プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

乾燥待ちの間に

2010-04-25 22:12:00 | タミヤRC166
 クリアーの乾燥待ちでカウルには触れません、・・・なので、ステップを改造した時点からどうも座りの悪いスタンドを作りました。

 ステップの下面に傾斜を付けた事と幅自体が広かった様で、プラの軽さもあってセットしずらかったのを解消しようと前から思っていました。

 ところが材料が無い事に気が付いたのは用意が整ってからで、パイプならば何種類も持っているのに無垢の丸棒が有りません。

 何か代わりになる様な物は無いかな~と探してみたところ、使わなくなったカーテンのフックが見つかり、こいつで何とか作れないだろうかと思いやってみました。



 ハンダが効くかどうか試しに端の方で試した結果使える使える。

 もう少し細い物が作りたかったのですが、重さも有って落ち着きが良いし時間を無駄にしたくはないので作った次第。



 マフラーとの隙間を0.5mmとしたのでガタつきも無く収まりも申し分無い物です。

 今までセットしにくかったのが嘘の様で満足、満足。

カウリングその3。

2010-04-24 22:40:00 | タミヤRC166
 多分ミクロン単位の薄さであろうデカールフィルムなのに、曲面に馴染まない硬さには苦労させられました。

 ゼッケンサークルはサイドにも有りますが、エアスクープの膨らみはフロントと同様にマークソフターを使っても僅かにシワが入ってしまいます。

 

 ゴムローラーの様な道具が有ればシワ延ばしも出来るのかも知れませんが、そこまでの道具の持ち合わせも無く、先端が丸い丸棒を見つけてコロコロ転がして押し付けるのが精一杯。

 ナンバーシールも16番の文字が一枚物の左側は一文字ずつに切り分け、6の中抜きをするなどして出来るだけシワが入らない様に準備をしてから作業に入りました。

 その甲斐有ってシワも許容範囲以内に済み、後はデカール保護のために吹いたクリアーコートでシワを隠そうとしています。

 クリアーを全体に吹いたために有り得ない艶が出てしまいましたが、コンパウンドワックスで塗装斑を均しながら半艶消しくらいに留めようとしています、先ずは乾燥待ちです。

 本当に久し振りのデカール貼りでしたが、今のところは順調というところでしょうか。

カウリングその2。

2010-04-18 23:27:00 | タミヤRC166
 カウル先端のゼッケンサークルの塗装をしています。

 デカールは有るんですがゆるい球面に貼るためにはちょっと無理と判断したため、本当はやりたくない工作なんですぅ~。



 普通にデカールを貼ったらこんな風にシワだらけになるので修正のしようが有りません。
 なので、デカールは輪郭を取るためだけに使いました。



 輪郭をカッターを使って浅~く切り込み、移し取ったらデカールを剥がしマスキングをしています。



 塗装をしてマスキングを剥がしたところ、マスキングと塗装の境がざらついているので綺麗になる様に始末をしなければなりません。

 この後は白の方にマスキングをして側の方のシルバーを塗るのですが、塗装後にマスキングを剥がす時、万が一白塗装がマスキングと一緒にはがれない様に処置しておかなければならない事が有ります、念には念を入れておかないと後で泣きを見る事になりかねませんからね。

 厚塗りにならない様に細心の注意が必要なので疲れますです。

カウリングその1。

2010-04-17 18:53:00 | タミヤRC166
 車体がが出来たので装着するかどうしようか迷っているカウルを、取りあえず作ろうと思います。

 先日少しだけ弄って縁周りを薄く削っているので、今回はその続きみたいなもんですが、カウル本体に取り付く部品も薄く削る作業から始めています。



 両サイドのオイルクーラーカバーという物で、板厚はほぼ1mm・・・実寸ですと12mm、なので削りました。
 処理前の厚みの半分以下にはなっています。

 リベットのモールドは削り落とし、裏から削る部分は熱風が通り抜ける部分だけ、後は全部表面を削っています。



 アンダーカウルも同様に表面と一部分裏側も削り込み。



 本人は相当削り込んだつもりなんですが・・・写真に撮ると・・その変化は判り難いですかね。



フェールタンク完成。

2010-04-12 22:36:00 | タミヤRC166
 クリアーはデカールを保護する程度に吹きましたが艶が有り過ぎなのでコンパウンドで拭きテカリを抑え気味にしてあります。



 顎受けスポンジはキット部品を使いましたが、表面にペーパーを当てて艶を完全に消しました。

 これでうわ物が全て完成したのでやっとストリップ状態ですが全体の形を作る事が出来ました。
 そしてこれが全体像です、先ず左側。



 次に右側。



 私的にはこのまま終わりたい気持ちが有るんですが、せっかくカウルにも手を掛けてしまったのでカウルも作ることにします。
 でも被せたくないな~。