自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

阪神、DeNAに連勝

2019-08-21 | プロ野球・スポーツ

阪神、なんとDeNAに連勝です。
スタメンを外れるかもしれないと言われていた大山選手は6番に名を連ねていました。

ぼてぼてのヒットを1本打ちましたが、相変わらずチャンスに走者をホームに帰せません。
ファールフライをキャッチしましたが、ファインプレーというレベルではありませんでした。


解説の有田修三さんが今のような打ち方でヒットを打てるのは落合(博満)さんしかいないだろうと、大山選手のよくない打撃スタイルを評していました。文言は正確には覚えていませんが・・・。

落合さんといえば、スタジオジブリの月刊PR誌「熱風」に、戦士は何を食べて来たかというエッセイを連載しています。
ちなみに落合さん、映画のオーソリティで「戦士の休息」という映画鑑賞歴の著作があります。
ジブリ映画も大半観ているようです。

「熱風」8月号、連載の3回目をたまたま読みましたが、三冠王の生みの親というタイトルで、奥さま信子さんの貢献を書いています。
落合選手が獲得した3度の三冠王と夏バテしない身体づくりをサポートしていたのが信子夫人でした。


清原選手が巨人にFAで入団し、落合さんがはじき出されたころ、信子さんは悪目立ちしていた感がありますが、人は見かけでは判断できませんね。

あのやんちゃで、どんな大人になるのだろうと心配したほどの長男福嗣くんも、今声優、ナレーターとして活躍しています。

大山選手のことから落合さんに話がそれましたが、阪神ベンチに彼を指導できる人材がいるのでしょうか?
藤浪投手も宝の持ち腐れ状態でもったいないですね。

 

 

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今年やっと3個目、丸ごとスイカ

2019-08-20 | 食べもの・飲みもの

前回の巨大スイカで今年の丸ごとスイカは打ち止めと思っていたのだけれど、スーパーで小ぶりの――といっても5.7Kgあった――スイカが出てたので買ってしまった老夫婦。

産地は北上して、青森県です。


イヤー、持ち帰るの大変でした。
お盆も過ぎたし、丸ごとは多分これが今年最後。

日が暮れるとコオロギがもう秋だよー、と涼しげに鳴いています。

 

今年のペナントレースも残り30試合を切りました。
阪神、今夜はDeNA相手に久し振りの快勝です。

途中交代させられて、一人蚊帳の外に置かれてしまった大山選手。
今度こそしっかり這い上がっておいでね。

 

 

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イナズマお米研究所のお米研究所の米健定食

2019-08-19 | 食べもの・飲みもの

1と月ほど前の新聞の兵庫おでかけ情報にイナズマお米研究所お米研究所の米健定食が取り上げられていました。

イナズマお米研究所というのが、お店の名前^^で、お米研究所の米健(こめけん)定食というのが、メニューの名前^^です。

よく出かける場所にあるので、いつか・・・と思っていましたが、今日行って、いただいてきました。

 

レストランというより、食堂をイメージした店内は素朴な机と椅子が置かれ、大テーブルの下をリアカーが支えています。スタッフのみなさんは研究職のような^^白衣着用でした。


米健定食は全11品で648Kcal、税込み1800円です。


メインは鯛と野菜のアクアパッツァ、日本酒と塩麹のスープ。
小鉢は米から作った調味料などで調理され、味付けは大人向きかな。


ご飯は白米、玄米から選べ、スープは醤油麹がベースです。

〆は米ぬか美肌ケーキと玄米コーヒー

 

 

 

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〇〇〇盆踊り

2019-08-18 | イベント

空が高く、蒸し暑さもさほど感じない夕暮れです。
〇〇〇盆踊りをちょこっとのぞいてきました。


写真は人をあまり入れて撮っていませんが、子どもたちも大勢参加した、賑やかな会場でした。
ヨーヨーつり、金魚すくい、千本引き、射的、綿菓子、かき氷・・・、昔から縁日にあるお店は一通り揃っていました。

ブラスバンドや、バンドのミニライブなどもあって、誰でも楽しめる工夫がされていました。

そうそう、今時はペイペイ払いもできるんですね。
私はまだ、どのペイ^^も利用したことがありません。

キャッシュレス世界にはギリギリ遅れて入っていくつもりです。

 

 

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ボトルの保冷剤

2019-08-17 | 日常・身の回り

引っ越ししてスーパーが遠くなったので、生鮮食料品の購入にちょっと不便しています。

週に1度の生協の宅配を利用しているので、だいぶ助かってはいますが、複数のスーパーでその日の目玉商品などを見てから買う楽しみ^^はなくなりました。

それにこの時季、肉や魚は持ち帰るまでに傷みそうです。
デパ地下スーパーではちょっとお高めでも、がっちり保冷剤でくるんでくれますが、スーパーでは自分で氷でガードすることが多いでしょうか。

もちろん、食材を買うために出る時は保冷バッグ持参です。

所用帰りについでに買い物するときに最近よくやっているのは、凍らせて売っている飲料を合わせて買ってくること。
キャップに「この商品は冷凍もできます。」と、記載されています。
このボトルを保冷剤がわりに使うわけです。

 

阪神は東京ドームで巨人の若い投手に連敗です。
高校野球のように、この日勝たなければ明日はない、という気持ちで戦ってほしいです。

ヒット1本だけで、両手を揺らす浮かれたパフォーマンスは禁じてください。
得点した時だったらまだしも・・・。

 

 

 

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未来(双葉社)~湊かなえさん

2019-08-16 | 

未来はイヤミスの女王、湊かなえさんが書いた極めつけの^^イヤミスです。
イヤミスに耳馴染みがない人へのために説明すると、読み終えたとき、なんとも言えない後味の悪さが残るミステリー小説のこと。


デビュー作「告白」で本屋大賞を受賞した湊かなえさんの10周年の集大成となる、この書き下ろしミステリーは400字詰め原稿用紙700枚で過去最長だそう。
ちなみに「告白」は500枚です。

「未来」は未来の自分から手紙を受け取った10歳の主人公が、返事として、日々の出来事を綴っていきます。

およそ、子どもが味わうあらゆる不幸なこと、辛いことがこれでもかと作中に登場してきます。
じゃあ読むなと言われそうですが、現実にどこかで起こっていそうなことから目をそらすわけにはいきません。

それに、ページを繰る手が止まらないのは湊作品の特徴の1つでもある、書簡体で書かれていて、読み易いということもあります。

先日記事にした内館さんの「すぐ死ぬんだから」もこの「告白」も図書館にリクエストして1年近く待ちました。
次に読みたい人が待っているという締め切りが、私に本を読ませる後押し^^をしてくれます。

 

 

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死神

2019-08-15 | 落 語

怖い話つながりを・・・。

海外暮らしの長い若い女性が、公共の施設を使って有志に英語を教えてくれているところに縁あって参加しています。
英会話というより、速音読や映画のシナリオ読解、絵本や漫画のせりふ当て、ゲームなど、工夫して教材を用意してくれます。謝礼は微々たるもので、会場費にもならないんじゃないかしら?

高卒後、半世紀経っての英語の勉強は単語でも、構文でも、習ってもすぐ忘れる。
その前に覚えられません^^。
ただ、中学の時習った単語や文法がポロっと出てきて使えるのです。
基礎がどれだけ大事かっていうことですね。

 

ところで、先週のテキストは英語落語。演目はこの時季涼もう^^と「死神」でした。
その翻訳タイトルが「Angel of Death」となってました

 

エンジェルというと幼児の背中に羽といった、ハッピーな姿が連想されて、貧相で年取ってやせているといった死神のイメージとはかけ離れています。

電子手帳やスマホで調べると、死神は「The Grim Reaper」と出てきます。
他にもこんなのはどう? と出したのが「Death God」とか、「The Lord of Death」とか。

う~ん、やっぱり、Angelがいいんでしょうかね。

 

 

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凡人の怪談(中央公論新社)~工藤美代子さん

2019-08-14 | 

「凡人の怪談」はノンフィクション作家の工藤美代子さんが「婦人公論」に連載していた「不思議がひょんと現れて」を改題してまとめたもの。

世の中には霊感の強い人がけっこういるらしくて、工藤さんや工藤さんの周りの方が経験した不思議な現象の数々です。

実際自分が直面したら恐ろしくて動けなくなること請け合いですが、工藤さんは怖いと思いつつも、攻撃的で邪悪な幽霊には出逢ったためしはないそうです。
むしろ、現実の世界で攻撃的な人間にいくらでも遭遇すると、後書きに書かれています。

私は霊感が乏しいのか幽霊に逢ったことはありませんが、たった一度だけ、あれが幽霊だったのかなぁと感じた経験があります。

 

ブログを始めた15年前、当時はトラックバックという機能で、ブログ同士がよく関連し合っていました。

ある方のブログにトラックバックした、記事が残っていましたので、一部中身を修正して、ここに貼ってみました。

××××さんのblogを読んで今までで1回だけ「幽霊を感じた」夜のことを思い出しました。 娘が生まれて半年ぐらいのころです。当時の育児日記をほぼそのまま書き移します。


昭和5x年6月11日(月)

真夜中3時過ぎのことです。台所でスリッパをする音がします。誰かが錠剤の入ったビンを振っているような音もします。
母さんは「どうしたの?」と声をかけました。 すると動きがパタッと止まったのです。
じっと目をこらすと冷蔵庫のあたりで人の気配がします。どうも赤ちゃんを抱いているようなのです。

母さんビックリすると同時に心臓がドキドキ、早鐘を打ったよう。
隣りのベッドではAちゃんが寝ながらドタンバタン動いています。

母さんは声も出ません。こわくて目を固くつぶりました。
しばらくしてそっと目を開けると、まだ人影は赤ちゃんを抱いてあやすかのように揺れています。
デジタル時計が3:33を示しています。

母さんトイレに行きたいのも我慢して壁の方を向いて布団を頭からかぶりました。
それでもいつの間にか母さん眠ったようです。
朝起きてこのことを父さんに話すと「ちょうどそのころ僕がトイレに起きたから夢とダブッたんじゃない?」と、とりあってくれません。

母さんも目と耳の錯覚が重なったんだとは思うのですが、Aちゃんの生まれた年に子持ちの幽霊さんを見るとは不思議な因縁を感じます。

この幽霊話には続きがあります。今日の夕刊に近くの看護短大の寮があるビルから若いお母さんが飛び降り自殺した記事が載ったのです。

飛び降りた階段のおどり場には遺書と1歳になる子どもの写真が置いてあったとありました。
母さんが幽霊さんを見たのはそのお母さんがまだ下界をさまよっていた時間に当たります。

母さんは小さい子どもを残して死ななければならなかったそのお母さんが、天国に行きあぐねて赤ちゃんを抱いてうちに現れたんだなと思いました。


Aちゃん、ベッドに置いたぬいぐるみのクーちゃんをお手々で持って移動させる。また一つの成長です。

「徹子の部屋」のゲスト、中原理恵さんのゴキブリの話で笑っていたら、Aちゃんもつられてキャッキャッと笑う。
こりゃ大変。母さんいつも笑ってなきゃいけないようです。

現役子育て母さんの日記をよく読ませていただいていますが、図らずもこんなところで書けました。
日記のところどころに貼ってある写真が若いのは当然ですが、文字も若いなあと感じます。


凡人^^の私が幽霊を感じたのは後にも先にもこの1回だけです。

 

 

 

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すぐ死ぬんだから(講談社)~内館牧子さん

2019-08-13 | 

内館さんの前作「終わった人」を読んだのはもう3年も前になります。
すぐ死ぬんだから・・・と言いたくなるほど、月日の経つのは速いです。

「終わった人」は男性高齢者が主人公でその家族の物語ですが、この「すぐ死ぬんだからは」さらに高齢の女性が主人公、その家族の話です。


78歳の忍ハナはシニア向け雑誌のファッションページに取り上げられるほど見た目も若く、配偶者にも恵まれて暮らしていました。
ところが、その自分だけを大事にしていてくれていたはずの夫が突然亡くなり、彼に別の家族があったことが分かります。
しかもその家族の出来のいいことといったら・・・。ハナは歯がみしたいほど悔しく、年相応に老け込んでいきます。

しかし、いつまでも学ぶ心を失わない、私も見習いたい内館さん、ハナ自身と家族、もう一つの家族を再生させていきます。
どの年代の人が読んでも面白く読めるけれど、高齢女性は特に励まされるはずです。

表紙のイラストは太田侑子さん、帽子にズボンにリュックはまるで普段の自分を見るよう^^です。

 

 

 

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ハイビスカス@兵庫県公館

2019-08-12 | 花・木・実・いきもの・自然

久し振りに通り抜けた兵庫県公館の前庭にハイビスカスがたくさん植えられていました。

まるでニチニチソウやマリーゴールドのような一年草の花みたいびっしりとです。
園芸の世界では一年草として取り扱っているみたいですけれど、沖縄などでは大きな木に育って毎年花を咲かせていますね。

これからツボミをつけ、花を咲かせそうな株がたくさんあるので、また見に行こうと思います。

 

 

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