少し又寒くなってきました、天候も不順ですが、この土日は当直なので、それも又好し。
朝の救急車の患者さんも落ち着いているので、昼にブログを書き込んで、夜はどんな風に映画化されたか「極大射程」を見るつもりです。
ある程度足も慣れてきて、歩きの苦痛感もなくなった頃、大きく入り込んだ久賀湾の一番奥にたどり着きました。
干潮か、干潟が広がっていました。 チョッと近道になりそうなので、干潟に降りてみました。
地元TVで一度見た、この辺の干潟の穴に塩を撒くと中から筒状の貝が飛び出てきて、それをつかみ取るそうです。
興味ありましたが、水辺に開いているたくさんの穴のどれがどれか解りません。
遠くに牢屋の窄教会が見えてきました。
ここは明治になってからキリシタン弾圧があった地です。
牢屋の窄教会の内部にひいてある絨毯の白い部分(10畳チョッと)と同じ面積の牢獄に、200人が詰め込まれ、圧死や蛆に噛まれたりして子供年寄り中心に42人が亡くなった悲劇の土地です。
ウォーキングの好きな人はただひたすら歩き続けるばかりで、ゆっくり見学や休憩をするということがないのか、時間に追いかけられるのか、もう少し余裕を持って歩きたい気はします。
どうも私は自分勝手なので、団体旅行のペースに合わなくて困ります。
ボーと見てたら、皆から遅れてしまいました。
海老の養殖場とこんもりした二つの弁天島のそばを通って、最後の坂道を登ると久賀島の東海岸にたどり着きそうです。
つづく
返事
花水木さん:結構地味な写真を好まれるのですね。
新たな一面を知りました。
話には聞いていますが、やった事はありません。
とても面白くて、食べても美味しいそうですよ。
焼いたりフライがいけるとか・・・
隠れキリシタンの話は悲しすぎますね。
以前も書いたと思いますが、うちの夫が隠れキリシタン。実母の弾圧から逃れ、お風呂で入浴時にお祈りしてます。
私は内面とっても地味ですよ。
これからはジミーと呼んで下さい。
親父殿の漁船で、蕨に連れて行ってもらたものの、予め連絡せずに行ったこともあり、友人は不在で、ほんの一時を過ごしただけで帰りました。
兼ねてから、奈留島を出て異動になるなら久賀島出張所にと希望しているのですが・・・まあ、こればかりは、希望通りにいくものとも限りませんので。 (^_^;)
前回の書き込みに写真があった「ゴミ箱」は、旧福江市方式ということのようです。
先日の県知事選挙の折、町内会長さんらが話をしているのを聞くとなく聞いていましたが、ゴミ箱の造り替えの補助金の要望をしたら、指定のものを設置して欲しいと言われた・・・ということのようです。
役所の人間が言うのもなんですが、全くのお役所仕事、それで、どれ程の財源が浮くというのか、はたまた、どれほど長持ちして、費用対効果があるというのか?
・・・これだけ、アカウンタビリティー(説明責任)ということが言われているのですから、きちんと説明して、納得のうえで協力をお願いするのでなくては、市役所が決めたことだからと、一方的に強制するのは時代錯誤も甚だしいような気がします。
・・・これって、九州南部の某県某市だったら、「懲戒免職」ほぼ間違いなしですかね? アハハ (*^_^*)