1月17日(金) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
兵庫芸術文化センター管弦楽団 第159回定期演奏会
曲目はー
大友良英(江藤直子、加藤みちあき、荻原和音編曲)◆そらとみらいと
阪神・淡路大震災30年メモリアル委嘱作品
マーラー◆交響曲 第8番「千人の交響曲」
指揮・芸術監督:佐渡裕
合唱:マーラー「千人の交響曲」合唱団
合唱指揮:矢澤定明
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)
第156回定期演奏会の初日の1月17日は阪神・淡路大震災発生から30年目の日にあたります。
開演時間は地震発生から12時間後の17時46分。全員の黙祷から始まりました。
プログラム1番目はNHK朝ドラ「あまちゃん」の音楽を担当した大友良英さんが今回の演奏会のために書いた新曲。大友さんの音楽仲間や佐渡さんまで作曲に巻き込んだ優しくも、楽しい曲でした。
客席も三三七拍子の大拍手で参加しました。
マーラーの8番は1回では消化しきれませんでした。合唱を楽しむか、楽器演奏を楽しむか、いつかまた生演奏を聴く機会があったら、もう少し理解できるかもしれません。
どちらにしても、30年目の1月17日をいい経験で締めくくれました。
このコンサートに行ってみようかな、と思って予約サイトを見たら、3日間とも、すでに売り切れでした。
ロッテの佐々木投手、ドジャース入りです。去年、ほっともっとフィールドで佐々木のピッチングを見ていて、よかったです。
もう少し聴く技術をつけてから、聴けばよかったです。
もったいなかった。