6月30日から7月2日まで京都に行ってきました。
京都2日目は朝から小雨が降っていました。
そこで、紫式部ゆかりのお寺廬山寺(ろざんじ)へ、ホテル前からタクシーで向かうことにしました。
タクシーの運転手さんによると、紫式部が大河ドラマになっているといっても、参拝者が格段に増えている感じはしませんねぇ。ということでした。
たしかに、公開されている部分は少ないし、キキョウや紅葉の季節を外れると、地味なお寺かもしれません。
廬山寺は紫式部の邸宅跡に建っています。
紫式部はここで一生の大部分を過ごしたといわれ、藤原宣孝との結婚生活を送り、一人娘を育て、源氏物語を執筆しました。
ともあれ、キキョウは6月中旬から咲き始め、本堂前の源氏庭で見ごろになっていました。
1500~2000輪のキキョウが次々と咲いて、秋ごろまで見られるそうです。
キキョウと並んでムラサキシキブも咲いていました。
庭には下りられないので外に咲いていた紫式部を撮りました。
廬山寺のあとは京都御苑を抜けて相国寺の放生池のハスを見て、京都府立植物園に向かいました。
相国寺放生池のハス、スイレン
今夜(7/10)、甲子園の阪神・ヤクルト戦は育成ドラフト出身野口選手の2打点の活躍もあって、4-1で阪神勝ちました。
私も、以前、盧山寺に行ったことがあります。私が行った時も観光客は数人くらいでした。
廬山寺の静かさは好きですが、もうちょっと見るべきものがほしいです。
このところ、御朱印帳をもって回っている方が多いですね。
私は花巡りがいいです。