今朝のエッセーを読んで、常日頃思っていることがリンクしてしまいました。
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近々 消防団の任務で老人世帯の訪問が行われます。「困ったときはお互いさま」「出来る人が出来ない人をフォローする」といった人情はとても大切だと思いますが、例えば自分の親を他人さまに面倒見ていただいている団員の場合、いささか解せないような気がするのは私だけでしょうか?少子高齢化でありながら世帯数が増える一方では、そのようなケースも少なくないと思うのですが。
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今の世の構造上、「縮んだ家族像」の中で生きていくしかない人も止むを得ず、ただ出来れば何かあったときに直ぐに駆けつけられる距離に親子が住んでいられたらいいなぁ…と思いますわ。今後災害が増えれば、さらにその重要性が問われるでしょう。そのためには若者が定着できる環境が必要不可欠ですね。「あまちゃん」に倣うわけではありませんが「地元に帰ろう」って気持ちになれるような・・・。
地元には雇用の創出や魅力ある地域づくりのために貢献して下さっている方々が沢山居られます。さて、私もボケっとして居られませんわ。理想は「にぎやかな家族」ですな。
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柄にもなく真面目ぶった内容になってすみません。身の程知らずの不良中年の心の叫びと受け止めていただけたら幸いでございます。
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