自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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神戸学校。「奇跡のリンゴ」の木村秋則さん

2013-07-23 | イベント

7月20日(土)、エスパスフェリシモホールでの神戸学校。に参加しました。
この日のゲストは「奇跡のリンゴ」木村秋則さん。

 

青森県弘前市出身で、リンゴ農家の頑固なおっさん^^だから、多分「訥弁」と思い込んでいましたが、大間違いでした。

まず、神戸では何を着たらいいのか迷うほど弘前は寒くて、こちらに来る前に寄り道したので、2~3日前になるけれど、ストーブをつけたという気候の話から始まって、フェリシモの社長さんの「みんなが幸せになっていこう」という経営理念に意気投合したこと、そして、本題のリンゴに入っていく流れが、とてもスムーズでした。

リンゴは人間との関わりがすごい。
まず、アダムとイブでしょう。スマートフォンもアップルだし(次にそこに行きますかぁ^^)、ニュートンも白雪姫もリンゴでしょう。人間にとってリンゴは必需品なんですね、と。
この日はウイリアム・テルは出てこなかったかな^^。

詳しいレポートはいずれ、フェリシモのHPにアップされるようなので、止めておきますが、つかみはオッケーです。

すぐ、画像を見ながらの講演に入り、具体的で飽きさせないし、説得力があります。
そこここに笑いも起こります。

日本の食糧自給率の低さ、農薬・除草剤の使用量の多さ、世界最多347種もの合成添加物が許可されていることなど、このままでいいはずがないと不安が募ります。

自然栽培に携わっている人たちはTPPはこわくないと思っているという言葉にほっとしたりもしました。


今回の出席者はすでに、木村さんのこと、やってきたことをよく知っている方々が多かったようで、質問コーナーは少し、くだけた内容になりました。

●木村さんなぜ歯を治さないんですか? 
●宇宙人と仲良しだそうですが・・・? 
●夫婦円満の秘訣は?

みな、木村さんらしく答えてくださいました。

最後にやりたいこと、夢は、
「自然農法の野菜を誰でも買える値段で、どこでも買えるようにしたい」
ことなのだそうです。

ぜひぜひ、実現して欲しい!です。

出席者からの一言が書かれたリンゴカードが木村さんにプレゼントされました。

 

 

 

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