11月16日(土) 兵庫県立芸術文化センターでベートーヴェン&モーツァルト2人の協奏曲
曲目と演奏は―
モーツァルト◆「イドメネオ」序曲
モーツァルト◆ピアノ協奏曲 第20番
ピアノ:菊池洋子さん
ベートーヴェン◆「プロメテウスの創造物」序曲
ベートーヴェン◆ピアノ協奏曲 第5番 「皇帝」
ピアノ:河村尚子さん
モーツァルト◆2台のピアノのための協奏曲 第10番より第1楽章
ピアノ:菊池洋子さん、河村尚子さん
指揮:下野竜也さん
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団
アンコールで―
モーツァルト◆2台のピアノのための協奏曲 第10番より第1楽章
このコンサートは2018年から2019年秋にかけて開催された「河村尚子〈ベートーヴェン紀行〉」と「菊池洋子〈モーツァルト音のパレット〉」各4回ずつの締めくくりの企画です。
私は菊池洋子さんの〈音のパレット〉の第1回を2018年の6月30日に聴いて、あとのコンサートには出かけませんでした。
ところが先月、NHKのららら♪クラシックに映画「蜜蜂と遠雷」の栄伝亜夜役・松岡茉優さんのピアノ演奏を担当した河村尚子さんが松岡さんと一緒に出演、俄然興味を持ちました。
原作も映画も当分読んだり、観たりする予定はないのですが、河村さんの自信たっぷりな雰囲気と、ピアノを楽しんでいる様子に接して、聴きに行ってみようと思ったのです。
チケットをチェックするとまだ数枚残っていました。
3階でもA席なので残っていたのでしょう。それでもまあまあ見やすい席でした。
モーツァルトの20番、ベートーヴェンの5番とも、聞きおよびのある曲で、心地よく集中できました。
20番のカデンツァはベートーヴェンが作曲したものがよく演奏されるそうで、この日(11/16)もベートーヴェン作で演奏されました。
こんな解説をして下さったのは指揮者の下野さんで、
「まだご記憶に新しいと思いますが、私は先ほどまで指揮をしていた者です」というツカミから始まりました。
最後の演奏曲のために、ピアノ2台をセッティングする時間のための場つなぎ^^だそうです。
思いがけず楽しい時間ができました。
本演奏で1楽章、アンコールで3楽章が弾かれましたが、とってもピアノの掛け合いの楽しい曲でした。
全曲演奏されたらもっとよかったんですけどね。
ホールの周辺にはユリノキが多く植えられているのですが、紅葉が進んでいました。
公園内のケヤキも黄葉して、晩秋^^を感じました。
見事な紅葉ですね、秋も深まっていきます
インフルエンザ蔓延、ご注意下さい。
ここは駅から直結していて助かります。雨の日でも傘をささずに駅から行き来できますね。
モーツァルトのビアノ協奏曲第10番、アンコールで第2、3楽章を演奏してくれないかな、と思っていました。第3楽章だけの演奏でも、十分です。帰ってからCDで全曲通しで聞きました。
masaさん九州場所、空席が目立ちませんか?
こんなに休場多かったら、ファン離れしそうですね。
立ち合いもよくないみたいですね。
野球と相撲だけが注目の的だった時代は終わったと思われるので、
相撲協会も知恵を出してほしいですね。
カンサンのCDキャビネットからは何でも出てくるんですね。
我が家はCDの数は多いのですが、管理はメチャメチャです。
私はフルートのCDをかなり持っているのですが、聴いてないのも多いです。
2台のピアノ・・・はホールで聴いた記憶があるのですが、過去ブログ検索で
ヒットしませんでした。
また生演奏を聴いてみたい曲です。