浜脇教会でトイレも済まして、久賀島の内陸部を歩きます。
久賀島は島にしては水に恵まれているようなので、棚田も含めて水田が多くあり、久賀米ブランドとして奈留島でも売られていて、食べたこともあります。
もちろん漁業も盛んと思いますが、いずれは五島牛と成るであろう牧畜も行なわれています。
人口400人台、商店らしい商店や、稼動してる自販機も見当たりません、古傷の足関節が疼きだしてきました。
久賀中学校の立派な校舎の前も通ります。
校門前には、久賀島唯一の信号機がずっと青のまま点いていました。
奈留島にも一機、旧奈留小の前に信号機が有りますが、久賀にこの信号機が点いたのは、私が来てからTVで点灯式をしていたぐらいですから、最近です。
久賀診療所です。 無床診療所で、医師一人体制です。
私が長崎県離島・へき地医療支援センターの医師募集に応募した時、もしかしたら赴任地はここだったかもしれません。
今思うと、ここではチョット寂しすぎて、私では勤まらなかったような気もしますので、奈留島に配置していただいたことを神に感謝したいです。
久賀島のゴミ箱はだいたいこんなものです。
色々な所でゴミ箱に出会ってきましたが、つくづく思うに、奈留島のゴミ箱霊場は日本一かもしれませんね!
つづく
返事
花水木さん:留袖にベール姿は、本当に信心深い感じですが、
喪服に数珠姿は、本当に色っぽいですね!
hisakajimaさん:私得意の妄想の世界ですから、見ないほうが良かったと思いますよ。
一枚目の写真、とても好きです。
牛の声もきっと、のんびりと『もぉ~』などと
啼きそうな気がします。
たった一基の信号がずっと青なんて、そんな所があるんですね。信号がなくてもそちらでは、あまり事故などは
起きないのでしょう。