プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

今年2台目の完成!。

2006-01-30 18:02:10 | 模型


早くも2台目が出来上がりました・・・っと言っても2年も放置していたのでちっとも早くないんですが。

この手の光り物が多いバイクが大好きで、模型キットを探してもそんなに多くない。

だいぶ前に同じハセガワの1/10でYAMAHA DT-1を作って苦労したのに、こりもせず作り始めたまでは良かった。

しかし、途中でメゲルこと幾度。

結局自分のスキルの無さのため2年も間を空けてしまい、いっそ捨てようかとも考えたけれど、ソレでは自信の喪失に繋がりかねないし、意地でも形にしてやろうと思い始めたのはプロターの2台を作って落ち着いてからでした。

当時のスキルで70%作っているので、いまいちの部分は有るものの何とか完成させて眺めて見ると、2年前の自分からだいぶ成長したんだなと思います。

中途半端な出来でHPにアップしたくないけど、一応記録として近日中にアップしようと思っています。



上手くいきそう。

2006-01-22 11:38:24 | 模型


1/10の大きさになるといい加減な接着だとかえって汚く目立ってしまうので、ここは慎重にならざるを得ません。

0.8㎜アルミパイプは曲げる前に磨いて艶を出し、彫った溝にキッチリはまる様にあらかじめ曲げてから瞬間接着剤を爪楊枝の先に少し付けて染み込ませながらの接着です。

多少周りにはみ出しますが、乾いてから修正すれば良いわけです。

後は修正した部分の境目を目立たなくするために全体をペーパー掛けすればこんな具合に出来ました。





全体をセミグロスブラックで塗装、乾燥後モール部分に付着した塗料をカッターで落としベルトを装着して完成です。

弾みが付いたところでドンドン行くぞー。



3度目の再開

2006-01-21 12:19:13 | 模型


1/8 CB400Four408仕様も完成し、残っているYAMAHA 650 XS-1を始めています。

その内のシート部分です。

キットモールドにある金属モールを削って平坦にした後、1㎜幅の平行線を罫書き0.5㎜の深さで溝を彫り込んで金属パイプを埋めモールの再現をしようとしています。

グンゼのハイッテクキットでさんざんこのモール作りは経験しましたが、溝を彫り金属を埋める工作はしていませんでした。
今回はパイプの半面を表面に出すための工作です。




今年の完成一番乗り

2006-01-15 22:23:29 | 模型


昨年5月に作り始め、8月に入って中断。
昨年末から本格的に再開して目出度く完成しました。

気が付けば8割方出来ていたので、こんなだったら完成させておけば良かったと思えるのは今だから言えるのでしょう。

素組プラスアルファの製作で、直せばもっともっと似てくるのだけど、今回は敢えてキットのモールディングをあまり弄らないで作る予定でした。

1/8のキットをどの位の時間で作れるかを確かめたかったのですが、途中にノートンが割り込んだため正確には分かりませんが大体4ヶ月くらいで完成したわけです。

1/12でもややもすると掛かってしまう時間ですが、大きさの割には早かったので出来もマアマアってところでしょうか。


こちらも終盤

2006-01-04 01:04:54 | 模型


 ノートンコマンド750製作のために中断していたCB400Fourですが、年が明けてから再開しています。

 ここまでの状況は配線関係の全てが終わり、シートも完成、残す工作はフェールタンクとサイドカバーの塗装(まだやっていなかったんです)、ウィンカーの工作、各ペダル類の工作を残すくらいになっています。

 4ヶ月も離れてしまうと何処まで進んだのかも分からなくなっていて、その上プロターを作っていた緊張感が未だに取れないのか・・・ついつい細かい工作にのめり込みそうになってしまいます。

 既にそういうクセみたいなものが身に付くようになってしまったのか、自分でも気が付かないうちに手が動くようになってしまいました。

 年末に見たプロジェクトX最終回で、先達の残した言葉の中に「技術を身につけたら続ける事だ」と言う言葉が有りました、続ける事で熟成し進化していくということです。

 模型づくりを続けていくと、この言葉の持つ意味が良く分かります。

 今は大した作品を残せなくてもいつかは・・・。