10月21日(月)~23日(水)まで金沢に行ってきました。
旅日記を中断して、アッという間に2週間が経ちました。
中断前に記事にした兼六園では雪吊りやリンゴ吊り、幹吊りなど冬を迎える準備が始まって、園内の雰囲気は様変わりしたようです。私たちが訪れた日には半袖のTシャツの観光客いたほどだったのに、季節の移り変わりは早いです。
どこに入っても間違いないよ、と聞いていた金沢では夕食は街で食べようと決めていました。
でも、毎度のことながら予定は決めず、行き当たりばったりです。
香林坊でバスを降りればどこかに行き着くだろうと思っていたら、それらしきにおいのする飲食店街にたどり着けません。
仕事帰り風の4・50代の2人連れのご婦人に聞いたら、水路沿いに何軒かお店があるということで、バス通りから1本裏道に入ってみました。
で、1日目の晩ごはんはせせらぎ通りの和・小皿料理金澤もんようでいただきました。
まず白ワイン
オードブル
カキの松前焼き
加賀れんこんの天ぷら
ごはんとみそ汁
和牛のステーキ
ソースがおいしかった。
エビと野菜のガーリック炒めみぞれあんかけ
デザート
今年6月5日にオープンしたばかりの新しいお店で、器が素敵でした。
もちろん味もね。
2日目の晩ごはんはレンタカーを屋上のカーポートに返して、下に下りる前に駅ビル内にあった郷土料理、駅の蔵というお店に吸い込まれるように^^入りました。
いろいろたのんでシェアしました。
まず梅酒のソーダ割り
焼き茄子
鴨の治部煮
赤鰈の唐揚げ
秋刀魚の塩焼き
生麩と加賀野菜の天婦羅
ごはんとみそ汁
帰途につく日は大好き駅弁です。
利家御膳を買って乗り込みました。
乗り合わせた団体さんも同じお弁当で、添乗員さんが1人で配り歩いていました。
「新大阪には何時ごろ着きますかぁ?」
「スケジュール表を見てくださぁい」
なんて答えながらね。
前期高齢者^^の女性が多い団体でした。
このサンダーバード、敦賀・今庄間で線路にトラブルがあったとのことで、途中時速15kmでの徐行区間がありました。JR北海道で、問題が多数発覚した時期だったので、この対応はよかったのですが、団体さん新大阪での乗り継ぎができなくなったようで、添乗員さん大変そうでした。
もともと乗り継ぎ時間が少ないので、トイレは列車内で済ませておいてくださいなんて言っているほどでしたから。
お土産はお菓子ばっかり。
真ん中のチンアナゴのオブジェは金澤もんようのオーナーシェフ(多分)山本さんの作品。
5・6匹並べたほうが面白いけれど、何匹も買うのもちょっとためらわれれるしなぁ。