2月22日(土) アルカイックホールで阪神学生オーケストラスペシャルコンサート
曲目は―
ドビュッシー◆交響詩「海」
マーラー◆交響曲第5番
アンコールで―
チャイコフスキー◆序曲1812年
客演指揮:髙谷光信さん
阪神学生オーケストラは関西圏の18大学オーケストラで結成された「阪神学生オーケストラ連盟」に所属する学生たちで構成されたオーケストラです。
メンバーは4回生が中心。中・高時代から、あるいはその前から続けてきた音楽活動の集大成といえる演奏会です。
プログラムは最後を飾るにふさわしい大曲2曲と、アンコールというには大き過ぎる序曲1812年でした。
この序曲には大砲のレプリカが登場しました。
5発、11発、最後に1発。硝煙もしっかり出て大成功です。
休憩をはさんで、演奏時間は3時間近くかかりました。パワフル^^な若者たちです。
この演奏会があったのは、2月22日でした。
3月に入っていたら、人の大勢集まるイベント自粛で、開催があやぶまれていたかもしれません。
我が家の3月のカレンダーには行く行かないは別として、アマチュアオーケストラの演奏会の予定をずいぶん書き込んでいました。
実際、演奏会を中止にしたオーケストラもあるし、感染予防の手立てをしたうえで、客席では間隔をあけて座ることを決めてまで、決行するとしたオーケストラもありました。
しかし、昨日、今日と、兵庫県にも新型コロナウイルスの感染者が発生しました。
状況は変わってしまいましたね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます