昨年11月初旬のツーリングを最後に愛車R100RSに乗る事無く年が明けています。
その間12月初旬にバッテリーが健全であるか否か確認のためエンジンを掛けチェックをしました。
今日はその時から一ヶ月以上経っているので心配しながらのチェックです。
燃料コックを開け、キャブのフローとチャンバーにガソリンが満たされてからおもむろにメインキーをオン、若干下がり気味の電圧計を確認してチョークレバーを一杯に引き、クラッチレバーを握り、アクセルグリップを僅かに開いた状態でセルボタンを押します。
やはり電圧が下がっている分、重さを隠し切れない様にセルモーターは回り始めましたが、次の瞬間ズドドド~ンと一気に回り始めました。
電圧計はすぐに13ボルト以上を指針し、エンジンも快調にアイドリングを続けています。
回転が戻らない様にグリップラバーを大きめな洗濯ばさみではさみ、柄をブレーキレバーに引っ掛けて暖気を続け、ヘッドカバーが熱くて触れなくなるまで放置しながら各部を目視で点検。
異常が無いのを確認して燃料コックを閉め、フロートチャンバー内のガソリンが無くなってエンジンが止まるまで掛けっ放しで充電して終了しました。
これでまたひと月は大丈夫でしょう。
腕の怪我からこちらも丁度ひと月経ちました。
経過は徐々に快方に向かっているという程度で、本調子にはまだ程遠い状態。
クラッチを握る左手は握力の低下と、痛みが走るので乗り出しは無理。
後ひと月くらいは我慢しなければならないんでしょうな・・・。