うららかな春の日のようだった、火曜日・水曜日と京都を歩いてきました。
一番の目的は「THE ハプスブルク」を観ることだったのですが、できたら梅の花も見てこようかなと思って出かけました。
陽の高いうちはまず、花めぐりです。
が、このところよく向かう京都府立植物園に入る前に、今回は京都府立陶板名画の庭に寄ってみました。
陶板名画の庭は名画の美しさをそのまま再現した陶板画を屋外に展示した施設です。
全部で8点展示されています。
大作はミケランジェロの「最後の審判」。
高さ1430cm、幅1309cmで、ほぼ原寸大です。
建物はコンクリートの打ちっ放し。安藤忠雄さんの設計です。
陶板の下にいる方たちを見ると、この陶板画の大きさが分かります。
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」です。
写真左の奥はゴッホの「糸杉と星の道」とルノアールの「テラスにて」。
右の写真はスーラの「ラ・グランド・ジャット島の日曜日の午後」です。
ほかにもモネの「睡蓮・朝」、〈伝〉張澤端の「清明上河図」、〈伝〉鳥羽僧正の「鳥獣人物戯画」があります。
とっても、静かな空間^^でしたよ。