2月17日 仏滅。
「金鶴」販売店仲間のT原くんといっしょに佐渡へ。
いつもの如く 厚かましくも港まで迎えに来ていただき、蔵へ。
これがウワサの新しい設備、設置の仕上げ中。
搾ったお酒を加熱処理し、急速に冷却するものです。
そうすることでお酒の風味が より求めるものに近づくらしいですが、お客さんの評価は如何に…
「金鶴がさらに旨くなった!」と言っていただけることを願っております。飲んでもらえるのはもうちょっと先になりますけども。
これを見たら用事は済みました。あとは出来る範囲でお手伝いをして帰りましょう。
その前にもろみの顔を見せていただいたりして。
大吟醸。
そして純米大吟醸「上弦の月」。
とてもいい感じですな。
これは春~夏の限定酒「本醸造 生酒」。
まだまだこれから変わりますが とてもよい香り。
社長からの指示書。
では麹室へ。
あっという間に終業時間。
その後夕食をご馳走になり、泊っていくというT原くんを残して私は先に帰ります。
離岸した船から港の夜景を・・・
波で船体が上下したので灯りがアーチ形に写りました。ハハハ・・・(^_^.)
それでは皆さま、これからも金鶴をよろしくお願い申し上げます。
原料米は作付け面積を増やしたわりに収量が少なかったので、出来るお酒の量も昨年よりちょっと多いくらいだと思います。