マイナンバーカードを作って最大5000円ゲット!というチラシを見て、そろそろマイナンバーカード作ってもいいかしらと思いつつも、行動に移さなかった私です。
そんな時に公になったドコモ口座を用いた不正な預金引き出し問題。
ドコモ口座を持っていないから安心などと言っていられません。
口座がなくても、なりすまし者に口座を作られ、銀行口座から不正に引き出されてしまうのです。
スマートフォン決済サービスでも同様の被害が出ているそうです。
かなり前から、問題は起きていたのに、銀行と事業者が責任を押し付け合って発表をためらったことから、人々への注意喚起が遅れました。
ゆうちょ銀行など被害額が多いみたいですね。
全額補償すると言われても、その原資は顧客の預金じゃないのかしら?
デジタル後進国としてすでに世界中に知れ渡ってしまった日本なのだから、もうこの際あわてる必要はありません。
セキュリティを確かにしてから、こういったサービスを始めてほしいものです。
総務省によると、9月17日時点でのマイナポイントの申し込みは565万件で、目標の4000万件にはほど遠いようです。
そう言えば住基ネットなるもの^^も、ほとんど機能せずに消滅してしまいました。
どれだけ税金がドブに流れたのでしょう。
プラスチック製でICチップが付いたマイナンバーカードの普及率は7月1日時点で17.5%だそうです。
よくよく国民に信用されていない政府なんですね。
少々頭がよくて詐欺など罪のうちに入らない、人の金は自分の金と思っている輩にシステムを悪用されたら、善人はひとたまりもありません。
犯人を絶対突き止めてくださいね。
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