自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

兵庫陶芸美術館~焼き物のふるさと丹波

2005-10-24 | 展覧会
この10月1日にオープンした兵庫陶芸美術館に行った。場所は丹波焼の産地、篠山市。

緑いっぱいの敷地にしっくい塗り、瓦葺き、木材をたっぷり使った和風建築の美術館で、三宮からクルマで1時間ほどで行くことができます。

(この写真は関連サイトにあった完成間近の全体写真を借用しました)


開館記念特別展は、やきもののふるさと丹波―名品でたどる800年のあゆみ
タイミングよく、この展覧会を企画した学芸員さんのお一人、松岡さんのレクチャーを受けながら展覧会場を回ることができました。

丹波焼のルーツは平安時代末期、常滑窯や渥美窯など東海地方の窯業技術を受けて成立したそうです。


丹波焼は茶の湯と密接なつながりを持たず、日常生活で使われる雑器をおもに生産してきました。古い時代のものは、厚手の素朴な味わいの陶器が多く残されています。

壺(つぼ)の英訳はjar、甕(かめ)はjar with big mouthって書かれてました。なるほどです。特別展最後の展示室には現代作家のモダンな作品も展示されています。

写真は展示棟1階正面入口です。木道がいい雰囲気です。


この美術館は気持ちよく自然と溶けあっています。写真はレストランの前の木製デッキです。庭園の植栽がしっかり根付いていったら、花も楽しめそうです。


今回はかないませんでしたが、四斗谷川に沿って広がる、美術館周辺の窯元めぐりや自然の風景も楽しめます。

写真はエントランス棟1階の人工の滝です。


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丹波、陶の里の人なつこいにゃんこ

2005-10-23 | 花・木・実・いきもの・自然
昨日出かけた兵庫陶芸美術館のすぐそばに、大村崑さんの別荘を開放した、崑の村という施設があります。

入村はしなかったのですが、おしゃれな毛皮のネコちゃんが、道案内をしてくれました。
お腹がすいてたのかなぁ、しばらくスリスリしてきて離れませんでした。


(=^‥^=)


(=^‥^=)


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すっきりしたような、しないような。

2005-10-23 | 日常・身の回り
私が住んでいる集合住宅も「フレッツ・光プレミアム」マンションタイプが導入されることになりました。
説明会と申し込み受け付けの日にたまたま不在だったし、プロバイダーを替えたほうが有利という条件付きだったので、このままADSLでいいやと思ってました。

そんな時に光の営業の電話が入りました。渡りに船と、申し込んで技術の方からの電話を待っていました。ところが2日後ぐらいに予定した本数分いっぱいになったので待機してくださいとの連絡です。

なのにそのあと、お申し込みいただければ10日で開通!のちらしが入ったんです。どうなってるんでしょうね。いい加減ですね。いつになるか分らないという電話があってからもう2週間は経っています。

半年前、やっとつなげた’98とXPのLANなんですが、XPを使い出すと、’98は古いプリンターを使う時だけ起動させるぐらいになって、使い終わるとフリーズするという状態でした。ちょうどアンチウイルスの更新も迫ってましたし、新しいプリンターをXPにつなげたし、光に変わる時、’98を処分しようと心積もりしていたので、いつになるか分らないのは落ち着きません。そこでLAN接続の時にお世話になった方に取り外しをお願いしました。電器店は通しませんが、もちろん有料でです。

PCは処分するのにお金がかかりますよね~とか話しているうちに、
「僕が持っていきますよ」と言ってくれました。古いプリンターも引き取ってくれたのはありがたかったのですが、あれよあれよという間に、外付けCD-RWドライブまで、持ち帰る荷物としてまとめちゃったんですね。

「これ、どうしましょう」と聞いてくれたら、どうせ置いとくだけになりそうですから、PC引き取り費用の代わりに差し上げたのに・・・。まあ、こんな状態だったのがすっきりしたのですから、よしとしなければいけませんね。


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雨の北新地

2005-10-22 | コンサート・音楽・宝塚
10月15日(土) ザ・フェニックスホールで大山紗代さんのフルートリサイタル

曲目は
ドニゼッティ◆ソナタ
ムチンスキー◆ソナタ作品14
ドップラー◆ハンガリー田園幻想曲
尹 伊桑◆歌楽
シューベルト◆「しぼめる花」の主題による序奏と変奏曲
ほか

若いフルーティストのデビューリサイタルを聴いてきた。
会場は管楽器のソロには丁度手ごろな広さのザ・フェニックスホール。ステージの後ろの壁がスルスルと上がって、高層ビル街の夜景が舞台装置になるホールです。
大山さんはかわいらしい雰囲気のお嬢さん。器用に吹きこなしていますが、「うまさ」を出せるようになるのは、まだまだこれからですね。

ホールの最寄り駅はJR北新地。この夜は雨でした。一度、探検してみたいのだけれど、箱入り主婦にはちょっと似合わないゾーンみたいです。



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オレンジ色のかわいいヤツ

2005-10-21 | 花・木・実・いきもの・自然
こんなにもりもり実になってどうするの?というくらい実が目立つのは、

ピラカンサ





黄色と赤が混じって、オレンジ?

オシロイバナ


ナンキンハゼは白いタネもはじけだして、

葉っぱはひし形。


出先きで見上げたカキはまだオレンジ未満。


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ご愛用のカメラは何ですか?にTBです。

2005-10-21 | 日常・身の回り
syasinyaさんの365日の花にトラックバックです。

おばさんブロガー(ごめんね!)同士、お世話になります。いいカメラがあったら紹介してくださいね。
私が、今使っているのはこの2台です。


どこへ行くにも持って出るのは、
富士写真フイルムのFinePix2500Z、211万画素です。

ドブログに使っている写真の95%ぐらいはこのカメラで撮りました。
3年ほど前にデジカメが急に欲しくなって、ソフマップに出かけました。
店員さんに簡単に撮れるものがいいのですが・・・、と相談したところ、
ワゴンセールで出ていたこれを薦めてくれました。
古めかしい形ですが、レンズが隠れるので、バッグの中にも無造作に入れられます。


去年の暮れに今は亡き(?)ドブロガーRegentさんのお薦めもあって買ったのが、
キヤノンのPowerShot G6、710万画素です。PCへの取り込みも含めて、実はまだあまり使いこなせていません。

旅に出て、遠景を撮る時と、夕暮れ時の撮影になるとこのカメラの出番がきます。ピントの合わせ方が難しいと感じています。


2台一緒の写真は何で撮ったかというと、これ、
Konica KD-20M、192万画素です。
おととしFinePixが故障した時つなぎで買いました。すでにコニカミノルタという新会社になっていましたから、これも旧タイプで安かったと記憶しています。


写真はフラッシュ、ズーム、接写の操作をするだけで、すべてAUTOで撮っています。マニュアルでも撮ってみたいのですが、それこそマニュアルが読みこなせません。とにかく被写体を何枚か撮って、その中で一番使える写真を選んでブログに使っています。

ブログを始めて、写真を撮る楽しさを知りました。ですから、もっとカメラを使いこなしたいのですが、頭がついていきません。そこで、私の欲しいカメラは黄、青、紫が目で見たとおり再現できて、操作が簡単で、月の模様も撮りやすいカメラです。

健康でがんがん歩き回れる人生も、残りはそう長くはありません。そんなカメラがあったら、少しフンパツしても手に入れたいです。




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ピンク色のかわいいヤツ

2005-10-20 | 花・木・実・いきもの・自然
ハゼランの実がルビーのようです。








存在感のあるオキザリスのピンクです。





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キャプテン・ウルフ

2005-10-20 | 映画・テレビ
キャプテン・ウルフの試写を観る。

キャッチフレーズは「ディズニー最強のヒーローは、史上最悪のハウスキーパー」。う~ん、ちょっと違うなぁ。
スパイ、アクション、カーチェイス、学校、子ども、動物と映画のツボを押さえて、お色気はなし。
お父さんと子どもが一緒に観に行ったらよさそうな映画です。

試写だからぜいたくは言えませんが、吹替え版でした。
キャプテン・ウルフ役のヴィン・ディーゼルの声はよ~く見ると顔が似ているガレッジセールのゴリさん。相方の川ちゃんは芸達者なカモの声。カモ、しゃべりません、鳴き声だけです。

その日一日を明るく、楽しく過ごしたかったら、観て損はないカモ。


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若林 顕 プレイズ ブラームス

2005-10-19 | コンサート・音楽・宝塚
10月14日(金) 神戸新聞松方ホールで若林顕さんのピアノリサイタル

曲目は
ブラームス◆自作の主題による変奏曲、幻想曲集、
ラプソディ ロ短調、パガニーニの主題による変奏曲
ほか

若林さんは海外の著名なピアノコンクールでも上位入賞を果たし、すでに国際的な舞台でも活躍しています。ソロでのリサイタルはもちろんのこと、オーケストラとの協演、室内楽でも定評があります。今年40歳、油の乗り切ったピアニストです。

今回はブラームスづくし。24歳から59歳までの作品の中から4曲演奏されました。

ブラームスの曲は静かで重々しいイメージがありますが、変奏曲にははじけた曲想のものも多く、見事に新しい曲として生まれ変わっています。
ブラームスは純情な男性だったらしく、ピアノの生徒だったエリザベート・フォン・ヘルツォーゲンベルクと14歳年上のクララ・シューマンとの長~い期間のロマンスが有名です。

若林さんの演奏で聴く、パガニーニの主題による変奏曲はぐ~んと、気分を高揚させてくれました。


当日、ホールのテラスから見た神戸ハーバーランドの夜景です。





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散歩道のクジャクソウ(シロクジャク)

2005-10-19 | 花・木・実・いきもの・自然
そろそろ、地植えの小菊が咲いているかなぁと見に行った花壇に、
一足先にクジャクソウが咲きほこっています。

キクと同じ仲間の花で、小菊のほうはクジャクソウに埋もれて、まだツボミでした。














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