語源には諸説あるのが世の常でして、「水無月」などもそのひとつ。
この場合の「無」は「無い」ではなくて「~の」の意、つまり「水の月」であるとの説が有力らしいですが、水が引けて地を露わにした田んぼを見た時に、「あ、水が無い…」と無意識に口走ったことを思うと、その言葉の奥にはもっと深いものがあるのではなかろうかと考えたりして。
さて、朝っぱらから頭を使うとくたびれてしまうので切り替えましょう。
道路から6~7メートルほどの田んぼの中、近所の公園でいつも遊んでいる小僧たちが落としたと思われるボール発見。あそこじゃ取りに行けないわなぁ。
うちの息子が小学生のころは、同じ状況下でボールを拾いに田んぼに入って農家の人にこっ酷く叱られたものですが、今の子たちはそのようなヘマはしないようですな。今日は小学校の修学旅行ですから、件の小僧たちは今ごろ佐渡行きのフェリーでワイワイやっていることでしょう。あのボールは一先ずそのままにして。
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思いっきり楽しんでこいよーーーー!
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