佐渡の酒・金鶴の加藤酒造店さんより、今年も「純米大吟醸 上弦の月」発売の案内が届きました。
毎年9月から12月まで4回出荷されるお酒です。
「上弦の月」を造るために使うお米は 農薬や肥料を一切使わない自然栽培で育てた「越淡麗(こしたんれい)」だけです。元を辿れば植物は自生していたとはいえ、環境を含めたさまざまな要素が昔とは大きく異なる中 なにひとつ栄養を与えない栽培法で 良質の酒米を安定的に得ることが可能なのだろうか… と素人ながらに心配しておりましたが、商品化されてトラブルもなく10年目を迎えるのですから さすがプロは違うとひれ伏すばかりですわ。
自然との共存を酒造りの基調とする金鶴の中でも このお酒が最も佐渡の自然環境を保護する立ち位置にいるんですねぇ。
その思いは あの島の
あの田んぼの
あの稲穂から始まります。
ラベル上辺の凹凸は
佐渡最高峰 金北山のシルエット
私がよく撮影する本土からのアングルでは同じラインになりませんが ほぼほぼご理解いただけるかと存じます。
今年は9月13日(金)が1回目の発売日、まだ当店の入荷数量は確定しておりませんが
皆さんからのご予約をお待ちしております。
それでは本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます