自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

むなしい

2005-10-18 | プロ野球・スポーツ
てっきり、日本シリーズの対戦相手は福岡ソフトバンクホークスだと思ってました。

ホークスの選手が悔し泣きしていましたね。
王監督はプレーオフ第1ステージで勢いをつけてきたロッテに対して、実戦の間隔があいたのが不利だったと言ってたけど、それだと阪神はもっと不利です。

ロッテもビジター(アウェー)での5試合だったのによく頑張りました。5戦ともいい試合でしたよね。9回裏に4点、10回裏に1点入れられてさよなら負けした第3戦だって。守備がすごくいいです。

家の近くのダイエー系スーパーは今日から感動をありがとう!!セール。お店に流れている応援歌もメロディは去年のまま、「われら~の、われらの、ソフトバンクホークス~」です。

少し、むなしい。


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満月で部分月食

2005-10-18 | 日常・身の回り
昨日の夜は、満月で部分月食だったんですね。

月の右下がほんの少し欠けたのだそう。

月の写真はありません。

この太陽が裏に回って、地球の影を月に映したんです。


鳥が写り込んでいますね。





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愛の南京錠

2005-10-17 | 社会・時事
14日金曜日の神戸新聞夕刊にこんな記事がありました。
神戸の夜景の名所、ヴィーナスブリッジに取り付けられた愛の鍵撤去と。

恋人同士、ずっと離れないでいようと願いを込めた南京錠がここに付けられるようになったのは5年ほど前からとのこと。

全国には愛の南京錠ポイントってけっこうあるんですね。湘南平とか江ノ島とか生駒とか、名古屋のテレビ塔とか。海外にもあるそうですよ。見晴らしのいいところの手すりっていうのがちょっと問題なんですね。景観をじゃまするほど付けられたり、手すりが腐食しても手入れできなかったり。


神戸のすごい(?)ところは、整備して観光資源の価値をもっと高めようとしているところでしょうか?

全国募集のデザインコンペまでして、南京錠を取り付けるモニュメントを作ってしまったのです。それはすでに去年の12月に完成していて、今回は付けられたままだった手すりの南京錠を取り外したのです。4000個もあったそうですよ。

しかもその外した錠を溶かして、ハート型のプレートを作ってモニュメントの土台に埋め込むんですって。4枚揃うと四つ葉のクローバーになるデザインで、先々のことまで考えている。ここまでできたらお見事というしかありません。

私はもったいない病の患者ですが、たとえ税金が使われるとしても、この事業には文句は言いません。
若いカップル(年よりも少しはいるかな?)の想い出づくりに役に立つんだったら大いに結構だと思うのです。


(写真は神戸新聞と神戸市建設局のサイトから借用しました)


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♪夕焼け、小焼けで、日が暮れて~

2005-10-16 | 日常・身の回り
しばし、見とれてしまった10月13日の夕焼けです。
少し、胸騒ぎがする雲の配置と色です。

sohyaさんのブログでこんな歌を読ませていただきました。


夕焼は人の心も染めてゆく 空に見えざる工房あらむ
 ――木村草弥


この日、空の工房はさぞかし忙しかったに違いありません。




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神戸スイーツハーバー

2005-10-15 | 食べもの・飲みもの
ひところは大にぎわいだった神戸スイーツハーバーも、めっきり人出が少なくなった。

私も時々のぞくのだけれど、狭くて、暗くて、逆に落ち着かない。スイーツは明るく、オープンなところのほうが似合うと思うんだけど、レトロな雰囲気を出すっていうのもここのコンセプトのようなのです。

結局いつも一回りして出てしまっていました。でも、お店も商品も十分魅力的なのですよ。で、テイクアウトしてみたのがコレ。「菓子工房フラノデリス」のふらの牛乳プリン。北海道の牛乳と卵を使った蒸したプリンです。富良野でつくったものを毎日神戸に取り寄せているとのこと。

とろとろと飲めそうなほど、やわらかいバニラの利いたプリンでした。


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3人の新人議員

2005-10-14 | 社会・時事
10月13日(木)、日本外国特派員協会で講演した、猪口邦子さん、片山さつきさん、佐藤ゆかりさんの衆議院議員新人3人。

佐藤さんの英語があまりに自然なので、正直驚いた。日本語では「・・・さていただく、がいつも気になってたんだけど・・・。日本語がきれいなのは猪口さん。
当選後の佐藤さんの言動を見ていると、
「佐藤ゆかりさん、スキャンダルに負けることなく頑張って!」とエールを送りたくなる。

いつもタイムリーにゲストを呼んでくる、協会の企画力ってたいしたものだ。
からかったり、おとしめたりするばかりの日本のメディアも見習ってほしいな。

(写真はasahi.comから借用しました)


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セビリアの理髪師 序曲

2005-10-14 | コンサート・音楽・宝塚
10月10日(月) ○○高校OBオーケストラ第5回定期演奏会

曲目は
ロッシーニ◆歌劇「セビリアの理髪師」序曲
ショパン◆ピアノ協奏曲 第2番
チャイコフスキー◆交響曲 第4番

ピアノソロ/戸川晃子さん、指揮/吉原 彰さん

娘が卒業した高校のOBオーケストラの定期演奏会に行った。娘は地元にいないので出ていないけれど、吹奏楽部だった友人たちが出演している。

普通高校だけれど、プロの音楽家もけっこう輩出していて、今回のピアノソロの戸川さんもコンサートピアニストとして、関西を中心に演奏活動をしている。

メンバー表を見ると卒業年度の古い人と、新しい人とでは50年以上の開きがある。
OBオケは地域のアマオケより、集まりにくいと思うのだが、弦も40人近くそろっているし、いい演奏に仕上がっていた。




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須磨離宮公園の花 Ⅱ

2005-10-13 | 花・木・実・いきもの・自然
センニチコウ


キバナコスモス


コスモス


ベニバナイワギキョウ


ジュウガツザクラ

こぶりなサクラですが、長い期間咲いています。


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須磨離宮公園の花・実 Ⅰ

2005-10-13 | 花・木・実・いきもの・自然
サンザシ

春、この近くに咲いていたヤマボウシの実を見たかったのですが、残念ながら見つけられませんでした。
サンザシもヤマボウシも食べられます。


スイフヨウ

かすかにピンクです。この時点で午後4時です。あとどれくらいで赤くなるんでしょう。


スイレン


ジギタリス


ナスタチウム


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キップをなくして(角川書店)~池澤夏樹さん

2005-10-12 | 
主人公は子どもだけれども、児童書ともヤングアダルト向けとも、大人向けともうたっていない。どんな年代にも読みやすい本です。

切符をなくして改札口から外に出られなくなった子どもたちが、東京駅に暮らし、善意の大人たちに援けられながら、彼らなりの仕事を受け持って、何かをつかんで、駅からまたもとの世界にもどっていく。

その「ステーション・キッズ(駅の子)」の中には電車の事故で死んでしまった子も含まれていて、「死」の意味も考えることになる。

私はたまに上京すると、迷路のような地下鉄+地下鉄での移動は極力避けて、多少遠回りでも地上を走る鉄道路線と地下鉄を組み合わせて目的地に向かうようにしている。
おのぼりさんだから、外の景色も楽しめるしね。

これでも大昔、東京で地下鉄を利用して通勤していたことがある。でも、今の地下鉄路線の深さ、複雑さでは一生地下から出られなくて、乗換えを繰り返すうちに、老人になってしまうという物語でも書こうかと思ったほどだ。
だから、ステーション・キッズの存在は絵空事と感じない。


池澤さんは昭和20年、北海道生まれ。
ギリシャに住み、沖縄で暮らし、現在はフランスのフォンテンブローに住んでいる。

イラクで解放された人質3人組を、その家族のふるまいもあってか、私も大いに眉をひそめて見たほうだけれど、別の見方もあるのだということを掘り起こさせる情報を、メルマガなどで発信してくれている。

池澤さんは『星の王子さま』の新訳も手がけています。




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