goo blog サービス終了のお知らせ 

自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

映画のロケだよ~

2007-01-27 | 映画・テレビ
映画の予約をして、ちょっとウロウロしてたら、
普段乗る電車の改札前がこんなことになってました。


立ち止まらないでくださ~い。写真撮らないでくださ~い。
と、叫んでいる人もいます。

近くにいた人や、駅の人に聞いても誰が来てるのか知らないみたい。
今朝の新聞に出てました。

「猟奇的な彼女」、「僕の彼女を紹介します」のクァク・ジェヨン監督の“彼女”シリーズ第3作目で、「僕の彼女はサイボーグ」のロケだったんだって。

綾瀬はるかさんと小出恵介さんが主演らしいんだけど、2人がこの中にいたのかなぁ。

公開は来年の夏だそうです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武士の一分

2007-01-27 | 映画・テレビ
外出したついでに、不都合な真実を観て帰ろうと思ったら、メガネをバッグに入れてこなかったことに気がついて、字幕を読む必要のない武士の一分を観ることにしました。

8時のレイトショーは観客が少なくて、この時間帯の企画が無くなってしまうんじゃないかと心配になるほど。

しかし、不都合・・・、タイトルが覚えられません。不機嫌・・・、不適切・・・、不具合・・・何だったか、切り抜いてきた新聞の映画案内を何度も見直しました。上京したとき、この新聞の映画案内をさがしたら、もうずいぶん前から載ってないんですね。

ところで、武士の一分、予想以上におもしろかったんです。加世役の檀れいさんは木村拓哉さんより年上とは思えない可憐さで、上品。

役者のせりふは不自然じゃない程度に今風で、しゃれています。

目が見えなくなった三村新之丞が夢をみます。目覚めて・・・、
「目覚めるというのは何も見えなくなるということだな俺には・・・」
なんていう、練られたせりふがそこここに出てきます。

中間、徳平役の笹野高史さんの存在が場を和ませます。

耳で「見る」新之丞をとりまく季節のうつろいの中で、音が効果的に使われています。
蝉、蛙、虫や鳥の声、蚊が飛ぶ音、それをはたく音、風、風に揺れる草木の音、雨、雷。
花の香りをかぐシーンもあります。

ストーリーは収まるところに収まりますから、優しい気持ちを抱えて、映画館を出ることができました。

(写真はgoo映画のサイトから、借用しました)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする