この10月1日にオープンした兵庫陶芸美術館に行った。場所は丹波焼の産地、篠山市。
緑いっぱいの敷地にしっくい塗り、瓦葺き、木材をたっぷり使った和風建築の美術館で、三宮からクルマで1時間ほどで行くことができます。
(この写真は関連サイトにあった完成間近の全体写真を借用しました)
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開館記念特別展は、やきもののふるさと丹波―名品でたどる800年のあゆみ。
タイミングよく、この展覧会を企画した学芸員さんのお一人、松岡さんのレクチャーを受けながら展覧会場を回ることができました。
丹波焼のルーツは平安時代末期、常滑窯や渥美窯など東海地方の窯業技術を受けて成立したそうです。
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丹波焼は茶の湯と密接なつながりを持たず、日常生活で使われる雑器をおもに生産してきました。古い時代のものは、厚手の素朴な味わいの陶器が多く残されています。
壺(つぼ)の英訳はjar、甕(かめ)はjar with big mouthって書かれてました。なるほどです。特別展最後の展示室には現代作家のモダンな作品も展示されています。
写真は展示棟1階正面入口です。木道がいい雰囲気です。
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この美術館は気持ちよく自然と溶けあっています。写真はレストランの前の木製デッキです。庭園の植栽がしっかり根付いていったら、花も楽しめそうです。
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今回はかないませんでしたが、四斗谷川に沿って広がる、美術館周辺の窯元めぐりや自然の風景も楽しめます。
写真はエントランス棟1階の人工の滝です。
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緑いっぱいの敷地にしっくい塗り、瓦葺き、木材をたっぷり使った和風建築の美術館で、三宮からクルマで1時間ほどで行くことができます。
(この写真は関連サイトにあった完成間近の全体写真を借用しました)
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開館記念特別展は、やきもののふるさと丹波―名品でたどる800年のあゆみ。
タイミングよく、この展覧会を企画した学芸員さんのお一人、松岡さんのレクチャーを受けながら展覧会場を回ることができました。
丹波焼のルーツは平安時代末期、常滑窯や渥美窯など東海地方の窯業技術を受けて成立したそうです。
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丹波焼は茶の湯と密接なつながりを持たず、日常生活で使われる雑器をおもに生産してきました。古い時代のものは、厚手の素朴な味わいの陶器が多く残されています。
壺(つぼ)の英訳はjar、甕(かめ)はjar with big mouthって書かれてました。なるほどです。特別展最後の展示室には現代作家のモダンな作品も展示されています。
写真は展示棟1階正面入口です。木道がいい雰囲気です。
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この美術館は気持ちよく自然と溶けあっています。写真はレストランの前の木製デッキです。庭園の植栽がしっかり根付いていったら、花も楽しめそうです。
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今回はかないませんでしたが、四斗谷川に沿って広がる、美術館周辺の窯元めぐりや自然の風景も楽しめます。
写真はエントランス棟1階の人工の滝です。
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