自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

台湾料理「青葉」で柚子白菜

2010-02-06 | 食べもの・飲みもの

寒ぅ~~~い一日でした。

元町駅近くまで行ったので、以前新聞の地域版に載っていた「青葉」(078-391-5351)という台湾料理店をさがして入ってみました。

JR・阪神元町駅の山側にはポツポツと中華料理店があります。
路地にそって、昔ながらの喫茶店や雑貨店、ファッションのお店もあって、ぶらぶら歩きが楽しそうなんだけれど、今日は寒すぎました。

青葉でいただいたのはこの店のイチ押し「柚子白菜」


台湾にはない柚子を日本で初めて味わって、この料理を思いついたという先代のオリジナルだそう。

柚子の香りがさわやかで、歯ごたえのある白菜がたっぷり。熱々の餡がとろりとかかっています。
これは鶏肉を使った塩味なのですが、豚の骨付きばら肉を煮込んだしょうゆ味の「排骨柚子白菜」というのもあるんですって。


 

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お年玉切手シート

2010-02-05 | 日常・身の回り

平成22年のお年玉つき年賀状は切手シートが6枚当たってました。
私あての分からも1枚当たっててホッでした。

平成の世でも、民営化されても、しぶとく生き残ってる年賀状。
来年はやりとりが増えたらいいなぁ、と思う、
年賀状枚数先細り状態の私です。

受け取りに行った郵便局で買ってきたのはふるさとの花シリーズ切手第6集。
へ~っ、鳥取県はジッセイキナシノハナなんですって。

 

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立春のベランダ、立春の散歩道

2010-02-04 | 花・木・実・いきもの・自然

立春とは名ばかりの寒い一日でした。
でも、春が好きな私は春ということばだけでうきうきします。

神戸ポートタワーはただ今リニューアル中です。
3月下旬ごろ完成の予定。発光ダイオード4000個を設置して、イベントごとに違ったイメージで照らされるようです。
1963年11月の完成以来、初めての大改修だそうですよ。

例年、春一番が吹くまでは花台にプランターを置かないのですが、先日ホームセンターで30円になっていたパンジーの苗を買ってきて植えました。
ほとんど花が咲いていなかったのに、ぽつぽつ咲いてきました。




散歩道ではツバキが咲き始めていました。


今日の散歩道で、一番みごとだったのはマンサクでした。


いつものトリさんたちは静かな午後をのんびり過ごしているようでした。




白梅が満開でした。



立春の今日、朝青龍が引退を表明し、ある大物政治家は役職を辞めない方向のようです。
もやもや・・・・・・。

 


 

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節分の恵方巻き

2010-02-03 | 食べもの・飲みもの

オットが夕飯はいらないとのことで、今夜は迷わずスーパーの恵方巻きです。



ちらしを見ると、今年は「ハーフサイズ」なるものがあって、それでよかったのですが、午前中にはもうなかったそう。

で、ごく普通の具が入った「昔ながらのまるかぶり寿司」というものにしました。

関東出身ですが、関西でもコンビニも巻き込んで(巻き寿司だからなんちゃって)こんなに大々的になったのはここ20年ほどのことじゃないかしら。

でも歴史は古く、大阪鮓(すし)商組合の1932(昭和7)年のちらしに、
「恵方に向いて無言で壱本の巻寿司を丸かぶりすれば其年は幸運に恵まれる」
と記されているそうです。

全国的な普及はここ10年ほどで、セブン-イレブンの恵方巻き出荷量は98年の約35万本が09年は約405万本なんですって。

店舗数が増えていることもあるでしょうが、ずいぶん普及したんですね。

それでも、何年か前は店頭にもあふれるように置かれていた巻き寿司の数が大分少なくなりました。
時代でしょうかねぇ。

豆まき用の豆はまいたあと拾いやすいように小袋入りにしました。
おいしかったので年の数以上、100個ほど^^食べました。

 

 

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りくろーおじさんのチーズケーキ

2010-02-02 | 食べもの・飲みもの

オットが月に5・6回所用で出かける大阪は難波。
その南海通にいつも「行列のできてる^^りくろーおじさんの店」があって、チーズケーキが大人気だそうな。

このりくろーおじさんの店、そごう神戸店の地下にもあって、比較的買いやすいんです。というのも、スイーツコーナーとは少し離れた場所にあって、ちょっと目立たない。

先日、ちょうど焼きたての鐘がなったところに出くわしたので、買ってみました。
6号サイズ(直径18cm)で、税込み588円とリーズナブルな価格です。

さっぱりしたチーズ味で、朝食にいただいてもいい軽さ。リピートしたいおいしさでした。

HPをチェックしたら、大阪・神戸に展開している8店舗すべてが女性店長でした。そんなところも応援したい気持ちにさせます。

 

 

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金魚すさびで誕生日ご飯

2010-02-01 | 食べもの・飲みもの

4日遅れで、娘の誕生日のお祝いをしました。
なぜか祝われる本人のアテンドで。

場所は三宮、神戸国際会館近くの「金魚すさび」という琉球料理店です。
「幻のやんばる島豚あぐーのしゃぶしゃぶ御膳」と逸品料理を何点か選びました。

写真はしゃぶしゃぶ御膳コースです(ホワイトバランス合ってませんねm(._.~)m)。

前菜3種は海ぶどう、じーまみ豆富(腐)、ミミガー酢味噌あえです。
季節のおさしみはくえ、さば、たこ




琉球地野菜とめかじきの天ぷら茶碗蒸しです。


琉球黒豚あぐーのしゃぶしゃぶ鍋




だしは塩だしにしました。最後に沖縄そばが加わります。




〆で七穀米の雑炊。デザートはなめらかプリン黒糖ソースです。


金魚すさびは掘り座敷、テーブル席、個室などから席を選べて落ち着けます。
日曜日には琉球民謡ライブがあるんですよ。

メニューが豊富で、「沖縄料理は苦手」なんて言ってる人でも、満足できる料理が見つけられます。


娘、何歳になった?って?
娘がmixiにアップした記事を、お許しを得て^^転載します。


誕生日

ある小学校5年生の女の子の話です。


その子は、誕生日に流行っていたネコを育てられる電子辞書が欲しくって、
お父さんとお母さんに頼んだけれど、

“みんなが持ってるからってそんなのだめ”

って言われていました。
その子には次に欲しいものもあったわけじゃなくって、

“ごねたらもらえるんじゃないか”

的に考えて誕生日プレゼントの話は終わったまま何日か過ぎました。



そんなとき、大きな大きな地震が起こって、
家もめちゃくちゃになって、
電気はすぐついたものの、水もガスもない生活が始まりました。

お風呂にも入れません。
食器も洗えません。
ごはんも作れません。


その子もまわりの大人もみんなみんな必死でした。

水を何回もくみに行きました。
ごはんは紙皿の上に、洗わないでいいように広告をしいて食べました。
調理したものを食べられるのはまれでした。


その子は誕生日パーティーもプレゼントもない、そんな誕生日を迎えるんだなと
誰に言うわけでもなく、そう思いました。

そういう状況じゃなかったし。


誕生日がやってきました。


お母さんがホットプレートで肉をじゅーじゅー焼いてステーキを作ってくれました。
紙皿ではなく、普通のお皿に乗りました。


大変な中ケーキ屋さんが1種類だけケーキを作って売り始めました。
それを家族の数だけ買ってきました。


ほしかったあのプレゼントが、ないと思っていたプレゼントが用意されました。
お父さんとお母さんが大阪の親戚に頼んで用意してくれていたのです。


15年経って、その電子辞書は電池も切れて、とても使えないけれど、
まだその子のおうちで大切に保管されています。

あの時、支えてくれたたくさんの人に、家族にありがとう。

 

まさに、NHKの阪神・淡路大震災15年特集ドラマ「その街の子ども」でした。
同じような経験をした子どもたちが多勢いて、多勢大人になりました。
 

 
 
 
 
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