自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

芦屋川 料理屋仁でランチ

2014-12-20 | 食べもの・飲みもの

人気のお店、料理屋仁でランチをいただきました。
阪急芦屋川駅から北へ歩いて2~3分のところにある、小ぢんまりとしたお店です。

メニューは1と月ごと変えているそうで、ランチは魚料理か肉料理のどちらかを選ぶか、魚・肉の両方ともいただける2コースあります。

私はもちろん^^魚・肉ともいただきました。
多くは食べられない年齢になりましたが、どちらを選んでも、やっぱり両方食べればよかったと後悔しそう^^でしたから。


小鉢3種 あたたかいのが嬉しいです。

 

魚料理

 

肉料理 

 

デザート この日は4種類から選べました。

 

ご主人か女将さんが料理の説明をしてくれます。
それぞれとても手が込んでいました。

直前だと予約は難しいと思いますが、日を決めて待っても行く甲斐はありますよ。

 

 

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ユベール・スダーン モーツァルトの旅 第2回パリ

2014-12-19 | コンサート・音楽・宝塚

12月13日(土) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで、ユベール・スダーン モーツァルトの旅 第2回パリ

曲目は―
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト◆
 序曲(第2パリ交響曲)
 フルート協奏曲第1番
 フルートとハープのための協奏曲
 交響曲第31番「パリ」

ソリストアンコールで―
イベール◆間奏曲

PACアンコールで―
W.A.モーツァルト◆
 交響曲第31番第2楽章(初稿版)
 5つのコントルダンスより第3曲
 5つのコントルダンスより第1曲
 6つのメヌエットより第3番

指揮/ユベール・スダーンさん
フルート/小山裕幾さん
ハープ/山宮るり子さん
管弦楽/兵庫芸術文化センター(PAC)管弦楽団

 

小山裕幾さんのフルートをお目当てに出かけました。
小山さんも神戸国際フルートコンクールの第1位受賞者です。

2005年の第6回大会を私も見学しました。
当時、小山さんは慶応大学理工学部の現役大学生でした。
2010年、理工学部管理工学科を1年遅れで卒業したのですが、遅れた理由がフルーティストとしての活動が忙しかったから^^なのだそうです。

その後小山さんはスイス、バーゼル音楽院に留学。
2014年12月、フィンランド放送交響楽団の首席フルート奏者に就任したとのことです。

どんな頭の構造をしているのか見れるものなら見てみたい人物ですね。

小山さんは折り目正しい演奏を繰り広げてくれましたが、あとは色っぽさ^^をまとってくれたら素晴らしいですね。
それにしても、なんという天才なんでしょう。

 

 

 

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フルート スペシャル・デュオ・コンサート

2014-12-18 | コンサート・音楽・宝塚

12月10日(水) 神戸文化ホール・中ホールで第8回神戸国際フルートコンクール 優勝記念演奏会
M.カルデリーニ&S.ジャコー  スペシャル・デュオ・コンサート

昨年の春、同じ神戸文化ホール・中ホールで第8回神戸国際フルートコンクールで優勝を分け合った2人の若いフルーティストが帰ってきました。

 

演奏者と曲目は―

デュオ
I.クラーク◆マヤ

マチルド・カルデリーニ
C.P.E.バッハ◆ハンブルグソナタ ト長調
G.フォーレ◆ファンタジー
G.コネッソン◆サラの笑い
F.ボルヌ◆カルメン・ファンタジー

セバスチャン・ジャコー
バッハ◆フルート・ソナタ ハ長調
O.メシアン◆黒つぐみ
F.マルタン◆バラード
P.A.ジュナン◆ヴェニスの謝肉祭

デュオ
C.P.E.バッハ◆トリオソナタ ホ長調

アンコールをデュオで1曲(記録し忘れ^^ました)

 

フルート/マチルド・カルデリーニさん(フランス)、セバスチャン・ジャコーさん(スイス)
ピアノ/西脇千花さん

 

カルデリーニさんは少しほっそりとなって、ジャコーさんは少し貫禄がついて、そして2人ともこの1年現役ばりばりで活躍してきた雰囲気をたっぷり身につけて舞台に立ちました。

若い人ならではの超絶的な指の動きを見せてくれると同時に、安定した音を響かせてくれました。
ジャコーさん、いつ息継ぎしてるんだろうと不思議なほど、楽々と吹いていました。

こうやって来日コンサートを聴くのもいいのですが、海外で活躍している2人を追っかけたい気持ちが芽生えました。


この2人、コンサートの前日に神戸市内の中高生を招いての公開リハーサルで、
「きれいに吹くにはどうすればいいか」との質問に、
「難しいことをしようとせず、やさしい練習をきちんとやって」とアドバイスしたそうです。

う~ん、当たり前のことなんだけれど、なかなかできません。

 

 

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ぱんだかふぇでカレーライス

2014-12-17 | 食べもの・飲みもの

横尾忠則現代美術館のミュージアムカフェのぱんだかふぇ

美術館に入らなくても外部から入れます。
近くの王子動物園でパンダを見た帰りでもね。

出自のしっかりしたカフェで、この野菜カレーもすぐれものでしたよ。

 

 

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記憶の遠近術~篠山紀信、横尾忠則を撮る@横尾忠則現代美術館

2014-12-16 | 展覧会

横尾忠則現代美術館で、記憶の遠近術~篠山紀信、横尾忠則を撮るを観てきました。
横尾忠則さんが被写体となった、篠山紀信さんの写真展です(会期は2015.1/4まで)。

とはいっても、横尾さんが時代の寵児と一緒に並んで撮った約70点の写真は、人選や衣装・撮影場所を決めたのは横尾さんで、技術的な部分を受け持ったのが篠山さんです。

「だからこれは横尾の展覧会」だと篠山さんは言います。

1968年、三島由紀夫さんとの撮影からスタート。
文豪、映画監督、漫画家、俳優・女優、野球選手、歌手、デザイナー・・・そして、市井の人たちとも。

今回の展覧会のタイトルにもなっている「記憶の遠近術」という写真集の出版は1992年です。

 

横尾さんデザインの展覧会のチラシ。

 

1階のオープンスタジオとエレベーター内の撮影のみ許されていました。

 

展覧会開始時には存命だった高倉健さんの写真の横の壁には喪章がつけられていました。
横尾さんと並んで写真に納まっている方々の中には鬼籍に入ったかたも多いです。

チラシにも使われている写真が撮影された1968年には、まだ丸山明宏という名前で活動していた、
美輪明宏さんとのショットはため息が出るほどの美しさでした。

 

 

 

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だまし絵Ⅱ@兵庫県立美術館

2014-12-15 | 展覧会

兵庫県立美術館だまし絵Ⅱ展を観てきました。
会期は12月28日(日)までです。

 

だまされるといっても、実際、不愉快にだまされるわけではなくて、「な~んだこういうことね」と面白がることができる、「へ~っ」と感心できる、そんな人の目をあざむく作品約80点が展示されています。

目の前のこの作品にはどんなトリックがあるの? どんな描き方の工夫があるの? と、真剣に観てしまう^^ことうけあいですよ。

人によって、それぞれの作品への興味の深さは違うでしょうが、子ども向けに作られた鑑賞ガイドにピックアップされている9作品はだまし方の種類別代表といった感じで特に見逃せません。

多分多くの人がスルーしちゃったんじゃないかと思われる作品もあります。大作じゃないんですけどね。

第1章展示の21番「無題」、壁に小さな虫が1匹止まってるんです。
24番「大山蓮華」、壁の角の上のほうに止められた造花です。
25番「雑草」と26番「葉」は11番の「カーペットを掃除する女」と壁の間の隅にポツンと置いてあります。


今回も美術館から自宅PCに絵メールを送りました。

 

常設展示室では2015年3月8日まで、阪神・淡路大震災20年展が開催されています。

 

 

 

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宝塚しば田でランチ

2014-12-14 | 食べもの・飲みもの

一度入ってみたいと思っていた、阪急宝塚南口駅近くのしば田にタイミングよく入ることができました。

お昼は2コース。
宝塚観劇前のこの日(12/7)はお造りと天ぷらの入らない量少なめのメニューを選びました。

 

先付

 

煮物

 

焼物

 

ご飯

 

デザートと200円足してコーヒー

 

 

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宝塚文化創造館(宝塚音楽学校旧校舎)・すみれ♪ミュージアム

2014-12-13 | コンサート・音楽・宝塚

宙組公演の開場時間を待つ間(実は時間を間違えて早く行き過ぎたのでした)、宝塚音楽学校の旧校舎を活用した、宝塚市立宝塚文化創造館を見学してきました。

 

その2階がすみれ♪ミュージアムという宝塚音楽学校と宝塚歌劇のミュージアムになっています。
展示は地味^^ですが宝塚100年の記録をたどることができます。

音楽学校の卒業写真の中に、トップスターの若いころの顔を見つけられますよ。
約800点のポスター、チラシも展示されています。



舞台の記録映像を120インチのスクリーンで観るスペースもあります。
時間に余裕があれば、観たいところでした。
この日は大運動会のダイジェストがラインアップされていましたから。

 

これが改修前の状態のまま保存されている階段です。
お客さまや本科生(上級生)のじゃまにならないよう、予科生(下級生)は壁よりを小走りに上がり下りしたので、壁側がすり減ったんですって。

 

レッスンルームです。

 

 

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宝塚宙組公演~白夜の誓い

2014-12-12 | コンサート・音楽・宝塚

12月7日(日)、宝塚大劇場で宙組公演ミュージカル白夜の誓い―グスタフⅢ世、誇り高き王の戦い―グランドショーPHOENIX宝塚!!―蘇る愛―を観てきました。


グスタフ、グスタフ、グスタフ・・・、ノーベル賞ウイークの今週、何度グスタフという名前を聞いたでしょう。
「白夜の誓い」で、凰稀かなめさん扮するグスタフⅢ世は約240年前のスウェーデン国王です。

スラリと背が高くさっそうとしている凰稀かなめさんは北欧の国王役がピッタリ。
さびしいことに今公演が凰稀さんの退団公演、男役緒月遠麻さんも同時卒業です。

娘役トップの実咲凛音さんの歌のうまいこと。それにしても、なんでそんなに細身^^なんでしょう。

後半のショーで、凰稀さんは演出家に「若手メンバーを前に出してほしい」とリクエスト。
「次の宙組をお客さまに見てほしい」からだそうです。

今公演2回目の観劇は、娘の仕事関連で貸切公演の客席に座ることができ、抽選で当たった席は銀橋のすぐ近くでした。公演前に宙組組長、寿つかささんの、終演後には一度下りた緞帳が上がって、凰稀かなめさんのあいさつを聞くことができました。

 

鮮やかに舞台を演じて去って行く凰稀かなめさん、カッコ良過ぎ^^です。

 

(6枚目7枚目の写真はネットで見かけたものを拝借しました)

 

 

 

 

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フルートコンサート La camerata

2014-12-11 | コンサート・音楽・宝塚

12月6日(土) ムラマツリサイタルホール新大阪でフルートコンサートLa camerata 

出演者
フルート:西田直孝さん、宗本舞さん、中嶋みのりさん、田畑裕美さん、松村裕絵さん
ピアノ:城沙織さん

曲目と演奏者は―
F.ハイドン◆ロンドントリオ 第1番
 松村、中嶋、西田
W.F.バッハ◆6つの無伴奏フルート二重奏曲 第6番
 松村、田畑
F.ドップラー◆アメリカ小二重奏曲 
 中嶋、宗本、城
武満徹◆マスク
 宗本、田畑
F.クーラウ◆大三重奏曲
 田畑、中嶋、松村
Th.ベーム◆シューベルトの主題による幻想曲
 西田、城

ほか西田直孝さんでアンコール2曲

 

神戸女学院大学音楽学部出身の4人のフルーティストと1人のピアニストが恩師西田直孝さんを囲んで開いたコンサートです。

第1回目は西田さんの退官記念に開かれて、今回が3回目だそうです。

La camerataとは家族同然の絆、親友というような意味のイタリア語だそうで、さしずめ父親を囲んだにぎやかな姉妹たちといったところでしょうか。

学生時代は厳父^^だっただろう西田さんも、今では慈父^^といった趣きです。
逆に娘たちが父親を心配するような・・・。

若い演奏家さんたち、これからも刺激し合って成長していってくださいね。

 

 

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