宿輪の港の埋立地にやや長い名称の、
第8番霊場 外西海物揚場内道路横(吉○酒店前付近)のゴミ箱が堂々鎮座しています。
がっちりしたブロック造りで、何が入っても(せいぜい空き缶なのですが)壊れないぞ!と言う風貌です。
ここ[宿輪」と言う地名の由来は、昔調査のために訪れた役人が、浜辺で輪になって焚き火を囲み、一夜の宿を取ったという事から、[宿輪」と名がついたそうです。
奈留島には、[宿輪」姓の人も沢山おられます。
それなら西部劇でよく見た、焚き火を囲んでの野営から、アメリカ西部にはかなりの数の「宿輪」⇒「Ring Hotel」や「Hotel Circle」と言う地名が有っても良いのに・・・・・無いですね?
この宿輪の港には、まき網船団の一つもまだ残っていて、この日は大漁旗もはためいていました。
読者の皆様もうご存知の月夜間、これが明けて漁に出る出網(デアミ)の日にも、大漁旗は揚げるそうで、揚がっているから大漁では必ずしも無いようでした。