フルート二人三脚

4月17日（土）　武庫川女子大学甲子園会館で第120回リラックスコンサート

曲目は―
ベーム（編曲）◆メンデルスゾーンとラハナーの3つの二重奏
タクタキシヴィリ◆ソナタ
ドップラー◆2本のフルートのための協奏曲
ドップラー◆リギの思い出
ボノー◆ジャズのエスプリによる小協奏曲
ショッカー◆3つのダンス
ほか
フルート/長山慶子さん、中務晴之さん
ピアノ/小林かずみさん



第120回、30周年を迎えたリラックスコンサートです。
私は10年ほど前に会員になりました。

年4回開催されるこのコンサートですが、30年間で1回だけ中止になった日がありました。
阪神・淡路大震災の4日後に予定されていた回です。
その日出演予定だったのが、フルートの長山さんと中務さんでした。
幻に終わった15年目の共演です。

楽屋での3人の話題は身体の不調と飲んでるクスリのこと。と笑わせてくれてコンサートは始まりました。
というのも、血液型も、学んだ学校、音学歴もまったく違うのだけれど、生まれ年が一致してるというのが共通点で、50ん歳のトリ年だそう。
聴いているほうの平均年齢はそれよりグ～ンと上なんです＾＾。

円熟味が深い音に表れているのですが、超絶的な技巧も健在です。
のどかな曲、ジャズィーな曲、民俗的な雰囲気な曲、いろいろ楽しませてくれました。

これからもトリ（年）トリオの音を聴かせてほしいです。

この日（4/17）は好天。前日降った雨が会館の庭の緑を鮮やかに洗い出していました。
シダレザクラもまだ枝にとどまっていました。

ハナミズキです。

モミジの花です。

シロヤマブキの花と実です。

 

龍馬フェア

幕末の風雲児・坂本龍馬ゆかりの地から選りすぐった味覚を堪能！

という、地域スーパーの企画、龍馬フェア。工夫してますね。

長崎、高知、京都から、龍馬をパッケージに刷り込んだ商品が揃ってました。
お土産のお菓子系のものもあったけれど、日ごろ使う食品だけ買ってきました。

そういえば、東国原知事のシールを貼った宮崎ゆかりの商品はこのところ、ちょっとなりを潜めたよーな。

ところで、ＮＨＫの大河ドラマ「龍馬伝」。茶色っぽくて見づらい画面だなーと思いつつ、出演者の熱い演技にひかれて、例年より長く見続けています。

いつもは野球が始まるころには、大河ドラマ見なくなってるんですけどね。

 

妖怪 焼き餅田男

買い替えたオーブントースターを使って、娘がお餅を焼きました。
おいしそうな焼き色がついて、水木しげるさんの妖怪キャラ風スタイルに変形しました。

焼き餅田男（たおとこ）と名づけました。
日サロに通う、べたべた性格男。すぐふくれる・・・ってのはどうでしょう。

この春スタートしたNHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」は水木しげるさんの奥様、武良布枝さんの著作が原作になっています。

今のところ、真っ当な展開で、朝見逃した日は、昼の再放送をチェックしようか、というほどにはおもしろく見ています。

 

奏明会コンサート

4月10日（土）　兵庫県立芸術文化センター小ホールで奏明会コンサート

兵庫県出身の東京藝術大学生によるコンサートです。

演奏者と曲目は―
ピアノ/小田朋子さん
　リスト◆超絶技巧練習曲  第12番〈雪かき〉
　ワーグナー/リスト◆楽劇『トリスタンとイゾルデ』より〈イゾルデの愛の死〉
トロンボーン/田中裕香さん、ピアノ/坂本彩さん
　アッペルモント◆色彩〈黄・赤・青・緑〉
ピアノ/柴田さおりさん
　シューベルト◆ピアノソナタ第16番
ピアノ連弾/古賀慶子さん、古賀嘉子さん
　古賀慶子◆組曲『サクラ』〈ハナモヨイ、アダザクラ〉
バリトン/池内響さん、　ピアノ/小田朋子さん
　メンデルスゾーン◆オラトリオ『エリア』より〈ヱホバよ足り今わが生命を取り給え〉
　ヴェルディ◆歌劇『仮面舞踏会』より〈おまえこそ心を汚すもの〉
ピアノ/坂本彩さん
　シューベルト/リスト◆『白鳥の歌』より、〈彼女の絵姿、春のあこがれ〉
　リスト◆メフィストワルツ1番〈村の居酒屋の踊り〉

午後の小さなホール。現役の東京藝大生の演奏が心地よく、時として、うとうととしてしまった演奏会でした。

小さい時から音楽を生活の一部にしてきて、コンクールでの受賞歴も多い人たちですから、パフォーマンスは見事です。このテクニックにどんな彩をつけていくかがこれから音楽家として育っていくための腕の見せ所でしょうね。

4月14日の新聞記事です。
欧州在住のバイオリニストを対象として、イタリアで行われたアルフレド・アンド・バンダ・マルコシジ・コンクールの11～14歳部門で、11歳の島ゆかりさんが2位になり、ベネチアで入賞者コンサートがあった。
島さんは神戸市生まれ。3歳からバイオリンを始め、2007年にウィーン国立音楽大学予科に合格。母親とともに、高松市からウィーンに移り住んで勉強を続けている。

そういえば、今回の奏明会コンサートに、バイオリンでの出演はありません。
いかに藝大生といえども、日本の大学でまだ学んでいるようじゃ、もう遅い＾＾のかもしれませんね。

 

野菜高騰・・・とは言うけれど。

いや～、報道どおり、高くなってました。春キャベツが半分で258円。

でも、安いままの野菜だってたくさんあって、人参も、新玉ねぎも、ごぼうも、もやしも、小松菜だって、さほど高くなってない。

お菓子なんかには、500円、1000円平気で出しちゃうんだから、工夫して乗り切らなくちゃね。

もっとも、家庭では使う量はたかが知れてるから言えることかもしれませんね。

お菓子といえば、牛柄＾＾のもーもーロールはそごうの初夏の北海道物産展で買ったもの。池田町の「お菓子の小松」の製品です。
空輸中に外側が割れたからと100円引きでした。

今夜、4月16日の「探偵ナイトスクープ」、秘書の岡部まりさん、突然の降板でした。
民主党から参院選出馬です。

どこの党も、信頼するに値しない状況になってきた今、「大丈夫なの？」と言いたいけれど、ちゃんと考えなきゃいけないのは国民自身なんですよね。

中国青海省地震、アイスランドの火山噴火と、不穏な出来事の続く地球です。

 

春の港

3月から6月にかけて、客船の入港が続く神戸港です。

飛鳥Ⅱ、50,142ｔ　　3/10

ぱしふぃっくびいなす、26,594t　3/30

にっぽん丸、21,903t  4/10

AMSTERDAM、62,735tと赤い煙突だけ見えているふじ丸、23,235t  4/10夕方

LEGEND OF THE SEAS、69,130t  全長264ｍ　4/14
神戸初入港は3/31、このあとも何回か入港が予定されています。

船尾の甲板にある四角いものは何だ？と思ったら、ロッククライミングウォールなんだそう。内側（窓なし）客室で、1泊100USドルからあるそうですよ。

 

 

六甲おろしハンバーグ

サンプラザ地下1階にある「森のなかまたち」は、娘の高校時代の部活仲間がよく集まるお店で、豊富なメニューとリーズナブルな値段で、とっても入りやすいお店です。

先日入ったとき、オットがおろしハンバーグを注文したら、なんと六甲おろし＾＾ハンバーグでした。（「タイガース、食っちゃって、飲み込んじゃっていいのかぁ」）

私はりすさんのかつめしを注文したつもりなんだけれど、どうも、かつ2枚乗ってるようで、くまさんが来た（？）かもしれません。もちろん完食したけれど・・・。満腹でした。

ところで、昨夜4/13の東京ドーム、阪神・巨人戦。
地上波の中継が始まったときは、すでに敗色濃厚で、見るのが辛い状態。
他チャンネルに回してもどると、れれ・・・、得点してるじゃないですか！
さらに・・・、逆転してるじゃないですか！　９－７で勝利ですよ。

今夜も３－２で勝ちました。

阪神ファンさん、六甲おろしハンバーグ、いかがですか？

 

駅のホームからお花見だよ

昨日の雨と、今日の強風で、散ってしまった感のある今年の桜です。
所用で外出した土曜日、阪急電車の車窓から、また駅のホームから、移動花見＾＾を楽しみました。

夙川駅のホームから見た桜です。

苦楽園口駅のホームから見た桜です。

同じく苦楽園口駅、ギョイコウかウコンか、毎年悩む黄緑色の桜です。

芦屋川駅のホームから海側を見たところ。

同じく芦屋川駅のホームから山側を見たところです。

線路沿いの桜も見事、ホームからの花見でも充分満足できる美しさでした。

 

ドーナツ100円セール

「♪笑顔100円、ドーナツ100円、パイ120円」にしっかりつられて、
娘がドーナツを買ってきてくれました。

ドーナツ100円セール、昨日までだったかな？

 

ボン・デ・きなこクランチ、おいしかった～。
100円セール、お得感ありますね。

ミスタードーナツって、オープン順に、お店に通し番号ついてるんだってね。

 

山科疎水と毘沙門堂の桜

山科疎水の桜を見に行きました。
この日（4/9）は花ぐもりで、多少風もあって、盛大に花びらが散っていました。

山科疎水へは洛東高校グラウンド横の桜並木の坂を登って行きました。

午後になって青空が出て、桜のピンクが少し華やかになりました。
2枚目、3枚目の写真は帰途に撮ったものです。

疎水沿いの菜の花は地元のボランティアの方々が育てたもので、背丈を超えているところもありました。

花筏というには勢いがよすぎる＾＾花びらの流れです。

山科疎水にかかる安来橋を北に向かうと、毘沙門堂があります。

天台宗の門跡寺院で、春は樹齢百数十年の枝垂桜が美しい花を咲かせます。
枝張りは30ｍにもおよぶそうです。

境内にある晩翠園は谷川の水を引き、滝を造った回遊式庭園です。
主のようなアオサギがいました。

若い枝垂桜や桜草も咲いていました。

老木の幹から直接、花柄を伸ばした桜です。

山科までの小さな旅でした。