汚れてきます。そうなったらクルマ磨きにしたり、ぞうきんにしたり、小さく切って捨てぞうきんにします。このごろは捨てぞうきんの出番が多いですね。捨てぞうきんだったら、汚れたところをちょちょいと拭いて、そのまま捨てられますから。