プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

形状把握その2

2006-10-28 22:10:45 | PROTAR


 昨日に続いて今日もケミカルウッドを削って形作りです。
 
 流石に削りやすい素材ですが、一番硬度が有る種類のため簡単に削り出す事は出来ませんが、プラ材を削る事を考えればその速さと楽さは雲泥の差。

 問題はコイツをそのまま使えれば今後のこういった工作に必須のアイテムになること間違いなし、っで試してみる価値は充分に有りそうです。

そんなことを考えながら本体に仮置きして幾度と無く微調整しています。



形状把握

2006-10-27 22:42:12 | PROTAR
 乏しい資料写真から割り出した?おおよその寸法を頼りに、上からと横方向の2面を書き出し、それをケミカルウッドに写して削り始めたところです。



 ケミカルウッドをノコギリで少し大きめに切り出し、カッターで削っています。
 糸鋸を使える電動工具なんて当然持ち合わせが無いので、大小のカッターを駆使して手が痛くなるのを覚悟しての工作です、そうは言っても始めっからプラ素材を使って作る事をしないで、こういった素材を使うことでプラよりも簡単に早く形状を把握したい気持ちが有る訳で・・・。

 だったら粘土でもいっこうにかまわないのでしょうが、そう言った材料も無く、たまたま手元に有る材料で間に合わせようと、面倒くさがりやのやることは効率が良いのか悪いのか・・・。

 と言うことで、一回大まかな形状を作ってみて、あれこれ調整しながら最終的な形を求めようとしています。
 形さえ決まってくれれば、それを元にプラ素材でどの様に作れば出来るのかを考えれば良いわけです。
 回りくどい作り方かも知れませんが僕なりの考え方が有っての事で、もっと良い方法は別にいくらでも有ると思います。

 取りかかったばかりの事なのでワクワクドキドキ、不安混じりですが度胸を決めて公開しちゃってます。


シート作りが終わったので。

2006-10-22 23:28:42 | PROTAR
 フレームに載せてみました。 



 次なる工作はフェールタンクですが、本当にどういった形をしているのかつかみ所が無く、イメージだけは何となく掴んでいるだけで詳しい形状はハッキリとしていません。

 取りあえず底辺の型紙作りから始めてみました。



 タンク後端の形状は把握しているので問題は無いのですが、前半部分、特に前端部分の形状はカウル類に遮られていたり、横方向だけの写真しか無かったりでどの様な幅なのか、また、ハンドル切れ角に対してタンクのハンドルの逃げのためのえぐれ加減がどうなっているのか・・・まだ検証の必要が有ります。

 例によって実際の形状把握のためにケミカルウッドを削って形を出してみようと思っています。
 色々な写真を参考に、同じカメラアングルでの視点から形状を探るしか手は無さそうで・・・この工作、相当な難産が予想されます。



シート作りのその後

2006-10-17 00:16:06 | PROTAR


 シートのベースにパテを盛って作ろうとして途中までやってみて、やっぱりプラ板で積層プラスパテ盛りで作っています。

 どうしてもこの造形にしたいため、細かなディティールを付けるには慣れないパテを使うより僕にとってはやりやすい方法だと思う。

 色の違う部分は光硬化パテ、工作机の蛍光灯でアッと言う間に固まり直ぐに次の工作に移れるスグレモノ、削るには結構硬いが表面が滑らかに仕上がるのでこんな時にうってつけだ。

 シートエンドに被る部分も少しだけパテで厚みを付けた。
 0.3㎜の厚みだけでは革張りの柔らかさや表情が付けにくいからで、こんな些細な部分でも気が抜けない。

 まだまだ途中だけど何とかなりそうなので自分でも楽しみにしちゃっています。


シート作り

2006-10-09 21:56:31 | PROTAR


今日までの進捗状況です。

プラ板積層から削りだしたシートエンドとプラ板工作で作ったシートベース。

フレーム最後部のRに合わせて隙間無くピッタリと収める事が出来ました、ヤッタネ~♪。

次の工作はシートの肉盛り、実車は結構起伏があって肉付きの良いシートの様ですからポリパテで盛って削っての楽しい工作が控えております、どの様なシートになるんでしょうかしらん。