この時期は宅配業者の方々はお中元の荷物などで大忙し、さらに当地の名物枝豆の発送が最盛期とあり、ドライバーは汗を拭き拭き走りまわって居られます。お疲れさまです。
宅配便が普及し始めたのは確か私が中学～高校生くらいのときだったと記憶してます。当初は「（近県なら）今日出せば明日着く」みたいなコピーが新鮮で、便利な世の中になったもんだねぇ…なんて言葉をよく耳にしたものでした。が、今じゃ当たり前になってしまったんですなぁ。
時間帯指定の荷をお届けしたら留守でした・・・(>_<) ここ数日はお墓参りに出かけているお宅が多く、宅配ドライバーさん２度走りがかなり多発しているそうで。結果、仕事が押して他の時間指定便が間に合わなくなったり・・・ なんとも大変な話しですわ。
そんな現場の状況を上層部の役員さんだって知らないはずはなく、しかし同業他社との競争でギリギリの、というか場合によっては無茶な指示を出さざるを得ないのでしょうね。考えようではそこに発展のキッカケがあるのかも知れませんが、「指定した日に届かなかった」とか、「乱暴に扱われて品物が傷んでいた（壊れていた）」などの苦情も、正直言って少なくありません。これはウチだけの話じゃないのですよ。
扱う側には山ほどある荷物の中のたった一つでも、お客さんにとっては気持ちのこもった大事な大事な一つということもありますので、今一度そこのところをよく見つめていただきたいと切に願います。これはドライバーさんの問題では無いんですよね。
