近くまで行く用事があったので、その帰りに西宮市北山緑化植物園に寄ってみました。
入園してすぐの場所にある、大きなユリノキ(モクレン科)が台風18号の影響で倒れていました。
HPの情報では、樹高18m、持ち上げられた根っこの直径は2.6mもあったそうです。
他にも倒れた樹木、花、落果はありましたが、おおむね何事もなかったように、秋の花々が咲いていました。
植物は強いな~と、毎度のことながら思います。
写真は咲いていた花々、生っていた実の一部です。
アカトンボが固まったまま^^動きません。
花の名前は調べられませんでした。
モミジカラマツ、キンポウゲ科です。大きく育つ花だそうですよ。
草丈の低い矮性クレオメ“ハミングバード”、フウチョウソウ科です。
咲き始めで、とてもきれいでした。
サクラタデ(タデ科)とオケラ(キク科)です。
シロシキブとコムラサキ、ともにクマツヅラ科です。
ジョロウグモが特徴ある、厚みのある網を張っていました。
ソサエティーガーリック、ユリ科です。
フウセントウワタ、ガガイモ科の花と実です。
カンレンボク(ジャワミズキ科)の実です。
長袖でも寒いと感じるようになった、秋の夕方の植物園でした。