プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

思いもよらぬ展開。

2014-10-31 23:59:00 | ノンジャンル
 素性の分からぬキットを作ろうとすると、自分が思っていた事と正反対な方向に向かわせられる事を知りました。

 ストックを一つでも減らそうと、キットなりにサラッと作ってお終いにする筈・・・だったのが、タイヤの一件からスクラッチ街道へ踏み入れるとは・・・こんな筈では・・・と、思いながら結局タイヤを生かすべく工作に踏み入った次第です。

 結局リムやハブはスクラッチで完成、塗装待ちの段階に入りました。





 このハブを作るのに何枚プラ板から円盤を切り出したか・・・でも、キット部品とはかけ離れた密度と、何より実物と同じ様に出来たと言う事で満足しています。

積みプラ崩し。

2014-10-19 14:30:00 | バイク模型
 Manx が終わたので次にお題に着手しようと、いろいろ積んで有るキットを物色しています。

 目に付いたのは何時買ったか忘れてしまったくらい古いストック。



 ナガノ 1/8 HONDA MT 250 ELSINORE。

 実車は1973年頃発売でホンダ初の2サイクル単気筒、23ps・・・。


 元々オフ車も大好きな我輩は何種類ものオフ車モデルのキットをストックしていて、同じキットを複数持っていたりします。


 昨年は2台目の 1/8 TY125 をコンペ仕様で作っていますが、実はもうワンセットストックが有ったり 1/12 のTY125 も一つストックしています。

 そのほか 1/12 HONDA XR 200R なんかも・・・。


 ナガノのキットは最近完成させた CB400 Four くらいしか知りません。

 1/8 で他にナガノのキットでストックしているのはカワサキのマッハ500くらいで、未だに未開封。

 CB400 Four では改修箇所が満載で、半スクラッチ同然に手を入れましたが、今回手に取ったエルシノアも開封前の部品達や組説を見た限り、素通りしてそのままキット部品を使えると言うことは今の私には出来そうにない様です。

 このキット、あまり完成品を見ることが出来ないのは、車種がオフ車でマイナーだからなのか、キットそのものが人気薄なのか、実車が人気薄なのか分かりません。

 自分は何の拘りも無く、単にオフ車も好きで道を選ばない走行性能に魅力を感じているので、この類の実車も欲しいし、キットも作りたい思いです。

 さて、取り掛かるか否か・・・先ずは少し調べてから結論を出しますか。



Manx Racer 完成

2014-10-16 00:03:00 | Manx Racer
 Manx Racer 500 は、自分が custom Builder になったつもりで、オリジナルキットと違うスタイルを大雑把なイメージ画を元に作り始めました。

 昨年の9月から始め、中抜きで半年の中断を入れましたから・・・やく8ヶ月掛かりました・・・っといっても掛かりっきりになっていた訳でもなく、のんびりやらせて貰いました。

 このモデル作りでもいろいろと沢山のノウハウを蓄積出来、次回作に反映させる事が出来そうですが、まだ次回に何を作ろうか決めていません。

 取りあえず、完成後の一番嫌いな作業である写真撮影と整理、いつになっても好きになれません。

 実物を実際に見て頂く機会がないので、下手な写真でご勘弁を。


 整理出来次第本家HPにて公開しますので、こちらには数ショット載せておきます。













大詰め

2014-10-10 12:05:00 | Manx Racer
 長かった Manx 作りもやっと大詰めになりました。

 今作っているのはトップブリッジに取り付ける部品で、インナーシャフト用のワッシャーとボルトの頭、それとステムヘッドに取り付けるアジャスター付きのナットとワッシャーです。



 ワッシャーとボルトの頭はプラ棒から作り、蝶ネジの調整ボルトは1mmの洋白棒と0.3mmの真鍮板をハンダ付けして削りだしています。

 今尚作り残している部品は、殆んど見えなっていまうフェールコックだけとなりました。

 取りあえずこの部品を塗装して取り付けてしまいましょう。

Manx の進捗

2014-10-03 16:52:00 | Manx Racer
 昨年9月初めから始めたManx500、今年に入って半年は他の製作で時間を取られていましたが既に開始から1年を過ぎました。

 今年も年末恒例イベントのモデラーGP参加を目指して早めに取り組んだのですが、細々した工作を続けていたので進捗が思う様に進みませんでした。

 残すところ2ヶ月となった所で現在の状況はこんな具合です。





 フェールタンクとシートは既に完成していますが、取り付ける前に未だ細かな部品を作らなければなりません。

 数年前の様に出品を目前にして壊して修理した事を思い出すと、これからが大事な時期に入ったと言えます。

 アクシデントに合わない様に気を引き締めて取り掛からないと・・・。