プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

ステップ回り、その3。

2009-01-26 22:55:25 | スクラッチ
 先週の土曜日から今日までに続けてきたステップ周辺の部品作りはキックアームで大まかな形が決まってきました。



 今日はキックアームの仕上げで、可倒式になるように細工してラバー部分も付けました。



 ラバー部分に適当な材料が見つからないので、細い針金をスプリングを作る要領で巻き、切断して輪を作り、それを重ねています。

 ペダルゴムの工作は材料を物色中で・・・もう暫くこの工作は続きます。


ステップ回り、その2。

2009-01-24 22:39:25 | スクラッチ
 小さな木っ端状のアルミ片からの削り出しは結構体力を使うもので、リハビリ中の腕や指には負担が大き過ぎる様で耐久力に直ぐ限界が来てしまいます。

 休み休み今日一日掛けた工作の成果はこれ・・・。



 最長の長さでも17mm程度、体力もそうですが視力も追いつくのがやっと。
 磨きを掛ければもっと渋味が増すんでしょうが、今日の体力は使い果たしてしまったので本日はここまでとします。

ステップ回り。

2009-01-22 21:33:50 | スクラッチ
 DUCATI 750s の製作も最終段階に入っています。

 いつもステップやペダル類が終わりに近くなってからでないと作れないのはどういう訳なんだろうと思いつつ、結局今回も同じパターンを踏んでいる様です。

 今回は厚みが1mmのアルミ板から切り出した小さな板状の物から削り出して作ろうとしているわけですが、如何せん小さく、比べて我輩の指が太く・・・やりにくくって仕方がありません。
 どんな様子かというと・・・。



 シフトペダル、ブレーキペダル、そして一番小さいシフトリンケージのミッション側アームの3点を鋸を使って切り出し、ニッパやヤスリで形を出す方法。

 この工作も出来上がっているモデルから採寸して長さや大きさを決めていますが、実物のレバーはおそらくキャスト製品の様で、足先のゴムが被るペダル部分は一体成型になっているみたい。

 アルミなのでそんなに角度を付けて曲げると折れてしまいそうなので、ペダル部分は別に部品を作って付けようとしています。

 まだ始めたばかりの工作、ステップバーとの兼ね合いも有るのでなかなか進みそうもありません。



バッテリー上がりが心配。

2009-01-17 12:33:11 | ノンジャンル
 昨年11月初旬のツーリングを最後に愛車R100RSに乗る事無く年が明けています。
 その間12月初旬にバッテリーが健全であるか否か確認のためエンジンを掛けチェックをしました。

 今日はその時から一ヶ月以上経っているので心配しながらのチェックです。



 燃料コックを開け、キャブのフローとチャンバーにガソリンが満たされてからおもむろにメインキーをオン、若干下がり気味の電圧計を確認してチョークレバーを一杯に引き、クラッチレバーを握り、アクセルグリップを僅かに開いた状態でセルボタンを押します。

 やはり電圧が下がっている分、重さを隠し切れない様にセルモーターは回り始めましたが、次の瞬間ズドドド~ンと一気に回り始めました。

 電圧計はすぐに13ボルト以上を指針し、エンジンも快調にアイドリングを続けています。

 回転が戻らない様にグリップラバーを大きめな洗濯ばさみではさみ、柄をブレーキレバーに引っ掛けて暖気を続け、ヘッドカバーが熱くて触れなくなるまで放置しながら各部を目視で点検。

 異常が無いのを確認して燃料コックを閉め、フロートチャンバー内のガソリンが無くなってエンジンが止まるまで掛けっ放しで充電して終了しました。
 これでまたひと月は大丈夫でしょう。

 腕の怪我からこちらも丁度ひと月経ちました。
 経過は徐々に快方に向かっているという程度で、本調子にはまだ程遠い状態。

 クラッチを握る左手は握力の低下と、痛みが走るので乗り出しは無理。

 後ひと月くらいは我慢しなければならないんでしょうな・・・。