2月28日、宝塚大劇場で宙組公演「王妃の館」、「VIVA! FESTA!」を観てきました。
「王妃の館」は浅田次郎さん原作のオリジナル作品。娘役トップの実咲凛音さんの大劇場サヨナラ公演です。
大劇場1月公演がベルリンのグランドホテル、今公演はパリの王妃の館でホテルもの^^が続きました。
「王妃の館」はミュージカル・コメディをうたっているだけに笑わせるセリフが多いのですが人情ものでもあります。トップの朝夏まなとさん、コメディが合うキャラクターですね。
舞台は現代なのですが、宝塚らしく、ルイ14世が登場します。
やり過ぎじゃないかというほどのハッピーエンドがうれしいです。
ショーは世界各地のFESTA(祭り)がテーマ。
YOSAKOIソーランはそぉらそぉら宙組の掛け声も楽しく、黒燕尾の群舞は大階段に大きなMのイニシャルでスタートです。
続くトップ2人のデュエットダンスはオーソドックスな美しい踊りでした。
長いリフトに拍手がわきました。
そうそう客席降りは2階席にまであったんですよ。
ロケット(ラインダンス)のセンターは伶美うららさん。しまりました。
毎公演、どちらかというと、お芝居よりショーを楽しんでいる私です。