プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

初代Cub (C100)

2009-05-31 18:37:00 | 模型
新着フジミのカブC100です。



 先日からBANDAIのカブに手を付けたところですが、年式の差は別としてモールドの違いをチェックしようと思います。

 先ず興味を引くのは何と言ってもホイールの具合、手を付ける前にBANNDAIカブのホイール完成品と比べてみましょうか。



 全てのスポークがハブの内側に掛かるC100で、太さも0.5mmと細く感じますが、やはり0.3mmのステンに張り替える事にしましょう。



 先ずは接着剤をタップリ塗って両方を接着して・・・



 タイヤのはまる凸モールドを切り落とし・・・



 オフセットを計算に入れて簡単な冶具を作って置き・・・



 スポークを切り落としてバラバラにしました。

Cub

2009-05-23 18:36:00 | 模型
バンダイ1/12 のカブを弄っています。



 先ずはエンジンとフレームの取り付きの確認。

 エンジンをフレームでサンドイッチして組み付ける様にフレームの内側にノッチが2箇所有ります。
 っと言うことはフレーム塗装は何時行うべきか、エンジンの塗装は?・・・。

 そこで・・・フレームは独立の部品として、エンジンは後で搭載できる様にボルト通しの穴をフレームに空けました。



 こうすれば実車と同じ様に組み付けが出来ますね。

残りの2台分。

2009-05-17 00:10:00 | 模型
 取り合えずキットから抜き出した7台分のホイールのスポーク張替え作業は、残り2台のホイールとなりました。

 物は1/10 ハセガワ DT-1、それも2台分です。

 8年前、ずいぶん昔の事なので記憶も薄れていますが同じキットを作った事が有ります。
 この時分は初歩的な作り方をしていて、左右貼り合わせ方式で苦労して張り合わせ部分の修正をしていました、製作記は完成写真を元に書いているので詳細の作り方は書けませんでした。(HP製作奮闘記に記載済み)

 その後作り方も進化して、現在の様にリムとハブは独立した部品として完成させてからスポークを張る方式になって暫くになります。
 出来具合は一目瞭然、雲泥の差・・・とまでは自分の事なので言いにくいですが、明らかにクォリティーに差が出来ます。



 DT-1は前後のホイールのサイズとオフセット量が違うので、取り合えずフロント用冶具を作り、2台一度に作っています。
 ニップルの通る穴やスポーク用の穴も空けて塗装準備OKです。

 後輪用もオフセットを合わせた冶具が出来、明日は後輪もこの画像の様になる予定。

 塗装まで漕ぎ着ければ一応のスケジュールは達成出来る事になります。

 張替えのみの依頼品(有料)も含めて未だ未だストックが有りますが、そろそろ本題の方に行きたくなりました。


キャスト改造も。

2009-05-14 23:01:00 | 模型
 キャストホイールをスポーク仕様に改造しました。
 ハブはスクラッチ、ディスクローターもスクラッチします。


 何だこりゃあホイールの続きです。

 リムの中央部に厚さ0.5mm、幅2mmのプラ板の短冊を貼り、削って丸みを付けてふくらみを再現、これで本来の形になりました。

3台分完成

2009-05-09 18:25:00 | 模型


 3台分のホイールが完成しました、結構時間が掛かったかな?。

 引き続いて手掛けている物も追々作っているところですが、こんなリムも有るのでご紹介です。



 某メーカー製CB450のキット、何だこりゃあのチープキットの何だこりゃあのホイールです。

 ニップル部分の二つの山脈・・・有り得ねー。
 そこで・・・。



 中央部のモールドを綺麗に削り落とし、取り合えずまっ平らにしました。

 中央部は元々上げ底になっているので、向こうが透けそうに薄くなっています。