島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

和歌山城

2016-09-16 | 
 
 紀州の殿様から徳川8代将軍になったのが徳川吉宗公。
「暴れん坊将軍」を松平健ではなく、福山雅治が演じたら、この写真の感じになるんでしょうね。
と言うことで、紀州徳川家の居城である和歌山城を訪問しました。
たぶん人生2度目。
  
 和歌山城の天守閣は、戦前は国宝だったのですが、昭和20年7月9日の和歌山大空襲で焼失、昭和33年に鉄筋コンクリートで復元されたものです。
もちろん天守には登って、和歌山の町並みを見下ろしました。
 
 和歌山城には絶対に登れないような石垣がありますが、
   
 登れないこともない石垣もありました。
   
 現に、石垣の階段を、こんな小さい小人も一生懸命登っていました。
  
 
 殿様とお付きの人だけが渡れる、二の丸と西の丸の間の堀にかかる御橋廊下(オハシロウカ)は、ヨーロッパの都市の橋やマジソン郡の橋のように屋根付きで、しかも斜めにかかる珍しい橋です。
   
 10年前に復元され、なかも通れますが、廊下の板が瓦を逆に葺いたように並べてあるのが不思議でしたし、足の裏が痛くなります。
  
 和歌山城内の紅葉渓庭園にある、和歌山出身の松下幸之助さんの寄付に依って出来た茶室紅松庵(コウショウアン)で、お決まりの一服。
紀州藩は、表千家を育てた藩のようです。
夏の涼しいお菓子付きで460円と、まあまあ良心的で美味しかったです。

     返事
花水木さん:日本神話には、ホトとか糞・尿や八つ裂きにされたりとか、
     大人ばかりか小学生が喜ぶ言葉が出てきますね。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 神代の時代0? 多賀大社 | トップ | 紀三井寺からャ泣gヨーロッパに »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (花水木)
2016-09-17 06:27:15
しっかりと先生のご尊顔排しました。
優しいお顔立ちですね。
こんなドクターなら、私も脈を計ってほしいです。

この瓦を逆さにしたような勾配のある廊下は、どこかで経験ありますが、どこかは失念しましたが。

松下幸之助さんは、本当にすごい方なんですね。
松下政経塾もすばらしいけど、茶室まで寄付されてるとは知りませんでした。
日本にも桁外れのお金持ちがいるらしいけど、後世のために何かを残そうとするお金持ちは少ないですね。
返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事