クロスカブも9000kmを越え大台に乗るのも時間の問題。
そのクロスカブですが当初からフロントショックが硬いと思っていたのですが、走り込んで当たりが付いて来れば少しは硬さも取れて来るだろうと思っていました。
果たして・・・ツーリングなどでも普段走りでも少し荒れた路面を走る時、路面からのショックの感じ方が一向に変わらないのです。
これは敏感に感じる私だけの個体差なのでしょうか。
カブに関する資料として、ある日Youtubeを見ていたら、同じ様な感じを抱いている方の動画の中で或るケミカルを使って問題を解決したといいます。
その動画の中で紹介されていたケミカルというのがこれです。
別に宣伝するつもりは有りませんが、これをインナーチューブのダストシールからストローク分に掛けてたっぷりと吹きかけるだけ、ゴムシールを侵さないので安心して使えるらしい。
他に使い方は、動きが渋いシリンダー錠、やはり渋くなったリヤゲートハッチのダンパー、などなど色々使い方が有るみたいです。
300ml缶の値段はAmazonで送料込みの¥639、値段的にはどうなんでしょうか・・分かりません。
渋くて重くなったスライドドア―のローラーなんかにも吹けば効きそうなので今度試してみようと思ったり。
そして実践してみました。
フォークブーツを引き上げてインナーチューブを露出させてシューっとタップリ吹きました。
速乾性で乾くと白くなりますがテフロンが付着しているのとブーツでカバーしてしまうので気にしないでも大丈夫。
リヤショックは元々動きの良い社外製を付けているので問題無し。
さて、その成果をご報告するにはどこかに出掛けなければなりません。
近いうちに時間を作って走りに行かなくては・・・。