日経新聞の「私の履歴書」、2月は佐渡出身で東京芸大学長・文化庁長官を務められた宮田 亮平さんでした。
毎朝届いた新聞を開くのが楽しみで楽しみでたまりませんでしたよ、その記事の部分だけ切り取ってファイルに綴るほどに。そして来年の6~7月、四世代に渡る「宮田一門展」がうちから車で5分ほどの雪梁舎美術館で開かれると最終日の文章の中にありました。驚きましたねぇ~、嬉しいですねぇ~。
春には桜の花とのコントラストが美しい美術館です。1年以上先の話しですが楽しみだわー。
佐渡の沢根にご実家があり、子どものころは空瓶を風呂敷で背中にくくりつけて自転車にまたがって酒屋に走ったこともあるそうで。今は禁じられてますが昔は家の人たちの手伝いで未成年者が酒を買いに行くなんてのは珍しくなかったですからね。
さてその行を読んでから宮田家で飲まれていた酒の銘柄は一体何だったのか気になって仕方ありません。当然ですが文中に酒の名前は出てきませんのでそれが何歳ごろのことなのか前後の文章から推測し、その時代に沢根地区で買えた酒を調べようとあれこれ資料を引っ張り出して目を通しましたが・・・ 断定できるほどには至りませんでしたわ。
でも沢根といえば金鶴の本拠地ですから、おそらく・・・ (^.^) でしょ。と思ってます。
しばらく佐渡に行けてませんが今年は大丈夫でしょう。そのころには世界遺産云々でドタバタしてるかな?まあいいや、それでも。(;^ω^)
ということで今月も日本酒で乾杯!