帰りの電車を気にしないで飲み食いできるのはなんて幸せなんでしょう。
京都泊まりの晩ご飯は、先斗町の「有恒」で蒸し料理を味わいました。
飲み物は超辛口(でもなかった)「春嵐」と白ワインとビワミンをいただきました。
前菜3品は氷頭なます、菜の花のおひたしとほたるいか、聖護院大根です。
お造りは鰹のたたき、かんぱち、サーモンです。
そえてある、ぷちぷちのぷっちー菜も食べました。
蒸し野菜は安納芋、芽キャベツ、新玉ねぎ、えび芋、つぼみ菜です。
蒸し卵(溶いてない全卵を蒸してあるんです)の、うにあんかけです。
岩牡蠣とかぶです。
スナックエンドウのもち豚巻き蒸しに赤大根おろしです。
さきに、エンドウを蒸して豚うす切り肉を巻いてさらに蒸すのがコツだそうです。
鰆、京豆腐、九条葱を蒸したものです。
飯ものはキャビア、カニ入りの京風ちまきです。
デザートは黒蒸しパンといちごです。
この日、カウンターで一緒だったのは横浜から来た女性2人連れと、小田原に住んで職場は藤沢だという1人旅らしき女性。
あれ~っと言いたいくらい、私と縁がある場所からの方々でした。
それに、10時ぐらいに、お店の上の置屋さんに暮らす舞妓のあや野さんが大将に顔を見せに寄っていきました。
DAIGOさんのお座敷に呼ばれたはなしを嬉しげに話してくれました。
テレビ以上にきゃしゃでやさしいタレントさんのようです。
「そぉっすねー」といったしゃべり方もそのままで、ウイッシュもしてくださったみたいで、私もそのあと彼をテレビで見ると、まるで知り合いのように感じてしまいます。
「有恒」には予約をして、行ってくださいね。
おいしい食事がいただけて、運がよければ、かわいい舞妓さんにも会えますよ。