昔から一度行きたかった、どうしても行きたかった場所って誰でも有りますよね。
私の場合は奥只見湖もその一つと言えます。
カブではなかなか行けなくとも車でなら家内と一緒に行けるので18日早朝5時出発で行ってきました。
早朝と言う事と祝日と言う事で道路は空いていて、下道を走って行きましたが沼田から小出 Ic までは関越を利用、¥1600程度の料金ですませました。
高速を降りると奥只見湖までは1時間弱の距離、ダム建設のために掘った長い長いトンネルの先に奥只見ダムが現れます。
午前10時30分、広い広い駐車場に車を止め、ダムの上までは小さなモノレールに乗って行きます。
少し歩くと切符売り場に到着。
何艘か小型の連絡船が有りましたが、我々が待っているのはこの船では有りません。
ファンタジア号と言う名の遊覧船です。
11時30分出航のこの船の2階最前列に陣取りましたが、乗客がそもそも少なかったので焦る必要は皆無でした。
40分掛けてゆっくり湖を周遊しましたが燧ケ岳の雄大な姿も見えてとても清々しい気持ちを味わえました。
遠くからダムの内側の壁を見るなんて初めてです。
奥只見湖を堪能して来た道を戻り、小出の道の駅に寄って食事と野菜の買い出しをして家内は大満足。
道の駅を出発したのは2時30分、17号の下道を走り、昔スキーをしに通ったゲレンデを見ながら家内と昔話に花が咲きました。
結局下道をそのまま走って自宅に着いたのが午後9時、距離は530kmを少し超えて、リッター当たり19km、天気が良くて良かった~。
翌日は家内が有休を取っていて、一泊とも考えて用意したのですが、私の毎日飲まなければいけない薬を忘れて来てしまったため、半ば強制的に帰宅させられた感じでした。
次回はきっちり用意をして行こうと肝に銘じました。