兵庫陶芸美術館で陶芸の魅力×アートのドキドキを観てきました。
会期は11月24日(日)までです。
篠山に出かけた目的の一つは兵庫陶芸美術館に行くことでした。
陶芸の魅力×アートのドキドキという面白そうな展覧会が開かれていたからです。
この美術館丹波立杭焼の窯元が多く集まる地域にあるのですが、アクセスが不便でなかなか行く機会を作れませんでした。美術館がオープンした、2005年に続いて2回目の訪問です。
奈良美智さんの作品がド~ンと載る案内ちらしに魅かれました。
で、美術館の前に、篠山の市街地も回ってみようとなったわけです。
里山の秋は自然の美しさを再確認させてくれました。
陶芸美術館はその自然の中に融けこむように建っています。
美術館のエントランスでは、奈良美智さんの作品、身長278cmの「White Riot」が出迎えてくれて、この作品のみ撮影可です。
展示作品の多くは陶芸を専門としていないアーティストの作です。
土を焼くことによって生まれてくる作品を作家自身が期待し、楽しんでいるように感じました。