自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

黄砂がこう(んな)さぁ。(ちとくるしいか)

2010-03-21 | 港の風景

17年ぶりにお色直し中の神戸ポートタワーです。
1枚目の写真は3月17日の朝。

今年1月から休館中で、3月19日に営業を再開しました。

タワーの内側の鉄塔部分には約7000個の発光ダイオードが設置され、展望室も幻想的にリニューアルされているようです。

あら、以前とは違った感じで光っている3月20日夜のタワーです。

夜間のライトアップは当初、足場やシートを取り除いてから始める予定だったのが、足場があるうちに、発光ダイオードの配線等のチェックをしておこうと、急きょ点灯が決まったそうです。

 

そのタワー、今朝はうっすらとしか見えませんでした。黄砂です。
大量の黄砂が飛来するとは、昨日から報道されていたけれども、まさにサンドベージュ色に包まれた神戸の朝9時です。


強風に砂が吹き飛ばされて、少し視界が晴れてきた12時です。


やっと山の稜線まではっきりしてきた午後2時過ぎです。

大陸を越え、日本海を飛び越してもまだこんな状況なのですから、朝鮮半島はもっと大変な状態なんじゃないかしら。


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天神橋筋商店街ちょこっと歩き

2010-03-20 | 食べもの・飲みもの

天満天神繁昌亭のすぐそばに、南北に長く天神橋筋商店街があります。

全長2.6km、約600店が軒を連ねる、日本一長~い商店街と言われています。
人通りも多くて、にぎやかでほっとします。

鶴橋風月お好み焼きじゃがアスパラをいただきました。

神田達磨の羽根付き薄皮たい焼きを見かけたので買って帰りました。
おいしいあたため方のびらが入っていたので、家でもおいしくいただけました。


・・・ジャンクな食べ物多過ぎですかね。
お店の人が焼いた風月の豚玉が芸術品^^みたいだったので、写真ボツにするのが惜しくてね。


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天満天神繁昌亭の昼席へ

2010-03-19 | 落 語

いつでも行けると思っていながら、一度も行ったことのなかった天満天神繁昌亭に行ってきました。

繁昌亭は2006年9月に大阪天満宮そばにできた上方落語の定席です。
座席は200と少し。出演者の表情が分かる、ほどよい大きさの小屋です。


若手落語家の一番太鼓で入場です。

建物の内外に灯る提灯は繁昌亭建設のために寄付をした方々の名前が記されています。

さてこの日(3/17)昼席の出演者と演目は―

桂ひろば*道具屋
桂阿か枝*延陽伯
 明石出身なんで阿か枝
三遊亭王楽*つる
 東京からのゲスト。5代目円楽の弟子であり、笑点・幸楽の息子でもある。
 だから親子で兄弟弟子^^。テンポ速いしゃべり。
ダイアン吉日*バルーンショー
 今、神戸新聞でコラム連載中。今回は彼女目当てで行ったようなもの。
 1990年、バックパッカーとして日本上陸。3ヶ月ぐらい滞在しようと思ってたのに、
 日本在住20年。イギリスはリバプール出身で、出囃子は「イエローサブマリン」。
桂春雨*ふぐ鍋
 虚弱体質が売り。今朝の血圧は90―60
笑福亭松枝*花筏
 たまたま大阪場所中、相撲ネタ。

~仲入り~

千田やすし*腹話術
 人形のひかるちゃんは5歳。あいさつと六甲おろしで時間切れ。
露の慎吾*胴切り
桂吉坊*寄合酒
 中学生と見まがうような童顔だけれど、古典芸能にも詳しい実力者。
 1981年生まれなのに、出囃子は「もしも月給が上がったら」。知ってるよ。 
笑福亭仁智*ハードラック
 新作の達人らしい。
 まくら大好きな私には持ち時間が少なくて皆さんまくらが短かったので、
 この新作、といっても内容はすでに古いんだけれど・・・、一番笑えた。


売店で買った、おみやげ、おみやげ。うわ~、硬~い。歯が欠けそうなほど。
少し湿気たぐらい^^になって、ちょうどよく食べられました。


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅ケ枝餅

2010-03-18 | 食べもの・飲みもの

16日の火曜日が最終日だった、デパートの九州の物産展へ、終了間際に寄ってみました。
閉場1時間前ぐらいだったので、値引きされてたり、遠慮なく少量で買えたり、ちょっと得しました。

家に帰ってもまだ温かかった1コ120円の梅ケ枝餅がおいしかったぁ。
サワー大根もあっさりと、お茶うけにバリバリといただきました。


9階の催事場と地下1階のにぎやかさに比して、その間の階はひっそりとしている、いまどきのデパートです。


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パレード

2010-03-17 | 映画・テレビ

パレードを観てきました。


観たい度^^はさほど高くなかったのですが、映画人の評価がわりあい高かったことと、「龍馬伝」での千葉佐那役、貫地谷しほりさんの演技にほれぼれしていて、パレードではどんな演技をしているんだろうか観たくてね。

貫地谷さんはじめ、小出恵介さん、藤原竜也さん、香里奈さん、林遣都さんの5人とも、キャスティングされた役を自然体でこなしています。

ただ、作品自体は日本の若者、狭いところ、暗いところに入り込んじゃってるなー、という思いです。

さわやかさ、明るさがどこにもないんです。

ストーリーは絵空事ではなく、実在する世界だろうし、実際はもっと激しくインモラルなんだろうと想像がつきます。

いわゆる青春スター(古いか?)にハツラツさが要求されていない、ある意味、怖い映画です。


4人でシェアしている部屋に転がり込んでくるサトル役、平成生まれの林遣都さんの存在感がすごいです。
これからどんな演技をするか、注目!です。


(写真はgoo映画から借用しました)


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二見の豚まん

2010-03-16 | 食べもの・飲みもの

オットが大阪なんばで豚まんを買って帰ってきました。
大阪なんば「二見の豚まん」です。


以前、ラジオ番組で芸人さんがここの豚まんがおいしいと言ってたんですって。

水をかけてレンジであたためて、ほかほかにしていただきました。
皮がやわらかくて、玉ネギが大きめにカットされています。


あら、なんか^^みたい。
こんな風に並べてみました。もっと寄せた^^ほうがよかったかしら?


で、豚まん、カラシとしょうゆで食べる?
それともソース

わたしはしょうゆで食べま~す!


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふぞろいの内容量たち

2010-03-15 | 食べもの・飲みもの

日々、快食・快便・快眠なのはなんて幸せなことでしょう。
毎日食べているヨーグルトのおかげかしら?

フルーツにかけたり、ジャムをトッピングしていただきます。
同量のマヨネーズと合わせて、フルーツサラダのドレッシングにしたこともあります。


我が家の冷蔵庫に、プレーンヨーグルトを切らしたことはありません。
セール価格になってたら、迷わず買い置きします。

この、ナチュレ恵(400g)も118円だったので、買いましたとも。

ただ、以前だったらどのメーカーも500g入りだったけれど、いつの間にか400g、450g、500gとばらつきが出ています。シュガーがついてないものも増えました。

マーガリン、チーズ、ドレッシング、チョコレートを始めとした菓子類、ティッシュペーパーの枚数・・・、中身が減ってきています。

単純に値段で比べちゃいけませんね。


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散歩道のベニスモモ

2010-03-14 | 花・木・実・いきもの・自然

久し振りに青空が広がった一日でした。
ベビーブルーの空にうっすらピンクのベニスモモの花が優しい空間を作ってくれました。

サクラより一足早く満開を迎えます。

ベニスモモ、バラ科です。

雨の多いこの数週間でした。
さあ、花びらを広げて、たっぷりお日さまを受け止めなさい!


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庄下川(しょうげがわ)のユリカモメ

2010-03-13 | 花・木・実・いきもの・自然

細かい雨が降り続く尼崎の庄下川です。

いました。ユリカモメです

ずらりと2列に並んで休憩中です。
いや、今後の行動の打ち合わせ^^中でしょうか。

こうやって並んでいるのを見ると、いつも川上の方を向いています。

ユーラシア大陸の北部で繁殖して、日本の海岸や、湖沼、河川に渡来する冬鳥です。

ひときわ赤い嘴(くちばし)と足を持っている子がリーダーに見えるから不思議です。

「私たちは烏合の衆とは違うのよ」と言われてるみたいです。


 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六甲フィル 第29回定期演奏会

2010-03-12 | コンサート・音楽・宝塚

3月7日(日) アルカイックホールで六甲フィルハーモニー管弦楽団 第29回定期演奏会

曲目は―
エネスク◆ルーマニア狂詩曲第1番
モーツァルト◆交響曲第39番
バルトーク◆管弦楽のための協奏曲
アンコールで
ブラームス◆ハンガリー舞曲第5番
指揮/井崎正浩さん

モーツァルトの第39番は1/29に記事にした宮本輝さんの「錦繍」に登場してくるシンフォニーです。
家にあるCDを何度も聴いているので、大分耳になじんできています。
美しいメロディーです。

バルトークの管弦楽のための協奏曲バルトークがハンガリーからアメリカに亡命し、不遇の中で作曲された曲です。ハンガリー出身の音楽家の助力を得て完成、成功を収めました。

客演指揮の井崎正浩さんは現在そのハンガリーを拠点に、日欧を行き来して活動されています。

ハンガリーの民俗色を残しているこの曲の解釈など、アマチュアオケとして大いに刺激ある、練習ができたのではないかと、想像できる仕上がりでした。


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする