プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

HPには書きたくない事

2005-11-21 22:04:46 | 模型
 ホームページの製作奮闘記では出来るだけ詳細に手順や方法を書いているつもりでいるが、「あれはどうやって作っているんですか?」とか「何とかの塗装方法を教えて」とか・・・要するに写真だけ眺めるだけで良く中身を読んでいない方が多くの場合メールで質問をしてくる様で・・・。

 一方では一字一句吟味しながら製作者の心理状況まで読み込んで一緒になって考えてくれたり、励ましのメールを書いてくれたり・・・。
 いろいろなレベルの方が見てくれているんだな~っと最近特に感じています。

 そんな中で、或るキットを作りながら新発見したり、新しい方法を考えついたりしながらその都度製作奮闘記に書き込んでいるのですが、塗装方法も同じ様な発見や方法が見つかると嬉しくなって書こうと思う反面、内緒にして置いた方が良いかもと思って書かない事も有ったりして・・・。



 例えばクレオスSM07メッキシルバー塗装と焼け表現に付いて。

 この塗料を使っている方はご存じと思いますが、この塗装の上にクリアーを被せるとシルバーの地が台無しになってしまいます。
 それに引き替えSM06クロームシルバーはオーバーコートが可能、但しクロームメッキ風塗装にはならない。
 粒子がSM07と比較すると荒いからで、どちらかと言うとシルバー系のバリエーションと考えた方が良いかも知れない。

 もとい、SM07にどうやってクリアーブルーやクリヤーイエローなどを使って焼け色を付けるか。
 僕が行き着いた方法は・・・や・め・と・こ。



小物その2

2005-11-05 11:02:19 | PROTAR


プロターのキットには配線部品が入っていますが、型で作られたゴム製でバリも多いことから全て他の材料で作り換えています。

この部品はプラグコードとプラグキャップですが、コードは市販のモデラーズの被服線0.56㎜を使い、キャップ部分は伸ばしランナーと太めのゴムチューブの輪切りを使って組み立てています。

全てこんな具合にケーブル類を作り直します。

太さが部分部分で微妙に違う事も顧慮しなければならないのですが、概ね近似値であれば共通の材料を使おうと、その辺は臨機応変にしないと進められなくなってしまいます。



装着後のカット。