3泊4日で中国東北部遼東半島の最南端に位置する大連に行ってきました。
いつか、瀋陽、長春、ハルビンなどを巡ってみたいというオットの企画の第1歩^^です。
(う~む、付き合わないかも・・・)
大連というと、アカシヤの花を思い浮かべますが、「アカシヤ」という花は家にある、そこそこ厚い樹木図鑑には載っていません。
マメ科の木、エンジュもしくはハリエンジュ(ニセアカシア)のことで、5月中旬ごろから咲くようです。
現在は黄色いレンギョウとピンクのウメの花が空港から市街地に向かう広い通りの両側で満開でした。
空港に降り立つと大連はとてもほこりっぽく、黄砂や市内のいたるところで進められている工事が原因と思われます。
おゝ、ドラえもんもどき^^発見。
大連駅前を通り過ぎ、3連泊するホテルニッコー大連に荷物を降ろしてから市内観光スタートです。
まず、ロシア風情街へ。入口にあるのは大連芸術展覧館です。
1902年に建てられたロシア建築を1996年に再建築したものです。
旧大連自然博物館や旧満鉄総裁宅などが建ち並んでいます。
普通のアパートもロシア風に飾られています。
建物の前には土産物屋のテントが出ています。
もちろん、マトリョーシカもね。
市電のレトロ車両に乗って、旧満鉄本社に移動です。車内も木製で復元されています。
ケータイをいじる姿はどこの国も一緒ですね。
市電、バスとも運賃は1元、日本円で14円です。
現在大連鉄道局になっている満鉄の旧本社屋です。
大連満鉄旧跡陳列館として一部開放されています。
この日(4/16)は閉館していて、下の写真は後日オットが撮ってきた館内です。
阪神・淡路大震災の復興の経緯は、私が住んでいる地域は地震当日の夕方に電気が復旧したのを覚えている以外、記憶があいまいです。
ブログを更新するときに、東日本大震災関連の記録を残しておくことにしました。
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