プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

明るい!!

2012-04-28 01:48:00 | Tool
 工作机に備え付けの蛍光灯が駄目になり、Zライトの蛍光ボール球ランプ一本で我慢しようと思っていました。

 娘が使っていたアームランプも接触が悪く据付の自由度が無いため少し使って止めました。

 しかしどうしても明かりが足りなく工作するにも根気が続きません。

 いろいろWebで選び抜いて、何処が一番安く手に入るか等々調べた挙句に決めたのがこれ・・・。



 ロングアームのZライト蛍光灯、27Wで今まで使っていた机の明かりよりも若干少ないものの、手の真上まで光源を持ってこられるので数倍明るく感じ、事実工作する時に指の影が対象物に掛からないのでとても見やすくなった。

 今まで、ボール球Zライトと机の明かりの2本立てで作業、もしくは部屋の照明も点ける場合も多かったが、これからは新しく購入したライトだけでも充分足りそうだ、まさしくエコ。

 東電も電気料金を10パーセントも値上げすると言うので、こっちとしても何とか節電して対向しなければいけないところなので、この蛍光灯は一石二鳥だった。

 明かりがいっそう明るくなったところで、今作っているどうでもいい物のチェーンを弄っています。



 最近の工作ではチェーンを色分けだけでは無く、彫り込んで駒やローラー部分を浮き上がらせる彫刻をする様にしています。

 そのためにこの工作に特化した専用の工具を作り、彫り方も試行錯誤しています。

 回を重ねる内に開発した工具の問題点や彫り方の問題点などが浮かび上がり、彫り方に即した工具を作り直したり、直した工具で彫ってみてまた工具を改善したりしています。

 まだ完全な形にはなっていませんが、その工具(刃物)を使って一番彫りにくい部分を彫ってみました。



 スプロケットとチェーンが噛み合い始める部分、ここは市販の刃物では綺麗に彫る事はまず出来そうでない部分。

 開発途中ではあるものの、2本の専用刃物で綺麗に彫る事が出来ます。

 しかし工具としてはまだ最高の使い心地では無いのでもう一工夫加えて作り直そうと思っています。

 特殊な形状の刃先は自分的には多分特許にも値する物と思うので公開しませんが、完成したら今まで彫った後のガサガサな表面が嘘の様に滑らかな状態で工作を終えられる様になるでしょうし、時間も大幅に短縮できるでしょう。


ホイール完成。

2012-04-24 23:51:00 | ノンジャンル
 本気か遊びかとウダウダ言いながらもホイールは完成してしまいました。



 いつもそうなんですが、ホイールが出来上がると次に進む切っ掛けとなって作業のペースが上がってきます。

 今回はどうなんでしょう・・・フロントサスも作りましょうかね。

 そんな事よりも凄く気になっている事が有って、どうにも模型に集中できません。

 それは車検に出している愛車の事で、何だかんだと不具合がポロポロと出てきます。

 今回の車検でステムベアリングを交換しなければならなかった事、3万1千Km走行で交換・・・・・・。
 色々やって今日引き取りに行っていざ帰ろうとエンジンに火を入れようとセルボタンを押すと・・・カカカカカカ、カカカ・・・うん?バッテリー?。

 もう一度、今度は工場長が・・・カカカカカ、カカ・・・ピニオンがかみ合いません。

 バッテリーは昨日までに満充電してあり、電流計も正常値を指している・・・。

 セルモーター?・・・もう一度セルモーター?。

 今日の引き取りは延期となりました。

 昨年あたりから何だかんだと不具合が続いていてそれなりにお金が掛かります。

 旧車を維持するってこういう事なんだ・・・この次に不具合になりそうな所は何処なんでしょうか・・・電装関係?ジェネレーター?・・・いっその事早いとこ不具合箇所が出尽くしてしまえば良いのに・・・半ば自棄気味の最近の私(ため息)。


 

遊び半分。

2012-04-23 22:51:00 | ノンジャンル
 優柔不断で次回作を決めかねている間、遊び半分で手を付けている物も只今此処まで来ています。



 鉄チンメッキ仕上げのリムとフロントダブルディスク、リヤディスクの組み合わせ。

 今までこの組み合わせのモデルは作っていないと記憶しているが、組んでみると凄く美しい事に改めて気が付く。

 アルミリムの鈍い輝きと比べると・・・こういうのも良いなあ~っと思える。

 ニップルの塗装とエアバルブを付けて、取りあえず完成させておきましょう。

今年の4月は愛車の車検月

2012-04-23 00:22:00 | 愛車
 4月の月例ツーリングの翌日、愛車の車検が切れました。

 数日経っていつものKITAJIMA・MCに入庫、今回の大きな整備箇所はステムベアリングの点検、交換です。

 今回のツーリングでは久々のソロで参加したのですが、ソロにしてはあまりにも走行が安定しなく直進状態でも蛇行していました。

 緩いハイスピードコーナーでは車体全体がウネウネと左右に振れ、バンク角を一定に保つ事が難しい状態でした。

 ステムかな?とは感じていましたが、確認する事も恐ろしくて・・・だって修理代が掛かるんだもん。

 結局車検で入院させるまで確認しようとしませんでした。

 入院させてしまったらもう諦めて全てをお話して直してもらうしか有りません。

 工場長の「これ見て~後ろ押さえてハンドル切ってみて~」ニコニコしながらの声。

 恐る恐るハンドルを左右に切ってみる・・・何よりもまずその重さにびっくりさせられた。
 接地していないハンドルがなぜ?・・・もう一つ、完全に段付き磨耗している様なカクンカクンとした感触・・・あ~あ~。

 10年近く寝かし、全く触らなかった影響がグリスを硬くし、ニードルの跡をベアリングレースに刻んだのだろう。



 孫子の代まで乗り継がせるためには無視できないので素直に直すしかありません、フォークを外すついでにボロボロになったカウルブーツも交換しましょう、こういった機会の時にしか出来ませんからね。

 車検に入庫すると常連の仲間たちによっていろいろチェックが入ってしまう。

 本人は別段気にしていなくても、別に取り替えようと思っていなくても、やたらチェックシートにレ点が多く入ってしまう。
 
 その一つにBMWの丸いマーク、アルミベースに透明樹脂に印刷された物を貼り付けた様な物だが、その樹脂の端が剥がれだしているし黄ばんでもいる・・・らしい。

 私としては全くのノーマーク、全く気にしてはいなかったが・・・孫子の代・・・。




 マークの交換といえば、それほど手間が掛かる作業ではない・・・っと思う向きも有るかと思いますがさに有らず。

 強力な両面テープで貼られたマークはそう簡単には剥がれてくれません。

 知恵と道具を駆使してアルミベースを剥がしても、残ってしまったテープの残骸や糊を落とすのには一苦労させられました。

 結局私の仕事として最後までやり遂げましたが、残った残骸の処理に使う道具は自らの爪が一番役に立ちました。

 爪だと綺麗に剥がせる、塗装面に傷が付かない、皮膚感覚で作業が出来るなどでこの通り。



 でも注意しないと爪の生え際を傷めてしまいますから、力は加減しないとね。



 タンク左右とテールカウルの3箇所は無事貼り替え作業完了、でもゆうに3時間くらい掛かってしまいますから、この作業だけお願いしますって言われたら、お店も嫌な顔になってしまうかもね。



暗いまま

2012-04-18 23:52:00 | Tool
 今日は午前中から照明器具探しで出掛け、何軒かのホームセンターを回った結果はやっぱり望みの商品は見つからない・・・というかこちらの望みが最近の照明器具に合っていないのか。

 途中で面倒になって帰って来てしまいました。

 でも、やっぱり暗い、白熱灯のZライトでは色具合が分からず写真撮るにも今までとは違うので、どうしても蛍光灯が必要。

 明日また出直しで出掛けてみようと思う・・・そんな中でディスクローターを塗ってみました。



 この手の部品の塗り分けはあまりやった事が無いし、部品の形状自体にあまり縁が無い。

 ドラムブレーキには慣れていても、フローティング・ディスク付きのバイクは作ってないなあ。

 1/12の細かいモールドは老眼にとってはやっぱりキツイ作業です。