プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

試行錯誤と言っても

2006-05-30 00:21:21 | PROTAR
何度も同じ様な物を作って試す訳では有りません。
頭の中で完成したイメージだけを思い浮かべてそれを作るべく方法をイメージの中で作り上げて、これなら行けるっと結論が出てからやっと本番に入って行きます。
試作段階では殆どの場合失敗しなければそのまま完成と言う場合が多いんです。



この様な物を作る時はリヤショックを止めるボルト穴(1.5㎜)を先にプラ板に開けておいてから切り出し、同じ形状に4枚チマチマと作り接着の段階でコンマ数㎜単位で微調整しながら組んで、左右同じになるように作ります。
部品単体での組み付けは狂いの元になるので、有る程度先の段階まで仮組をしておいての上記の工作です。



フレーム側のフランジは空間のイメージをしなければなりません。
フレームよりも外に作る部分が大半を占め、寸法や形状を頭の中でスケッチをしながらプラ板を切り出すためノギスを当てながらイメージに肉付けしていきます。
因みに、この工作の後でシートレールの後端やマフラーステーの取り付け方法などの工作が有るので、その手順も同時に考えておかなければなりません。

リヤセクションが終わるとフロントフォーク関係の工作が待っています。
そこが終わらないとフレーム関係の塗装が出来ません、エンジンがフレーム載るのは何時になるんでしょうか・・・。


フレームの改造は難しい。

2006-05-27 22:42:21 | PROTAR
忙しかった5月がやっと終わりそうです。
ゴールデンウィークの数日以外は殆どが潰れ、模型いじりがままならない日が続いていましたが今日でおしまいです。

チマチマと手を掛けているアグスタのフレームですが、一箇所いじり出すと其処だけの改造では済まなくなります。

スイングアームピボットの改造、リヤショックの取り付き部分の変更、シートレール幅の幅詰め。

フレームを曲げたり切ったり繋げたり、スイングアームも切ったり盛ったり作り足したり・・・。

工作を確かな物にするため、すこし触っては仮組の繰り返しで、思うような形を作り出すのに時間と手間が掛かること掛かること。

プラ材が古いので折れやすくなっているのでむやみに力を加えることは厳禁、そこがまた工作を難しくさせる要因にもなっています。

このキットはHP冒頭にも書きましたが、改造しなければ実車とはかけ離れた醜いスタイルになってしまうので修正は必須。
しかし、修正箇所は殆ど全てのセクションに及ぶのでキット部品を使いながらスクラッチを敢行している様なものです。

フレームや足回りの修正は地味な工作ですが、最終的に全体のプロポーションに影響を及ぼす重要な部分です。
派手さが無いのと写真を撮る余裕の無さで今回は写真を載せられません・・・って言うか未だに試行錯誤中なんです。



完全に寝不足

2006-05-26 23:23:44 | Tool
歯痛の原因は以前詰め物をしたところが当たって歯茎が炎症を起こした事からでした。
帰宅してから歯医者に行くのでは診療時間に間に合わないので、仕事場の近くの歯医者を捜して勇気を出して飛び込みました。
猛烈な痛さに、もう医者を選ぶ余裕なんて有りません。

幸い待ち時間無く診てもらえ、早速切開して膿を出し、かみ合わせを調整するために少しだけ削ってもらいました。

お陰でずっと楽にはなりましたが、痛いことには変わりは無く、相変わらず鎮静剤を飲ん痛さを散らしています。
その所為か意識が多少朦朧としてしまい、仕事に対しての集中力が今一で気分は最悪の状態がここ3日くらい続いています。

週末はじっと我慢させられそうで気が重いです。

何しろ歯の根っこがアゴの骨に埋まる深さが普通の場合の半分以下なんだそうで、歯がぐらつきやすく歯槽膿漏の典型的パターンだそうです。

暫くは歯医者通いが日課になりそうです。


歯が痛い!

2006-05-24 01:12:40 | Tool
 先週の初めあたりから上あごの右犬歯あたりに違和感が有りました。
いつだったか3時のおやつに粒あんの大福を食べて、小豆の皮が歯に被さっていてなかなか取れないなーとも思っていたのですが・・・。
 どうやら歯にヒビが縦に入っている様でだんだん引っかかる様になり、いまでは指の爪が引っかかるほどになってしまいました。

その所為か犬歯はグラグラと揺らぎ始め、かみ合わせが狂ってしまい奥歯にも影響が出始めた頃から歯の上下とも右半分が痛くなり始めました。

歯医者に行く時間が取れなく、今では鎮痛剤を常用しなければいられなくなり、物を食べる事もおぼつかなくなりつつあります。

いやー困った事になりました、何とか早く歯医者に行かなくてわっと思う反面、1年近く前に歯槽膿漏の治療で半年以上通院を強いられた嫌な思い出が蘇り、歯医者には行きたくない気持ちが頭をもたげ、相反する気持ちと痛さにいささか精神的に落ちつきを失いかけて来ました。

もう、こうなると落ち着いて模型作りどころではなく、ひたすら歯痛との戦いの日々が暫く続きそうです、いてててて・・・・・。
そんなわけで画像は無しね。



AGUSTAエンジン完成

2006-05-21 00:23:18 | PROTAR
やっとやっとの思いでエンジンがほぼ完成しました。
後はフレームに載せ、チェーンを取り付けてからの工作を待つだけです。



昨日作っていた部品が何処に付いたか解ります?。

ところで、エンジンをフレームに載せるために仮組をしていた時に、また新たな問題点を見つけてしまいました。
スイングアームとフレームに間違いを発見して・・・資料と詳しく見比べているのですが、これはどうやら修正必至の様相です。

プロターのモールドは、どの個体をモデルにしたのか解りませんが、自分の集めた資料を信用して、プロヴィーニおじさんの間違い(本当に?)を正すしかありませんね。

どれだけ真実に迫れるか・・・そりゃやってみない事には・・・。