自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

秋のバラ Ⅱ

2005-10-11 | 花・木・実・いきもの・自然
神戸市立須磨離宮公園のバラです。

ヘンリーフォンダ


連 弾


ニ コ ル


グリーンアイス

白からグリーン、ピンクと、咲く時季によって花色が変わるそうです。




まだまだ、撮れなかったバラの種類はたくさんありました。
全体を見渡した写真も撮れませんでした。修業不足です。


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秋のバラ Ⅰ

2005-10-11 | 花・木・実・いきもの・自然
10月2日から神戸市立須磨離宮公園で、秋のローズガーデンフェア2005が開かれているので、出かけてみました。

空にも秋の雲です。


チンチン

目立ってきれいに咲いていました。


ミュージック


レディローズ


マチルダ


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新シルクロード展~兵庫県立美術館

2005-10-11 | 展覧会
会期終了間近の新シルクロード展を観に行った。
シルクロードということばの響き一つで人が集まってしまうんじゃないかな。
観客はいっぱいで、比較的年配の人が多い。

今回の展覧会の副題は 幻の都 楼蘭から 永遠の都 西安へ
新しく発見された出土品の出展も多い。
嬰児ミイラ、仮面をかぶった男子ミイラ、西域のモナリザとも称される壁画「如来像」、木製人面、木製ミイラなど日本初公開の展示品でも、さほどせかされることもなく観てまわれた。

嬰児ミイラなど前5~3世紀という表示がある。とんでもなく長い時を隔てたものを観客は観ているわけだ。人の移動はスピードアップされても、人間の日々の営みにはさほど変わりはないんだと、毎度のことながら思う。


美術館内の他の展示室で、杉浦隆夫「みんな手探り」という企画があった。

かなりの広さの空間に1.2tの発泡スチロールの小さな粒(2mm弱ぐらい)が積まれていて、美術館所蔵の5つの彫刻が埋まっている。まるで白い海みたいでしょう。隠れている部分は手で探って確認することになる。

この美術館はこんな風に、作品を触れる企画が時々ある。
今回は私は外から見ただけ。


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フウセンカズラ 花 実 タネ

2005-10-10 | 花・木・実・いきもの・自然
ドブログでもよく登場するフウセンカズラ

神戸市立須磨離宮公園で、やっとお目にかかれました。


実はその名のとおり、紙風船のようです。


実の中にはタネもできているようです。

たくさんあったので、少しいただいてきました。
(どなたもいなかったので、悪いとは思いましたが、無断です)


ハート模様のかわいらしいタネです。


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散歩道の白い花

2005-10-10 | 花・木・実・いきもの・自然
散歩道で撮っておいた写真です。

二 ラ


アベリア

長い期間咲いていて、かすかにいい香りも振りまいてくれます。


アベリアホープレイズ

葉っぱに「フ」が入っています。


インパチェンス


ホソバヒャクニチソウ


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中内さんやイチローくんの食べたお好み焼き

2005-10-09 | 食べもの・飲みもの
9月19日に亡くなった、ダイエーの中内さん行きつけの、
お好み焼屋さんひかりに行ってみた。


お好み焼きを焼くのは89歳の小林あやこさん。
とても、そんなお年には見えないほどお元気だ。


豚玉は1枚500円。
お世辞ぬきでおいしい。


4人がけのテーブルが1つとカウンター席5つほどの小さなお店の壁に、
中内さんの色紙が掲げてあった。
イチローくんが食べに来た時の写真も並んでた。


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第1回 エンタ!検定 やってみました。

2005-10-08 | 社会・時事
姑獲鳥って読めます?
「姑獲鳥の夏」が京極夏彦の小説で、今年映画も公開されたってことは分るし、一度何と読むのか確かめたはずなんだけど、

うぶめと読むなんてコロッと忘れてたし、すぐ忘れること確実です。

そんな問題なんかが出ている、旅するジジさんのBlogで見た、エンタ!検定を私もやってみました。


で、結果は、
第1回 エンタ!検定 成績発表
●あなたの総合得点は51点 全国平均 60点
●全国順位(10月8日 12時現在) 41330位(49867人中)

ジャンル別得点表
0_________10__________20点
映画 ■■■■■■■■■
テレビ■■■■■■■■■■■■■
音楽 ■■■■■■■■■
書籍 ■■■■■■■■■■
芸能 ■■■■■■■■■■

講評
あなたは「エンタの凡人」
おつかれさまでした。
分からない出題もままあったのではないでしょうか。
「周りの話についていくのがツラい」と最近よく感じているようなら黄色信号です。
ジャンル別にみると、「テレビ」「書籍」「芸能」は平均的に知っています。
「映画」「音楽」にはあまり興味がないようです。


エンタメ系は弱いから、結果は妥当だけれど・・・、
せめて、平均点ぐらいは出したかったなぁ。

でも、年配の無職の主婦が、この検定で高い点数とったら、同年代で話が合う人、逆にいないかもしれない。
そういえば、このごろ子どものことも含めて、自分の近況報告のような当たり障りのない話しかしてないな。
パートの休憩時間なんか、みんなどんなこと話してるんだろう。

問題はここ。正解は日経エンタテイメント買わなきゃ分らない仕組み。





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雨の土曜日

2005-10-08 | 花・木・実・いきもの・自然
10月に入ってから雨が多い。

今朝はベランダの花への水やり、はしょっていいかなと、

鉢を見ていたら、

結局今年、1つも実を結ばなかったゴーヤの根元に

おいしそうなキノコだ~。


我が家のベランダの「ぬし」のような、

コガネキヌカラカサタケみたいに不気味じゃないから、

このまま置いとこう。


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有元利夫展~光と色・想い出を運ぶ人

2005-10-07 | 展覧会
明石市立文化博物館へ有元利夫展を観に行った。

有元さんの作品はどこか懐かしさを感じる。キャンバスをもんだり、画面をワイヤブラシでこすったり、独自の技法が使われている。

小さな頭とそれに不つりあいな太い首と腕。一度見たら忘れられない強烈な印象が残る。その太い腕を鳥の翼と表現する文章を読んで、なるほどと思う。

有元さんの美術界デビューは1978年、惜しまれてなくなったのは1984年だ。38歳という若さで亡くなってからのほうが何倍も長い。

文藝春秋の別冊の表紙にいまだに使われていて、亡くなった画家という気がしない。


博物館隣りのカフェレストランゴヤで、お茶を飲む。


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魂の切影~森村誠一さん

2005-10-06 | 
魂の切影 森村誠一 光文社

森村誠一さんの本を久しぶりに読んだ。
今年の3月、乳がんのために34歳の若さで亡くなった、歌人宮田美乃里さんがモデルだと知ったからだ。

宮田さんのことはsohyaさんのブログで初めて知った。
その時は乳房にこだわる宮田さんに、自分の娘だといっていい年ごろの方にもかかわらず、少なからず反発する心を持ってしまった。ふだん、男性、女性という区別で人を見ないようにしていたせいもある。現在はもちろんその思いに変化はある。

写真家荒木経惟さんと歌人宮田美乃里さんの共著である写真歌集『乳房、花なり。』を手にして、森村さんはこの本を書くことになる。「彼女を書かなければ作家になった意味がない」とまで、言い切っている。
小説だからフィクションとして読まなければならないが、宮田さんを書いているくだりでは真実が多いと思われる。

死ぬ、死にたい、死のう。
なぜ、若い宮田さんがこれほどまで「死のイメージ」にまとわりつかれなければいけなかったのか、親の心でもってみればとても切ない。
そういった意味で、歌人だった祖母、個性的であったと想像できる母親の人となりも知ってみたい。

宮田美乃里さんは若くして逝ったけれど、徒に年老いた人間にはかなわない作品を残したし、亡くなってもなお、こうやって一人の作家を動かして小説が生まれた。


宮田さんは辞世の短歌に花を多く詠っている。

フリージア死の床にある我れのため 母が贈ってくれし花なり

むらさきにあじさいひっそり咲く朝に わたしはそっと逝きたいのです

雨の日はばらのつぼみがにあいます 若く死にゆくわたしのようで

お見舞いにもらった桜生きている うちに見られてうれしかったの


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