車を使う時ってたいがい急いでいるとか予定が来たのでとか時間にあまり余裕が無い時が多いとおもいます。
昨日も買い物に出ようとして車に乗り込みエンジンを掛けようとしたらカチッと音がしただけでセルは回らず、頭の中は????でした。
時間を少しおいて掛けるも同じ、さてさて困りました。
SNSでその旨発信したところ、近所に住む友人が駆けつけてくれてモバイルバッテリを繋いで掛けようとしましたが、充電不足の様でジャンピングケーブルを合わせて繋ぎ、無事にエンジン始動できました。
車用のモバイルバッテリーは初めて見ましたが、いろんなツールが有るもんだと思った次第。
そこで、過去何回もバッテリー上がりを経験し、出先でも経験が有る事を踏まえて、吾輩もこのツールを購入すべく色々調べてみました。
安い物は¥4000付近から¥20000越えの物までいろいろ。
大概の物はリチュウム電池内蔵の物、車に常時積載するので発火のリスクは背負いたくないので考えながら探していくと、電池を使用せず、コンデンサーで上がったバッテリーの残量を14V以上に増幅してエンジンが掛けられるブースターが有るのを発見。
YouTubeでも検索してその仕組みや内容を知ると、常に満充電にする必要のあるモバイルバッテリーと違い、充電の必要が無いこのブースターがとても便利に思え、早速Amazonでポチリました。
クーポン付きで1割安になったけど、少しお高めですが保険と思えば良いし、出先で途方に暮れる心配も無いと思うので納得しました。
結局買い物中は私が車内に残り、エンジンを掛けっぱなしにしていて、それがが済んで帰宅後エンジンを止め、再スタートを試みましたが、いつもの様に変わりなくエンジンは掛かりました。
猛暑の中で暫く外出を控え、2週間ほど車を放置したので何かしらコンピューターが異常を感知してエンジンが掛からなかったのか、昔の人間には原因は分かりませんでした。
このブースターを試したいと思って、正常に戻ってしまった車ではなく、バッテリーが上がってセルモーターでエンジンを掛けられなくなっているカブにブースターを繋いでみると、100%充電したブースターの威力は凄まじく、セルボタンを押した瞬間にエンジンは掛かりました。
充電器ではないので、カブのバッテリーは別途充電する必要は有りますが、その効力は実感出来ましたよ。