蔵王温泉スキー場と言えば、前回紹介した樹氷で有名ですが、もうひとつ有名なのがトニー・ザイラー。
1956年コルチナ冬季オリンピックで3冠を獲ったトニー・ザイラーは、50年前の日本でも今で言えばサッカーのベッカム以上の人気者で、僕ら子供にも憧れでした。
日本映画の「銀嶺の王者」をこの蔵王に長期滞在して撮ったようですが、なんとなく覚えていることは、共演の鰐淵晴子の日本人とは思えない美しさだけです。
そのトニー・ザイラーの顕彰碑がゲレンデに建っていました。
雪が深く少し埋もれていて、平坦なのでスキーで近づきにくく、遠くからキミマロズームだけで近づきました。
蔵王温泉スキー場は名前の通り温泉もあります。
日本武尊の家来が見つけたぐらいですから、景行天皇の御代の開湯と、歴史もかなり古いです。
泊った宿にあった「離れ湯百八歩」は、宿から歩いて108歩という乳白色のイオウ泉、スキーの疲れはとれましたが、科学者?である私は、本当に108歩か行くたびに数えてみました。
私の足は短いのか、191歩・161歩・182歩・・・・かかりました。
今回のスキー旅行は、子供の幼稚園のママ友のスキー仲間夫婦と4人。
4人合わせて250歳以上。
スキーしている人は私以上の年配の人がかなりたくさんいますし、若い人はスノーボードです。
私のスキー歴は、それこそザイラーが来日した50年前からですが、一向に上手くなりません、それでもこの年でスキーがまた出来たことがうれしいです。
帰りのバスの山形の運転手さんの話では、仙台は飲み屋を中心に震災バブルのようですが、山形・秋田はスキー場も含めてかなり落ち込みが激しく不景気のようです。
私たちは、素晴らしい雪と人がいない広いゲレンデ(中央の小さい人は家内です)を楽しみましたが、皆様もぜひ山形・秋田にお金を落としに行ってください。
返事
花水木さん:3枚目の写真、中央に立っているのは先生ですか?の質問。
私は3枚目ではありません、ボーゲンで滑る家内です。
小野市のひまわりおばさん:青野原病院の庭師のおじさんには、国有財産の筍を貰ったり、
親切にしてもらいました。よろしくお伝えください。
僕は、スキーどころか、スキーができるような雪そのものが経験ありません。 (T_T)
失礼しました。
温泉まで108歩って、1歩が何センチで数えたのでしょうね。まるで賃貸物件の駅から徒歩〇分みたいです。
先生も3度歩数が違うと言うのも、何となく?が残ります。
お金を落とすほどではありませんが、旅行に行けないので、秋田の農事組合のいぶりがっこを買いました。
でも結婚してからは一度もスキー板履いてないです。スキー板つけてでは、今はきっと雪の上を歩くこともできないと思います。
今でもスキーができるっていいですね。
楽しめたようですね。
先生は、若い、若い。
まだまだ行けるよ。
先生は、若い、若い。
まだまだ、行けるよ。
春からは心機一転新しい職場で頑張るのですか
又、ブログの方お邪魔させてもらいますのでよろしく
青野原病院の庭師のおじちゃんに伝言伝えておきました。先生によろしくとの事でした。